一人暮らしの部屋にカーペットを敷いておしゃれな部屋にしたい時、どんなカーペットを選ぶべきかで悩んでしまいます。
カーペットはラグよりも大きく与える印象が強いため、おしゃれな部屋にしたい場合はカラー選びに注意が必要です。
よりおしゃれな部屋にしたいのであれば、カーペットではなくラグを選ぶのもおすすめです。
ラグの選び方、カーペットにしようかラグにしようか悩んだ時の判断基準も併せてご覧ください。
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一人暮らしの部屋をおしゃれにしたいなら、カーペットはできるだけカラーを抑えたシンプルなものがベスト
一人暮らしを始めるときは新しく家具などを買い揃える場合が多いので、自分好みの部屋に仕上げようと力が入りますよね。どんな部屋にしようかと考えて、自分の好きなデザインの家具や小物を選ぶのは楽しくもありますが、床に敷くカーペットについては悩むことも多いのではないでしょうか。
カーペットの選び方
好みの家具に合わなかったり、部屋のテイストを崩してしまうかもしれないと思うと慎重になってしまいます。
カーペットは床全体に敷き詰めるものなので、部屋の印象に大きく影響を与えてしまうもの
カーペットの色や柄次第で部屋が暗く見えたり、汚れが目立ちやすくなってしまいます。
カーペットにも様々な色があり、柄が入ったものもあります。
床の全体を覆うカーペットは主張のない無難な色を選ぶ
おすすめはベージュや明るめの茶色
部屋のテイストによっては薄いグレーなども良いでしょう。
明るめの色のカーペットだと汚れが目立ちやすいのではないかと不安に思うかもしれませんが、ちゃんと掃除をすると汚れは気になりません。ジュースなどをこぼしたシミはどんな色のカーペットでもシミとして残ってしまいます。薄めの色の方が汚れに気がつきやすいので、すぐにシミにも気づいて落とすことができます。
床が明るめの色だと部屋全体も明るくなり、広く見える効果もある
派手な色や個性的なカーペットを選んでしまうと、部屋全体のイメージがカーペットで決まってしまいます。茶系やグレーといった色なら部屋のテイストを邪魔することもないでしょう。
個性的でおしゃれな部屋にしたいなら、タイルカーペットもおすすめ
部屋を個性的にしたい場合ならタイルカーペットがおすすめです。
カットされた四角い形のカーペットを床の広さに合わせて何枚も敷き詰めていくタイプのものです。
通常のカーペットなら床のかなり大きいため敷くのも大変な作業ですが、タイルカーペットはカットされたものを敷き詰めていくんだけなので、とても簡単です。タイルカーペットは色も豊富なので、単色でも良いですし、2色を組み合わせてみたり、何色かを使ってカラフルにすることもできます。
タイルカーペットは色の組み合わせ次第で個性を出すことができる
同系色の2色を使ってチェッカーフラッグ柄にするのも良いでしょう。薄めの色なら個性的になりすぎず、単色使いよりも退屈な印象にもなりません。
タイルカーペットの良さは、汚れた部分だけ外して水洗いをしたり交換することができるところ
拭いただけでは落とすことができないシミをつけてしまった場合はその1枚だけを交換すれば良いのです。
タイルカーペットを敷くときは、必ず部屋の端まで敷き詰めるようにしましょう。きちんを敷き詰めていないと、歩いたり掃除機をかけているうちに動いて崩れてしまうこともあります。
一人暮らしの部屋をおしゃれにするのは、カーペットよりも断然ラグ
カーペットは床全体に敷き詰めるので、家具もカーペットの上に置きます。部屋に床が出ている部分がないため、部屋のどこに行ってもカーペットの上を歩くかたちになり、足元が冷えることもありません。また、上階の部屋ならカーペットを敷いているほうが足音などが響きにくくもなります。
カーペットは保温や防音の面からみてもとても便利
部屋をオシャレにしたいのならラグがおすすめ
ラグは床全体を覆うのではなく部分的に敷くものなので、部屋の中には床の部分もあるかたちになります。
ラグを敷くときは、壁に配置した家具の部分には敷かず、部屋の中央にだけ敷くようにします。6畳の部屋なら2~3畳くらいのラグを、部屋の中でよく過ごす中央に敷くと良いでしょう。
ラグはデザインが豊富で、個性的なものも多い
部屋に入ったときにすぐに目に入ってくるものなので、地味な部屋に個性を出したいときにも便利です。ラグの色柄で部屋の印象も大きく変わってきます。大きな家具の下には敷かないことで、気軽に取り替えることもできますので、季節によって変えてみるのも良いでしょう。
一人暮らしの部屋をおしゃれに演出するラグの選び方
ラグはカーペットと違って床全体を覆うものではありません。部屋の中でもよく過ごす場所に敷き、部屋のアクセントにもなるものです。ラグひとつで部屋の印象を変わるので、ラグを選ぶときは部屋のテイストを崩さないものを選ぶようにしましょう。
ラグのサイズは部屋の大きさと余白のスペースに合わせて選ぶ
ラグの大きさは家具を置いた後にどれくらいのスペースができるかによっても変わってきますが、8畳の部屋で2畳位の大きさを目安にすると良いでしょう。8畳よりも広い部屋ならラグももう少し大きいサイズ、6畳部屋なら1.5畳のサイズを目安にしてください。
ラグは形によっても使いやすさや印象が変わる
部屋の形や余白スペースに合わせてラグの形も選ぶと良いでしょう。一般的に長方形のラグが部屋に合わせやすく、人気もあります。部屋をオシャレに見せたいときは円形や楕円形のラグを選んでみてください。
ラグは足元を暖かくするだけでなく、防音の効果や家具によって床に傷をつけるのを防ぐ効果もある
ダイニングやデスクのチェアは座る度に動かすので、その時に傷がつきやすくなります。チェアの脚の下にラグを敷くことで床へのダメージや階下に響く音を防ぐことができます。ソファーの脚をラグの上に乗せると、座ったり寄りかかったときにソファーがずれなくなります。家具の滑り止めにもなります。
一人暮らしの部屋、カーペットにしようかラグにしようか悩んだ時の判断基準
一人暮らしの部屋ならそれほど広くもないため、カーペットもそれほど大きなサイズが必要ないので気軽に敷くこともできるでしょう。床全体にカーペットを敷き詰めた方が部屋に温かみがでて、どこにいても足元が冷えるようなこともありません。
冷え性の人ならカーペットがオススメ
また、2階以上の部屋の場合なら防音効果のあるカーペットを選ぶと、生活から出る音を抑えることもできます。
いつも部屋の中央に置いたテーブルの前で過ごすことが多い人ならラグの方が良い
厚みのあるふっくらとしたラグを選ぶと、ラグの上に座って気持ち良く過ごすことができます。友人を招くことが多い場合も、ラグだと座布団がなくても長く座っていることができます。
また、部屋をオシャレにしたい、部屋の模様替えが好きな人もラグがおすすめです。ラグは取り替えるのも簡単です。