一人暮らしでペットを飼っているという人も多いでしょう。
そんなときに自分が突然入院になってしまったら、ペットの面倒は誰がみてくれるのか、自分の病気よりもペットの安否の方が心配になってしまいます。ペットは家族同然。
もしものときのためにも、大切なペットの安全な暮らしを確保する準備をしておきましょう。
そこで、一人暮らしの入院時でもペットの暮らしの安全を守る事前準備について、ペットの相談場所を探すことや他人にいつでも安心して預けられるように慣れさせておくこと、ペットのための準備や飼うのが難しいときの対処法などお伝えしていきましょう。
これで、万が一のときでも大切なペットのために必要な事前の準備がわかります。ぜひ参考に今からできることを早速はじめておきましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
一人暮らしの引っ越し挨拶について。女性が防犯上気をつけること
一人暮らしを始める時には、周りのお宅に引っ越しの挨拶をするというのが一般的でしたが、女性の一...
-
一人暮らしが不安でも30歳なら一人暮らしをした方がメリット大
「30歳から一人暮らしなんて不安…」という女性の方も多いのではないでしょうか。 ただ一人暮らしの不...
-
一人暮らしなのに風邪引いちゃった…。寂しいけどなんとかしなきゃ
一人暮らしは自分のペースで行動できるので気楽な面が多いですが、風邪などで体調を崩してしまった...
-
一人暮らしの味噌汁の作り方の簡単なコツで美味しく栄養も取れる
一人暮らしであまり料理が得意ではない人でも、味噌汁の作り方がわかればそれだけで毎日美味しく自...
-
ユニットバスの換気扇はつけっぱなしが良いというのは本当なのか
マンションや新しいお家に設置されるのが当たり前になってきているユニットバスですが、「換気扇はつけっぱ...
スポンサーリンク
一人暮らしで入院になったときのためにペットの相談場所を探すこと
ペットを既に飼っている方であればお分かりかと思いますがペットって本当に自分を癒してくれますよね。
ただ一人暮らしでペットを飼っている場合、「もし自分が入院したらペットの面倒はどうしようか…?」と考えたことはないでしょうか。
そのため一人暮らしでペットを飼っている場合には、万が一の時に備えてペットの相談場所を探しておくことが大切です。
ペットのかかりつけの動物病院やペットを通じて知り合った仲間など、もしもの時にペットを預かってもらえるような場所を今のうちから探しておきましょう。
もしもの時にペットを預ける場所が無い状態はペットだけでなく飼い主さんも不安になるはずです。
大切な家族の一員でもあるペットを守るためにもできることは今のうちから進めておくことをオススメします。
一人暮らしの突然の入院でも安心できるようにペットを他人に慣れさせておくこと
ペットは基本的に長く連れ添っている飼い主には忠実ですが、初対面の人など自分が知らない人物には戸惑いや恐怖を感じてしまいます。
一人暮らしで突然の入院が決まったためペットを知り合いに預けたら、ストレスから体調を崩したり預け先の人に噛み付いてしまったなどのことも少なくないのです。
入院中のペットのトラブルを防ぐ
「事前にペットを他人に慣れさせておくこと」が大切
突然飼い主以外の人と接することになってもいつも通り接することができるように、日常的に他人と接する機会を設けるようにしましょう。
また、このように他人に慣れさせる機会を設けてあげることはペットのためだけに限らず、預け先の人のためにもなります。
ペットがいつも通りの状態で過ごしてくれていれば、預け先の人も安心してペットのお世話をすることができますし、余計なお世話や心配をかけることもありません。
一人暮らしなら万が一の入院に備えてペットのための準備をしましょう
一人暮らしでペットを飼っている時に入院することになった場合にはペットを誰かに預けなければいけませんが、ペットの性格や好みはペットによって異なりま。。
また、その子によっては病気をした過去があったり、それに伴って服用している薬があるという場合もあるかもしれません。
こうした情報はペットを他人に預ける上で欠かせない情報となります。
性格や好みはどうにかなっても、体に関する病気や薬のことは情報が無ければ安易に対処することができないのです。
ペットの情報はなるべく細かく記しておくことが大切
- 餌の種類や与える量、回数、時間
- 1日にする排泄の回数や正常時の状態
- トイレの掃除方法や掃除頻度
- 好みのおやつ
- ブラッシングの方法や頻度(犬や猫の場合)
- 遊ばせ方や遊ばせる時間
- 服用している薬の与え方や与える回数
- 過去の病気や怪我の情報
- かかりつけの動物病院について…等。
ペットの情報は細かくあればあるほどペットや預け先の人を安心させることができます。飼い主さんが居ない生活でも安心して暮らせるようにしっかりと準備しておきましょう。
自分ではもうペットを飼うのが難しいときの対処法
「ペットはもう自分では飼うことができない」、このように飼育が難しいと確実に分かった場合には、まずはペットが幸せに生きるための方法を考えましょう。
お勧めは「近くの動物保護団体に連絡すること」です。
動物保護団体はペットを救うことを目標として活動しています。
そのため「ペットを確実に救いたい」「ペットに幸せに生きて欲しい」と思うのであれば動物保護団体のようなボランティア団体に頼るのが最も良い方法となるでしょう。
また、こうした動物保護団体は全国的なものからローカルなものまで、様々な団体が全国で保護活動をしています。
中には、時間に関係なく問い合わせを受け付けているところがあるようですので、一度電話等で相談してみると良いかもしれません。
ペットの安全の相談や信頼できる相手を探しておきましょう
ペットを飼う環境に決まりはありません。
一人暮らしでも飼育できる環境が整っていればペットは飼うことができます。
ただ、ペット同様に人間も命のある動物ですので、いつ体調を崩して入院することになるか分かりません。
そうした状況になった時に辛い思いをするのは「ペット」です。
辛い状況を少しでも解消してあげるためには、飼い主さんが日頃から対策をするほかありません。
対策の方法にはこれまでご紹介してきたような色々な方法がありますが、日頃から「ペットシッター」を利用しておくのもお勧めです。
日常的にペットシッターを利用していれば、入院など万が一の時にも安心してペットをシッターさんに任せることができます。
ペットにとって何が最も良い方法なのかをよく考えて、できることは事前に準備しておくようにしましょう。