一人暮らしをしている女性の中には、毎日の防犯対策について気になっている人もいるのではないでしょうか。
実は、家にいるときのカーテンを開ける方法によっては、間違えた方法で防犯をしていることもあります。
ここでは、カーテンを使ってできる防犯対策についてお伝えします。自分の身を自分で守れるように、正しい防犯の知識を知って日々の生活に役立てましょう。
カーテンを使って行う防犯はとても手軽にできる方法です。危険を回避できるように・空き巣に侵入させないように、うまくカーテンを利用してください。
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一人暮らしの女性はカーテンを開けることに注意を
一人暮らしの女性が、カーテンのことで一番気を付けたいのが、「在宅中のカーテンの開けっ放し」です。
日中だからといって、内側のレースカーテンまで開けていたり、夜、家の中に電気を付けている状態の時にもカーテンが開いたままの女性は、意外と多いです。
特に気を付けたいのが、カーテンを開けたままの生活により、女性の一人暮らしだという実態が漏れてしまうこと。女性の一人暮らしは狙われやすいですし、盗撮や住居侵入などの犯罪に巻き込まれてしまう可能性もありますので、注意したいです。
自宅にいる時間帯は、カーテンの開けっ放しをやめ、部屋の中を覗かれることがないように対策をしておきましょう。
一人暮らしのカーテンを開けるタイミング
一人暮らしの女性が、カーテンの開け閉めに気を遣わなければいけないことは、ほとんどの方がわかっていると思います。
しかし、カーテンを開けないようにすると言われても、四六時中閉め切っているわけにはいきません。開ける時には開けて、空気の入れ替えや部屋に差し込む日光を楽しみましょう。
朝
起きたら、外側の遮光カーテンを開けて、部屋の中に日差しを取り込みましょう。
レースカーテンはそのままにし、窓を開けて空気の入れ替えをしても良いですね。
遮光カーテンを開ける場合にも、基本的にはレースカーテンはそのままにします。
レースカーテンを開けてしまうと、部屋の様子が丸見えになってしまうので、いつ、どこで誰があなたの生活を覗いているか、わかりませんよ。
夜
基本的にはカーテンは閉め切ったままにしましょう。
部屋の電気がついた状態で遮光カーテンを開けてしまうと、部屋の外に明かりが漏れて、帰宅したことがわかってしまったり、部屋の中の様子が外に漏れてしまったりします。
カーテンを開けるのは、朝と、家にいる日中の間だけ。
あとはしっかり遮光カーテンを閉めて、防犯対策をしましょう。
一人暮らしの女性はカーテンを開ける・閉めるで防犯対策を
一人暮らしの女性の家は、空き巣に狙われやすい
しかし、一人暮らしの女性の部屋であれば、どこでも狙われてしまうと言うことはなく、空き巣に狙われやすい家とそうでない家があります。
狙われやすい家
一人暮らしかどうかに関わらず、まずは「長期留守」の状態であるということ。
遮光カーテンを長期間閉め切っている家は、日中不自然に見えるので、留守を疑われやすいです。そのため、カーテンを常に閉め切っているのも、防犯には逆効果で、開けるときには開ける、閉める時に閉めるという行動が大切になるのです。
日中、仕事に出かける時に、部屋の中を覗かれないようにと、遮光カーテンを閉め切って出かける女性は多いと思います。
しかし、この原理からいくと、遮光カーテンを閉め切っていると、反って不自然になってしまうので、要注意。
遮光カーテンを開けておくことで、日中も誰かが家の中にいるかもしれないと思わせる効果があるので、防犯対策になります。
一人暮らしのカーテンは防犯対策になるカーテンの使い方を
しかし一方で、帰宅時間が夜遅くなる場合には、遮光カーテンの開けっ放しが逆効果になることもあります。
日中の間は、遮光カーテンが開いていることによって、「誰かがいる」と思わせる効果があるものの、夜に遮光カーテンが開いたままになっていると、「まだ帰宅していない」ということの表れにもなってしまうからです。
日中の明るい時間に空き巣に入られるか、夜日が落ちてから空き巣に入られるか、どちらの可能性が高いかと言えば、日が落ちた夜です。
朝早くから、夜遅くまで仕事をする女性の場合
朝、仕事に出かける前に遮光カーテンを閉めてから外出する方が得策です。
また、玄関の電気やキッチンの電気など、日中つけっぱなしにしておいても問題がない電気を付けておくのも、防犯対策の1つになります。
一人暮らしの女性に伝えたいカーテン選びのポイント
一人暮らしの女性は、これまで紹介してきたように、カーテンの開け閉めのタイミングによって防犯対策をすることが可能です。
これだけで自分の身を守ることが出来るのであれば、やらない手はありません。
ぜひ、自分の生活スタイルに合ったカーテンの開け閉めを実践してみてくださいね。
女性のカーテン選びで失敗しやすいのが、カーテンの色やデザイン
女性らしいピンクや赤などの色や、花柄のカーテンは、カーテンを見ただけで「女性の家」だということがわかってしまいますよね。
女性が住んでいることが外にわかってしまうと、それだけで防犯対策は1つ失敗です。
かわいいデザインや色のものは、ベットカバーや部屋の小物だけにし、カーテンはシンプルなものを選んでくださいね。