一人暮らしは初めての事だらけ!ゴミ捨てだって、まずはゴミ袋のサイズに迷ってしまうのではないでしょうか。
地域によってはゴミが有料の場合もあり、最適なサイズのゴミ袋を使用することは、日々の節約にも繋がります。
まずは住んでいる場所のゴミ捨てルール、分別を確認して自分に最適なゴミ袋のサイズを選ぶようにしましょう。
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一人暮らしでゴミ袋のサイズに困ったら!まず確認が必要なこと
●部屋に置くゴミ箱のサイズに合わせたゴミ袋を使う
家庭ゴミの中でも、燃えるゴミや燃えないゴミは各自治体の有料のゴミ袋を使って出さないと、回収されないという地域はほとんどです。
日本では、リサイクル技術も向上し、各家庭から出されるゴミの量自体が増加傾向にあることから、ゴミの有料化が進められてきました。
ゴミが有料化になることで、ゴミを出す人に対する責任も課せられ、ゴミをしっかり分別して出そうという意識が働くようになるということもゴミ有料化の目的です。
ゴミ袋の値段やサイズは、各自治体によって違いはありますが、ほとんどの場合、大きなサイズになるほど、1枚あたりのゴミ袋の値段も高くなります。
そのため、1人暮らしを始めたら、ゴミ袋のサイズはどれが良いのか迷うこともありますよね。
でも、これは生活スタイルの違いによって様々です。
ゴミの回収日が頻繁にあり、こまめにゴミを出したい人は、20リットルのゴミ袋を使うのが良いですし、ゴミ出しはまとめて週に1回程度という人は30~40リットルの大きめのゴミ袋が便利です。
部屋に置くゴミ箱の大きさによっても、使いやすいゴミ袋のサイズは変わります。
大きめのゴミ袋には、その大きさに合うゴミ袋が使いやすいでしょう。
また、ニオイが出る生ゴミなどは、なるべくこまめに出したいですよね。
生ゴミ用のゴミ袋は小さなサイズを用意しておくというのもおすすめです。
一人暮らしの有料ゴミ!有料のゴミ袋のサイズは小で十分
捨てるゴミでもお金がかかるとなれば、捨てる時に無駄が出ないようにしたいものですよね。
自治体によって、ゴミ袋の値段は様々ですが、1リットルあたり、1~2円が多いようです。
20リットルのゴミ袋では、1枚につき20~40円ということです。
40リットルサイズの大きめなゴミ袋を買っても、半分ほどのゴミしか入っていなければ、半分の20リットル分、損をしているということになります。
一人暮らしでは捨てるゴミも少ない
頻繁に出すゴミは、ゴミ袋1枚あたりの値段がそれほど変わらなくても、年間にして考えると、数千円も変わります。
一人暮らしであれば、小さいサイズのゴミ袋で十分です。
かさばるゴミも、細かくしたり、圧縮することで、少なくすることが出来ます。
一人暮らしで分別ができない必要がない場合のゴミ袋のサイズについて
ゴミは、ゴミ袋に直接入れるよりも、ゴミ箱に入れて隠すのが理想です。
ゴミの種類によって、分別
直接ゴミ袋に入れていくのは見た目も悪いですし、生活感が丸見えになってしまいます。
ゴミを分別する際には、小さなサイズのゴミ袋が使いやすいですが、地域によっては分別が必要のないというところもあるでしょう。
その場合、プラスチックゴミも燃えるゴミも同じゴミ袋に入れて出すことが出来るので、30~40リットルの大きめのサイズのゴミ袋が便利です。
ゴミ袋のサイズに合うゴミ箱を使って、部屋の中にゴミのニオイが充満しないように気持ちよく過ごしたいですね。
ゴミ袋のサイズが小さくて済む!ゴミを減らす方法
ゴミ出しのルールは、自治体によって様々
転勤族で日本各地を転々としている友人が、ゴミ袋の値段でも、ゴミの分別方法も土地ごとに全然違うから困るとぼやいていました。
ゴミが有料化になったのは、背景にゴミの量を減らしたいという目的もあります。
ゴミを捨てるという行為でもゴミにお金がかかるということで、少しでもエコにつながることを想定しているのです。
リサイクル回収や分別を利用してゴミを減らそう
自分さえ良ければ良いのではなく、一人ひとりがエコを意識し、ゴミを減らすことで、日本全体のエコに繋がるということです。
大は小を兼ねるということわざもありますが、このゴミ出しに関しては逆です。
小さければ小さいほど、その大きさに合わせてゴミを減らしやすいということです。
燃えるゴミの中から、キレイな紙ゴミは資源ゴミとして分別して出すようにすると、燃えるゴミを減らすことができますし、かさばる本などの古紙はリサイクルにまとめて出すことで無料で出すことが出来ます。
一人暮らしでも地域のゴミ出しルールはしっかりと守りましょう
ゴミ出しの決められた時間帯を守る
リサイクルの観点からも、ゴミ出しは各自の意識が大切です。
そのため、一人暮らしだからと言ってルールを守らないゴミ出しは思いもよらないトラブルを生むこともあるので、ゴミ出しはルールを遵守するようにしましょう。
一人暮らしでゴミ出しのトラブルで多いのは、ゴミを出す時間帯を守らないこと
集合住宅で敷地内にゴミ収集場所が設けられているようなところは、何時ゴミを出しても良いというところも多いですが、一般的なゴミ収集所にはゴミを出す時間帯が決められているところがほとんどです。
朝8時までにゴミを出しましょうというルールを設けている自治体も多いですよね。
このゴミ出しの決められた時間に起きられないからなどと言った理由で、前の日の夜にゴミ出しをしてしまうと、ゴミがカラスなどの野生動物に荒らされ、周辺を汚してしまうことがあります。