一人暮らしは自由で気ままなイメージがありますが、その反面、自分のことはすべて自分でしなくてはいけません。
そのため、自分自身が風邪などで動けなくなると、何も出来なくなってしまいます。
そうならないようにするためには、食事に気を使ったメニューや食材を選び、健康的な生活をすることが一番です。
とはいえ、あまり料理をしない人からすると、どんな食材を選んで、どんな調理方法にすれば良いのかよくわからないと思います。
しかし、それほど難しく考える必要はありません。
きっちり毎日調理をしなくても、楽に食事を作る方法はあります。
そんな健康を気にする一人暮らしの人におすすめの調理方法などについてご紹介いたします。
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一人暮らしで食事をするなら、健康に気を使おう
男女問わず一人暮らしの方はどんな食事をすることが多いですか。
自炊をしている人も中にはいるでしょうが、多くの方はコンビニ弁当、インスタント品、外食に頼ってしまっていませんか。
家族単位で暮らす私でさえも毎日の食事の準備は大変です。
一人暮らしだと自分のお腹さえ満たされれば良いのでつい簡単に済ませてしまうことが多いでしょう。
毎日の食事を自炊ではなく、なんらかの方法で簡単に済ませてしまうことは、炭水化物や塩分、油分を過剰に摂取していることが考えられます。
その上、野菜不足であり、健康面にとても悪影響を及ぼしてしまっていることがわかります。
20代のうちは若さゆえ、偏った食事が健康に悪影響ということは体で感じづらいかもしれません。
しかし、あなたの体は気づかぬうちに蝕まれています。
偏った食事による影響とは、集中力が長く続かなかったり、よく眠くなったり、倦怠感を感じだりなどが挙げられます。
仕事中や私生活このようなことがよくありませんか。
もしそうだとしたら、これは偏った食事の影響とも言えます。
若い時からの食事が肌質の良さや体調の良さを作りあげていきます。
一人暮らしで健康に気遣う食事をするなら、これがおすすめ
このようなよくあるスローガンは多くの方が認識しているでしょうが、これまで自炊をしたことがない人は、どのように食事に気を遣ったら良いか全くわからないと思います。
しいていうなら、野菜不足なのでサラダを食べれば良い、このような漠然な考えではないでしょうか。
確かにサラダを食べることに意味はあります。
しかし、それだけではサラダに飽きがきて「気を遣う食事」も長続きはしません。
食材に飽きずに食事をするためにはレパートリーを増やすことです。
野菜を多く摂取できる料理は沢山あります。
サラダとしてはもちろん、スープとして、鍋料理として、野菜炒めなどおかずとして、ベーコンやお肉、魚介類など多くの食材と野菜を合わせることでより旨味も増し野菜も進みます。
また多めに作り、翌日の朝食、お弁当のおかず、夕食などに料理を連動させることが自炊を長続きするためのコツであります。
これはまた、健康に気を遣った食事をするコツでもあります。
今はまだ若いかも知れませんが、着実に歳はとっていく一方です。
今のうちから栄養価の高い食事を摂り健康を意識していきましょう。
一人暮らしの食事を健康的にしたいなら、無理をしないことも大切
「無理をしないこと」は健康的な一人暮らしの食事を継続していくためのコツです。
人は何かを始める時、最初に張り切ってしまうことがありませんか。
経験もないのに、物を揃えるところから始めたり、いきなり難しいレシピに挑戦したり、いきおいで1~10まで完璧にこなそうとしたり、などはよくありがちです。
こうして失敗をしてしまうと、張り切っていただけにモチベーションも急降下で結末は目に見えています。
こうならないために、自分のレベルに合わせて自炊の段階を徐々に踏んでいきましょう。
節約が目的であればそれに合わせた食材選びがありますが、それだけ手間もかかります。なぜならカット野菜やカットされたお肉よりも、カットされていない物の方が確実に安いからです。
ですが、1~10まで完璧にこなすのはきっと負担に感じるでしょう。
無理なく、時と場合に合わせて楽な食材選びをしていくことをオススメします。
また、食材によって冷凍保存できるものはたくさんあります。
冷凍保存をどんどん活用していくことは自炊を長続きさせる秘訣でもあります。
そのためには食材選びや保存方法の知識をつけていくことも大切ですね。
本当に健康的な生活を送りたいなら、間食にも気をつけよう
健康的な一人暮らしの食事をしているからと、間食するものや量はあまり気にしない人が多いです。
しかし、これは甘い考えです。
健康的な食事をしていても、間食に過剰な塩分、油分、糖分、化学調味料が入ったスナック菓子などを大量に食べていると、せっかくの健康的な食事の努力も水の泡となってしまいます。
若いから体型に変化も少ないでしょうが、このような間食を続けていると歳と共に代謝も落ちメタボ体型も近い将来であると言っても過言ではないかもしれませんね。
せっかく健康的な食事をしているなら間食も栄養価の高い、健康に良いものにすると完璧です。
理想な間食の食材
- 果物
- 乳製品(チーズ、ヨーグルト)
- カカオ70%以上のチョコ
- ナッツ
一人暮らしなら食事以外にも気を付けたいポイントはこれ
健康的な一人暮らしの食事で健康を意識することはとても大切です。
しかし、健康を意識する方法は食事だけではありません。
健康的な食事+運動
これでより健康的な生活が送れて夜の寝付きや朝の目覚めが良くなるでしょう。
また運動を継続することで、本来歳と共に落ちていく新陳代謝の衰えも感じず、太りづらい体質になっていきます。
その自由な時間の1時間余りをジムに通ったり、ウォーキングしたりなどに当ててみてはいかがでしょうか。