一人暮らしをしていると意外にかかるのが食費ではないでしょうか。
特に毎日外食している場合は、一ヶ月でトータルすると結構な金額になります。
また節約したいと思った時に削ることが出来るのが食費でもあります。
そこで今回は、一人暮らしのご飯代を安く仕上げる方法を紹介したいと思います。
食費は自炊することで安く仕上げることが出来ますので、自炊出来るならやってみましょう。
ご飯代を安く済ませるには、食材を購入する場所も大事です。
近くの安いスーパーを利用しましょう。
一人暮らしは野菜や栄養が不足しがちです。安くて簡単に出来る一人暮らしにおすすめなご飯の献立を紹介します。
またおかずを多めに作って作り置きも食費を抑えることが出来る方法です。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
一人暮らしには米びつの冷蔵庫保管がオススメ!その理由について
一人暮らしの方は米びつをどこに置いていますか?米びつを置く場所には意外と知らない注意点があり...
-
料理が苦手な一人暮らしの女性でも食費を1万5千円に抑えるコツ
一人暮らしをしている女性は、少しでも食費を節約して洋服などを買いたいと思っていても料理が苦手という理...
-
一人暮らしの食事をバランスよく!献立やメニューの考え方を解説
一人暮らしをしている人の中には、食事をするときに栄養バランスの良いメニューを食べたいと考えて...
-
1人暮らしで自炊するならこの簡単レシピをまず実践!自炊のコツ
1人暮らしで自炊を続けるなら、簡単で美味しいレシピが一番です。 毎日の料理は簡単手抜き料理がおすす...
スポンサーリンク
一人暮らしのご飯にお金をかけたくない場合は安いスーパーがおすすめ
一人暮らしでご飯にお金をかけたくないなら、自炊がおすすめです。
しかし、高い食材を利用して高級料理を再現していたのでは、節約にはなりません。
自炊を節約につなげるためには、出来るだけ安い食材を手に入れる必要があります。
そのためには、食材を買うスーパー選びがポイントになります。
スーパーは店舗によって価格が違います。
出来るだけ安いスーパーを選ぶことは重要です。
自分の行動圏内に、激安スーパーはありませんか?
遠い場合でも、休みの日には激安店で買い出しして普段は近場済ますなど、工夫してみましょう。
また、お店によって安い商品が違うことも多いですよね。
一人暮らしにおすすめ簡単で安いご飯
一人暮らしで節約したいなら、ご飯は安いに越したことはありません。
しかし、どんなに安くても健康を損なうような食事では、医療費がかかることになり本末転倒です。
どんな時でも体は資本です。
一人暮らしに求められるご飯は、出来るだけ栄養バランスが取れて、安く済ませられること。
そして、簡単に作れること。
キャベツや玉ねぎ、人参などの野菜を煮て、コンソメで味付けすればコンソメスープになりますし、味噌を使えば味噌汁に、鶏ガラスープの素などを使えば中華スープになります。
作り方は「切って煮るだけ」ですから、簡単なレシピですよね。
スープをおかずと思えるまで昇格させるポイントは、たくさんの野菜やきのこなどを使って具だくさんにすること、そして、ウィンナーやベーコン、肉や魚、豆腐などのタンパク質も一緒に料理することです。
スープと同じ調理方法、同じ調味料でも、野菜を大きく切って肉や魚を加えてコンソメで味付けすればポトフになりますし、味噌ならお鍋のように、もちろん中華スープにしても美味しいですよ。
骨付きの鶏肉を使えば、サムゲタン風になります。
お肉などのタンパク質も加えた具だくさんのスープがあれば、他におかずがなくてもバランスのとれた食事に近づけるはずです。
また、お肉をのせた丼やなどを食べたい時には、タンパク質抜きの野菜たっぷりのスープを添えれば、副菜と汁物を兼ねてバランスをとりやすくなりますよ。
この3種の味に飽きてきたら、トマトスープやカレースープ、ミルクスープなどに挑戦してみるのもおすすめです。
一人暮らしでご飯のおかずを作り置きすると一食が安い
一人暮らしでご飯代を節約するためには、安い食材を購入するのがセオリーです。
しかし、割安な食材はまとめ売りしていることがほとんどですよね。
一人暮らしでは一度に消費することは難しい量であることも多いでしょう。
そこでおすすめなのが、おかずの作り置きです。
安く買えた食材をメインにしておかずを数品作っておきましょう。
作り置きのメリットは、まとめて作るので他の日の調理が不要もしくは時短できることです。
また、まとめ買いするので頻繁にスーパーに行かない為、ついつい買ってしまう余計なものも減らせることができます。
さらにもう一つメリットがあります。
それは食事のバランスがとれること。
バランスのとれた食事は1汁3菜と言われますが、毎日副菜を2品も用意するのは主婦でも難しいものです。
ですが、作り置きの副菜を用意しておけば、メインの料理にもう一品添えることが出来ますよね。
先程の様に具沢山のスープを添えれば、スープが副菜も兼ねてくれますから、1汁3菜にかなり近づくことになります。
作り置きといっても気張る必要はありません。
作る時に普段より多めに作るだけで大丈夫です。
一人暮らしのご飯代を安くあげるポイント
一人暮らしのご飯代をとにかく安くしたいなら、食材の買い方にも気をつけなくてはいけません。
安い物を買うのは基本ですが、安ければなんでもOKなわけではありません。
たくさん入っている食材は少量買うよりも安く買うことが出来ますが、すぐに傷んでしまう食材の場合は、捨ててしまうことになりかねません。
主婦向けの食費節約では「食材は安い時にまとめて買うこと。」と謳われることもおおいのですが、一人暮らしの場合には必ずしも当てはまるとは限りません。
まとめて買うのは保存出来るものだけにしましょう。
調味料や缶詰などはOKです。
生鮮食品は冷凍庫などを上手に活用して保存できるなら、まとめて買っても良いでしょう。
スーパーには、安くなる時間帯があります。
それは夕方以降です。
魚やお肉などの生鮮食品やお惣菜などは値引きされることが多いです。
2割引、3割引、半額などになりますから、食費を安く済ませなたいなら絶対に狙い目です。
一人暮らしの場合には、急に外食の予定が入ったりすることもありますから、こまめに安いものを購入するほうが、節約になることが多いです。
食費を抑えたい一人暮らしはコンビニお菓子は我慢も必要
一人暮らしのご飯代をとにかく安くしたいなら、1日のご飯代は明確にしましょう。
食費を1ヶ月2万円と設定したら、30日で割ると1日約666円となります。
すると、単純に1食は222円となります。
意外と少ないと感じますよね?
外食すれば、1食で1日分以上の食費となりますし、お弁当でも2食分以上の金額を使ってしまうことでしょう。
また、お菓子なども食費に入りますよね。
一日の食費を知った今となっっては、お菓子はとても高価な食べ物に思えるはずです。
お菓子は食べると幸せな気分になりますが、食べなくても生きていけるものです。
食費を安くしたいなら、頑張った時のご褒美として、たまに食べる程度に押さえたいですね。