一人暮らしをはじめて自炊をはじめるときにまず一番に必要なのは米です。
その際に、米を購入したけど保存の方法や場所で悩む人もいるのではないでしょうか。
一人暮らしのあまり広くない部屋で目立つところに米を置いおくのでは、見た目も良くありません。それに、米を放置したまま油断していると虫が発生してしまうこともあるので気をつけなければならないのです。
そこで、一人暮らしの米の保存方法について、米を常温で保存する上手な方法や米を常温保存するときの保管場所、米の冷蔵庫保存のオススメや一人暮らしに最適な量、米の賢い節約術などお伝えしていきましょう。
これで、米の最適な保存方法や保管場所がわかり、虫対策にもスムーズに対応することができるでしょう。米を無駄にしないためにも、美味しく食べられる米の保存方法を心がけましょう。
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一人暮らしで米を常温で保存する上手な方法
米の保存方法とは
使っていてあいている米の場合は米袋のまま、あけた部分をねじって輪ゴムで留めるか、空いた袋物を閉じるプラスチックのアイテムを使って開口を閉じましょう。しっかりした袋に入っている場合が多いので輪ゴムは2~3本くらい使ってしっかり閉じましょう。そのまま購入の際に入れてきた買い物袋に入れておくのもいいですが、日が当たらないようにダンボールの箱や大きめの袋に入れて保管しましょう。
しっかり乾いたペットボトルに入れて保管する。
ジュースや炭酸飲料などのペットボトルは洗ってもなんとなくにおいが取れないので水やお茶が入っていたペットボトルをおすすめします。水気がなくしっかり乾燥したペットボトルに移し変えて保存すると虫の侵入も湿気も防ぐことができ保存できます。この際も日が当たらないように保存しましょう。
常温で保存する時は米びつに入れる虫除けのアイテムが販売しているので、使って保存することをおすすめします。
一人暮らしで米を常温保存するときの保管場所
米の保管場所とは
シンクの下にスペースがない場合はクローゼットの中や玄関、ベット下にダンボールや収納できる棚を用意しその中に保管しましょう。日が当たらないように何かをかけるといいですが湿気を防ぐために通気も大事なので締め切った状態にはしないようにしましょう。
100均には不織布で出来たふたつきの収納ボックスがありその中に保存することで使い勝手もよく通気もよく使うことが出来るでしょう。
一人暮らしで米を保存する場所は冷蔵庫がオススメ
おすすめの米の保存場所は冷蔵庫
来客が来た時にも、とりあえず置いている場所よりも冷蔵庫の見えない場所に入れてあることで部屋の見栄えも良いでしょう。
冷蔵庫で保存することで消費期限や室温の心配などなく安心して食べることが出来るのも冷蔵庫で保存する良い点です。
一人暮らしの場合は冷蔵庫の大きさが限られてしまうので保存方法や保存できる量を考慮して購入しましょう。
米は消費できる最適な量を購入しましょう
米をおいしく食べる保存期間は寒い時期だと2ヶ月くらいをめどに食べきることをおすすめします。温度が低い冷蔵庫で保存の時も同じペースで食べ切りましょう。
あまり多くの量の米を買ってしまうと保存する時に冷蔵庫内が米でいっぱいになってしまうので、保存スペースと米を食べる頻度を考えて購入しましょう。
せっかく買った米を炊く時に面倒にならないように、一度に食べる量を小分けにして袋に入れて冷蔵庫に入れると、大きな袋を出して米を計って…という手間が省け米をたくことも楽に行えるでしょう。全部の米を小分けにするのではなく1週間分から初めてみて、どのくらいの量が適しているか試してみるのもいいでしょう。
炊いた米は賢く冷凍保存で節約ができます
米を買っておくことで食べたい時に炊けたり、買い物に行かずともご飯を食べることが出来ます。1人分のパックになっている米や、惣菜店にあるご飯を購入するよりもかなりお手頃にご飯を食べることが出来ます。
今はお米もネットでも購入できますし、購入時期によっては送料がかからなかったりポイントが倍に付いたりとお得に購入できることがあるのでとても便利です。お店でも少ない量の米があるので保存場所や頻度など考えて購入しましょう。
炊いた米の保存方法
炊き上がった米を熱いうちに、1度に食べる量だけラップに包みます。
普段使っているお茶碗にラップを敷いてその上にご飯を乗せると同じ量包むことが出来ます。そのまま粗熱をとってから冷凍庫にいれ保存しましょう。食べる時に凍ったままレンジで温めるとおいしく食べることが出来ます。
小さいレンジ対応容器に入れる。
同じように熱いうちに容器に入れます。少し冷めるまでふたをせずにそのままおきましょう。熱が取れたらそのまま冷凍庫にいれます。食べる時はふたを少し開けレンジにかけます。
冷凍ご飯をチャーハンにしたり、雑炊にすることで違った味を楽しむことが出来ます。