一人暮らしの部屋が狭いとゴミ箱の置き場所にも悩む人は多いでしょう。
生活をしているとゴミは必ず出るものなので、すぐに捨てることができる使いやすい場所に置くのが一番です。
しかし、自分好みのオシャレな部屋にするならゴミ箱の存在感が欲しくありません。
そこで、一人暮らしのゴミ箱の置き場所について、ゴミ箱の置き場所のこだわりやオススメなゴミ箱の置き場所、かさばる大きなゴミ箱の置き場所やゴミ箱の選び方、快適な暮らしのコツなどお伝えしていきましょう。
これで、狭い一人暮らしの部屋にもオススメな邪魔にならないゴミ箱の置き場所がわかり、快適な空間を守るための心がけがわかります。ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
一人暮らしにコタツはいる?魅力は電気代。コタツの選び方を紹介
これから一人暮らしを始めるという方は、準備がたくさんあって忙しいでしょう。 特に家具や家電の準備は...
-
一人暮らしの食器の収納アイデア!狭くてもオシャレに見せる方法
一人暮らしの部屋は狭いことが多く、キッチンも食器を収納するスペースは少なく悩む人もいるでしょう。 ...
-
一人暮らしの揚げ物の油の処理方法!保存のポイントや捨てる目安
一人暮らしをしていて揚げ物をしてみたいけど油の処理がわからないから挑戦できないという人もいるのではな...
-
貧乏生活でも美味しい食事を!食費を安く抑えてお腹を満たす方法
貧乏生活で毎日の食事に満足していない人もいるのではないでしょうか。ですが、自炊をして食費をなるべく抑...
-
一人暮らしのトイレをおしゃれに見せよう!その方法とコツを解説
一人暮らしをしていると、リビングばかりきれいにしようと思ってしまう女性も多いでしょう。 しかし...
-
一人暮らしの部屋にカーペットを敷いておしゃれな部屋にするコツ
一人暮らしの部屋にカーペットを敷いておしゃれな部屋にしたい時、どんなカーペットを選ぶべきかで悩んでし...
スポンサーリンク
一人暮らしの部屋はゴミ箱の置き場所にもこだわりましょう
ゴミ箱の存在を感じさせない置き場所を考えてみましょう。
ゴミ箱は基本的に2つ置く事
生ゴミなど全てのゴミを入れるメインのゴミ箱の他に、部屋の中でくつろいでいる時にでるちょっとしたゴミを入れる、補助ゴミ箱です。
メインのゴミ箱
生ゴミなども入れるので、キッチン周りに置き場所を探します。家具と壁の間や、冷蔵庫と壁の間などの隙間があれば、隙間を有効活用します。ちょうど良い隙間が無い場合は、部屋の隅などの角になった部分。その中で、汚れ物を置いても気にならない場所を選びます。
補助ゴミ箱
お気に入りのデザインで部屋の真ん中に置いてあっても違和感の無いような小さ目のものを選びます。ゴミ箱自体がインテリアになるようなお洒落なものを選ぶと、部屋の真ん中に置いても、不快感がありません。補助ゴミ箱は特定の場所に置かなくても、その時々に便利な場所に置くと良いでしょう。
一人暮らし部屋にオススメなゴミ箱の置き場所とは
では、メインのゴミ箱の設置場所です。
メインのゴミ箱はキッチンへ
調理の際に出た生ゴミや食べ残しなど、臭いの発生するゴミも捨てるので、リビングのくつろぎの場からは離しておきたいものです。
一番のお勧めは冷蔵庫の横辺り
冷蔵庫の横に隙間がある場合は、そこに置くと良いでしょう。隙間に入る、奥行きが長くて幅の狭いゴミ箱が良いでしょう。
冷蔵庫の横にゴミ箱を置くと、冷蔵庫の陰になってゴミ箱の存在も目立ちません。
どうしても冷蔵庫横にはスペースが無い場合
キッチン周りで隙間を探します。キッチン周りにゴミ箱を置けるような隙間がどうやっても出来ない場合は、壁面に置くしかありません。壁面に置く場合は、奥行きが浅くて幅の広いゴミ箱を置くと良いでしょう。その場合はゴミ箱を隠してくれる家具が無いので、見えてもお洒落で清潔感のあるステンレスのゴミ箱などがお勧めです。
狭い一人暮らしで困る大きなゴミ箱の置き場所はベランダが使えます
地域によってゴミの分別が指定されています。燃えるゴミやプラスチックゴミの他に、びんや缶、ペットボトル、燃えないゴミなどに分別する必要がある場合。ゴミ箱がたくさん必要になってしまいます。それら全てのゴミ場を部屋の中に置くのは大変です。
びんや缶、ペットボトルなどのゴミ箱は、ベランダへ
その場合は、雨で濡れても大丈夫なプラスチック素材で、フタのついたゴミ箱を選びましょう。フタが風で飛んでしまわないように、ストッパーなどが付いたゴミ箱を選びましょう。また、数種類のゴミ箱をベランダに置く場合は、連結できるタイプのゴミ箱を選ぶと、風で飛ばされる可能性が低くなり安心です。
一人暮らしの部屋のゴミ箱は選び方にも気をつけましょう
ゴミ箱から生ゴミ臭などが漂うのは避けたいものですね。
メインのゴミ箱は、必ずフタのついたものを選ぶ
冷蔵庫などの隙間に置く場合は、できるだけ奥行きが長くて幅が狭いものを選ぶとよいと前述しました。それに加えて、ゴミの容量に合わせて高さを選びます。毎回たくさんゴミが出る場合は高さがあるゴミ箱を選ぶと、ゴミをたくさんいれることができます。
ゴミ箱選びには「大は小を兼ねる」とも言えない
フタを足で踏んで開けるタイプか、ストッパーで普段はフタが閉まっているけれどストッパーを外しておくとフタが開いたままになるタイプのゴミ箱が使いやすいですよ。
また、隙間ではなく壁面に置く場合は、奥行きが無くて幅の広い見た目のお洒落なゴミ箱がお勧めです。ステンレスだと見た目がお洒落で臭いも付きづらく、清潔に使うことができます。
ゴミは必ず回収日に出して溜めない心がけが快適な部屋を守ります
ゴミは必ず収集日に出すようにしましょう。
ゴミは時間が経過するほどに臭いを発します。ゴミの量が少なくても、生ゴミなどが入っている場合は、必ず収集日に捨てるようにしましょう。また、排水溝にはネットを付けておき、ゴミの収集日に取り替えてシンクを洗うようにすると、定期的に掃除ができてシンク周りを清潔に保つことができます。
シンク周りで生ゴミ臭がしたり、ゴミを捨てるときのゴミの臭いをできるだけ抑えたいものです。その対策としておすすめなのが次の方法です。
シンクに三角コーナーは置かない
ビニール袋にゴミを入れて空気を抜いてから口を縛ってゴミ箱に捨てます。また、コーヒーを入れた後のゴミやお茶のティーパックなどの水分の多いゴミや、食品の汚れの付いたゴミは直接ゴミ箱に入れず、ビニールの袋に入れてから捨てます。それにより、シンク周りやゴミ箱のフタを開けたときの生ゴミ臭を防ぐことができます。
そのために、スーパーやコンビニでもらうビニール袋はゴミ入れようにストックしておくと便利ですよ。