一人暮らしになってあまりお肉を食べない、お肉を食べることが少なくなっている人へ。
ご飯やパン、パスタは食べてもおかずを作るのが面倒であまりお肉を食べていないのをどうにかしたいのなら簡単にできるお肉料理を試してみてください。
意外にもちゃちゃっと作れてしまうんです!レンジで調理することもできるお肉料理の作り方を紹介します。
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一人暮らしで肉を家で食べない人はとりあえずコレ
本当はお肉を食べたいのに、家では肉料理を作らないという人の中には、「まな板でお肉や野菜を切るのが面倒だから」という意見の人もいます。
確かに、疲れて帰ってきて、そこから野菜を洗ったり、お肉を食べやすい大きさに切ったり、最後に食器やお鍋と一緒にまな板と包丁、それからボウルも洗わなくてはいけないというのは考えただけでも憂鬱になってしまうかも知れません。
時間や体力の少ない人にぜひ活用してもらいたい、「カット野菜」と「細切れ肉」
カット野菜と聞くと、サラダ用の野菜を連想するかと思いますが、炒めもの用や鍋料理用のものもありますので、野菜炒めやスープなどに役立ちます。
他にもカット野菜とは少し異なりますが、もやしも切らずに使える野菜ですので、大活躍する食材の一つです。
また、細切れ肉なら、あらかじめお肉が切られていますので、使用する分だけフライパンやお鍋に入れればそれでOKです。
同じ理由でひき肉も使いやすいもののひとつです。
面倒くささから料理に遠ざかっていた人も、これらを活用して、お肉料理を食べてください。
一人暮らしでお肉を食べるなら鶏肉が万能
細切れ肉やひき肉も美味しいですが、いつもそればかりというわけにはいきません。
かといって、牛肉は少々値段が高いので、家計が厳しい人にはハードルが高く感じるでしょう。
一人暮らしでお肉を食べるなら鶏肉が万能です。
値段も安く、部位によって味わいが大きく変わりますので、一度鶏肉にハマったら、しばらく抜け出せないかも知れません。
鶏の胸肉は値段も安くヘルシーで栄養満点と、おすすめポイントばかり
ただし、もも肉に比べて少し硬さのあるのが胸肉の唯一の欠点と言えます。
しかし、だからといって敬遠する必要はありません。
やや歯ごたえが硬い胸肉でも、調理方法のコツさえつかめば、もも肉に負けないほど美味しくなります。
これさえ守れば、柔らかくて美味しい胸肉を楽しむことが出来ます。
一人暮らしで肉を食べない人は缶詰がおすすめ
お肉を切るのが面倒な時は、細切れ肉や、カレー用などにあらかじめ切ってあるお肉を使うことが出来ますが、あまりに疲れている時は、そもそも台所に立つ気力さえ湧かないという時もあります。
そんな時でも諦める必要はありません。
一人暮らしで疲れすぎて肉を食べない人は缶詰がおすすめです。
蓋を開けるだけですぐに食べられる缶詰は一人暮らしにとって優れもの
とはいえ、そのままでは冷たくて美味しくないと感じることでしょう。
そんな時はお皿に移して電子レンジで温めましょう。
絶対に缶詰をそのまま電子レンジに入れないでください。
また、「そもそもお肉が苦手」という人もいるでしょう。
そういった方は、無理にお肉を食べなくても、魚と豆でタンパク質を摂ることも可能ですので、お魚料理や枝豆、豆腐、納豆などでタンパク質を補いましょう。
一人暮らしは面倒だからお肉を食べない?簡単な調理方法とは
料理を敬遠している人の中には、「お鍋やフライパンの火加減が難しいから」という人もいます。
料理に慣れている人は、こまめに食材の様子を見ることに抵抗はありませんが、料理が苦手な人からすると、「そのこまかな微調整が上手く出来ない」または「出来るけど、面倒」と考えるようです。
料理が苦手な一人暮らしにおすす、調理器具を活用する
「電子レンジ」と「炊飯器」、それから「スロークッカー」です。
電子レンジと炊飯器
温め以外にも、調理道具として使えるのはご存知だと思いますが、炊飯器もご飯を炊く以外に角煮やポトフなんかも作ることが出来るのです。
スロークッカー
「炊飯器を料理づくりに使ったら、ご飯が炊けなくて困る」という人もいるでしょう。
そういった方におすすめなのが、スロークッカーなのです。
スロークッカーは簡単に説明すると、電力で調理するお鍋です。
食材を入れてセットするだけで料理が出来上がりますので、お料理が苦手な人には夢の道具と言えます。
ただし、煮込むのに時間がかかりますので、出かける前にセットをして、帰宅時に食べるという使い方をするのがおすすめです。
一人暮らしの肉を食べない人は作り置きをしておくと便利
「平日は料理する時間はないけど、出来るだけ手作り料理が食べたい」という一人暮らしの人は土日などのお休みの日に作り置きをしておくと便利です。
大きめの鍋にスープやカレーを作っておくのも良いですが、日数が経ちすぎたり、気温の高い日などは食中毒が心配ですので、冷蔵や、冷凍保存がおすすめです。
その時に気を付けたいポイントは、こういったものがあります。
一人暮らしの食事はしっかり加熱、保存時はきちんと冷ます
料理をする上ではしっかりとした加熱が重要です。
ただでさえ忙しいのに、自分の料理でお腹をこわすなんてことになったら嫌ですよね。
しっかりと加熱した後で大切なのが、「冷ます」という行為です。
熱いままタッパなどに入れて冷蔵庫に入れると、蓋の内側に水滴が出来てしまい、その余分な水分が食材を悪くさせてしまうこともあるからです。
ご飯
ただしご飯だけは別です。
熱々のご飯を冷凍庫に入れると、即座にご飯の旨味を閉じ込めてくれるので、美味しい状態で保存することが出来ます。
空気は出来るだけ抜く
食材は空気に触れる時間多かったり、ビニール袋に詰める際に空気も一緒に入れてしまうと劣化が早まってしまいます。
そうならないように、出来るだけ空気を追い出して袋詰めしましょう。
ビニール袋と形状が異なるのでタッパのような容器は空気を抜くのが難しいですが、そういった場合は、こぼれない寸前まで食材を詰めると空気が入る量を少なくすることが出来ます。
冷凍に向かない食材を入れない
冷凍は食材を長く保存できる便利な方法ですが、その時に気を付けたいのが、冷凍に向かない食材を入れないということです。
その理由は美味しくないからという単純なものですが、せっかく美味しく作って冷凍しておいた料理を解凍してみたら、すごく美味しくなかったなんて悲しい事態に陥らないためにも、じゃがいも、だいこん、こんにゃくなどの、冷凍に向かない食材は入れないようにしましょう。
少し面倒でも、自分の健康のために、ほんのちょっと頑張ってみましょう。