一人暮らしの冷蔵庫といえば小さめで、冷凍庫も狭いものを使っている人が多いのではないでしょうか。
では、一人暮らしの冷凍庫の中身にはどんな物が入っているのが理想的なのでしょう?
一人暮らしなら自炊のしやすい食材がストックされいると節約につながります。
そこで、一人暮らしの冷凍庫の中身について、オススメな冷凍庫の活用術や時短に使える食材のストック、中身がわかりやすい工夫など紹介致します。
冷凍庫を上手に活用することで、食費も電気代も節約が可能になるのです。
さらに、収納に困る狭い冷凍庫でもスペースを確保するためのコツを紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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一人暮らしの冷凍庫の中身はまとめ買いした安売り食材をストック
一人暮らしで自炊する理由は、健康のためは建前で食費の節約がメインであることが多いと思います。
食費節約のためには、できるだけ安い食材を手に入るのが一番
しかし、「安売り=まとめ売り」であることも多く、一人では一度に食べきれない量であることが程ですよね。
そんな時に便利なのが、冷凍庫です。
お肉や魚はもちろんですが、下ごしらえをすれば野菜も冷凍することが出来ますよ。
きちんと下処理したり小分けにしておくと、調理の時短にもなります。
食べきれないからと躊躇していた特売も、冷凍庫を味方につければ安心して購入することが出来ますね。
冷凍庫の中身は安売り商品だらけ、そんな冷蔵庫を目指してみるのはいかがでしょうか?
一人暮らしの冷凍庫の中身に料理の時短に使える食材があれば便利
一人暮らしをしていると、仕事から帰った疲れた体で料理をしなくてはいけませんよね。
食費のことを考えると自炊がベストだとわかっていても、ついついお弁当に頼ってしまう日もあるでしょう。
しかし、食費の節約を考えるなら、できるだけ自炊の日を増やしたいところです。
一人暮らしで自炊を続けるコツは、時短料理を意識すること
焼くだけ、温めるだけといった簡単料理なら、続けられるような気がしませんか?
料理の時短を実現させるのは、冷凍庫の中身たち
冷凍する時には、すぐに使える状態にしておきましょう。
お肉は一口大に切って味付けしてから小分けしておくと、帰ってきたら焼くだけです。
一緒に玉ねぎや人参などもあわせておくと、野菜もきちんととることが出来ます。
魚の切り身や干物なら、ひとつずつそのまま冷凍するだけでOKなので、便利です。
食べる時には冷凍のままグリルで焼きます。
魚が焼けるまでの間に、味噌汁を作れば立派な和食になります。
味噌汁用の野菜やきのこも、切って冷凍しておくのがおすすめです。
鍋に放り込むだけでOKなので便利です。
また、味噌玉を作って冷凍しておけば、お湯を注ぐだけで食べられます。
実は、意外と面倒なのが主食です。
帰ってきてからご飯を炊いたり、出勤前にタイマーにするのは意外と手間ですよね。
ご飯は休日にまとめて炊いて、冷凍庫にストックしておくのがおすすめです。
食べる時には、レンジで温めるだけでOKですよ。
冷凍庫を上手に使うと、焼くだけ、煮るだけ、炒めるだけの包丁いらずな簡単時短料理が可能になります。
一人暮らしでも冷凍庫の中身がわかりやすい工夫をしましょう
一人暮らしでは冷凍庫は大活躍です。
まとめ買いの後に、切ったり分けたりして冷凍しておくだけで、毎日の料理は楽になります。
とても便利な冷凍ですが、中身がぐちゃぐちゃでは欲しいものが取り出せず探さなくては行けないので、料理までの手間が増えることになってしまいます。
また、冷凍と言えど長期間放置されていると冷凍焼けして傷んでしまいますから、捨てることになってしまっては、まとめ売りの安い食材を購入している意味が無くなってしまいますよね。
100均のカゴなどを用意して、肉、魚、野菜とか、メイン料理、味噌汁の具などと仕分けするだけでもグッと使いやすく、わかりやすくなりますよ。
できるだけ立てて入れるようにするのもポイント
寝かせて上に物を乗せてしまうと、底の方に何が入っているのかわからなくなってしまいがちですよね。
ひと目で中身を確認できるのが理想的です。
冷凍庫の中身を整頓すると使いやすくなりますし、在庫管理もしやすくなります。
買い出しの時にも、家にある食材を把握し安いので、無駄な買い物を防ぐことが出来ますよ。
冷凍庫に隙間なく食材を埋めることで電気代も節約になる
一人暮らしでは節約したいのは食費だけではありませんよね。
生活に関わる全ての出費は少ないに越したことがありません。
食材の保管に冷凍庫を上手に使うことは、実は電気代の節約にもなるとご存知ですか?
安い食材をまとめ買いして冷凍したり、主食などを冷凍ストックしておくと、冷凍庫の中身はすぐにパンパンになりますよね。
すると冷凍している食材が、庫内を冷やす役目を担ってくれますから、電気代が安く済むのです。
電気代を考えるなら、隙間はあまり作らずにギッシリと詰まっている方が温度が下がりにくいので、電気代の節約につながるでしょう。
一人暮らし用の狭い冷凍庫でもスペースを確保できる
冷凍庫を活用しましょうということでお話してきましたが、一人暮らしの場合には小さな冷蔵庫であることが多いので、冷凍庫も小さい場合がほとんどですよね。
アイスの外箱や冷凍食品の容器など、外して問題の無いものは取り外しましょう。
アイスの外箱などは意外と多くのスペースをとっているので、中身のアイスだけにするととてもコンパクトになったりします。
また、冷凍する時にはラップとチャック付きの密閉袋を活用して、できるだけ食品以外でスペースを取らないように工夫しましょう。
タッパーなどの容器を使う場合には、庫内にピッタリと収まるサイズや、スッキリとスタッキング出来るタイプを選ぶのがコツです。
重ねて収納すると下になったものが見えにくいので、食べ残しがちになります。
そのため、できるだけ立てて収納する工夫をするのがおすすめです。
冷凍庫内が見やすければ、在庫も把握しやすくなりますよ。