一人暮らしでインフルエンザになってしまったら病院に行くのが先決です。
しかし、仕事が忙しい働き盛りは会社を休むのも難しいので、できればインフルエンザにはなりたくありません。
しかも、一人暮らしでインフルエンザになってしまったら、病院だけではなく食事や買い物など生活をするのも大変です。
そこで、一人暮らしでインフルエンザにかかったときのためにできる病院前に備えておく準備や対策について、簡単にできる食事や水分、日用品の準備や対策などお伝えしていきましょう。
万が一の備えは、病気だけには限らずに役立つこともあります。
いつでも家に備えがあれば困ったときにすぐに活用できますので、ぜひ参考にしてみてください。
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一人暮らしでインフルエンザにかかったときのための病院受診前に備えておくべきこと
インフルエンザの流行期にとくに意識しておきたいのは、体調の異変を感じたらムリをせず、安静にして過ごすということです。体調が悪いのも関わらず、仕事に穴を空けられないからと出社する人が、無意識のうちに感染を広めてしまい、結果的に職場全体に迷惑をかけることになるということを、頭に入れておく必要があります。
インフルエンザの症状を長引かせないために
正しいタイミングでウイルスの増殖を抑える薬を飲むことが一番重要です。ですが、病院でインフルエンザの検査をするタイミングによっては、正しい診断ができずに感染を拡大させてしまう可能性もあります。検査が早すぎても風邪だと診断されてしまう恐れもありますし、反対に病院にかかるのが遅すぎると、薬の効き目が不十分になってしまうケースもあるのです。
一人暮らしの人ができるインフルエンザへの備えとは
万が一インフルエンザになってしまった時のために、日頃から用意しておきたいものとしては、常温のスポーツドリンクやレトルトのお粥などです。他にも、野菜がたっぷり入ったフリーズドライタイプの味噌汁や野菜スープもあると良いでしょう。
一人暮らしはすぐに病院に行けないかもしれないからインフルエンザ対策をしておきたい
インフルエンザ症状の中で、もっとも怖いのが脱水です。高熱が続くとそれだけ汗をかきますので、喉が乾いているかどうかに関わらず、こまめに水分を摂る必要があります。インフルエンザが流行するシーズンは、空気が乾燥していますので、普段から意識して水分をこまめに摂取するように心がけるだけでも、インフルエンザ対策として有効です。
とくに一人暮らしの人だと、中には体温計すら持っていないという人も少なくないかと思いますが、やはり病院を受診する目安として、体温計は常備しておきましょう。ツライ発熱症状を和らげるためにも、おでこに直接貼るタイプの冷感シートや、脇に挟むための小さめの保冷剤を冷凍庫に入れておくのもオススメです。
一人暮らしでインフルエンザになったら病院も買い物にも行くのはツライ
どんなに気をつけていても、いつどこでインフルエンザに感染するかはわかりません。ウイルスは目に見えませんので、残念ながら集団生活の中では避けようがないとも言えます。
幼稚園児の私の息子は、冬休み明けの始業式の日にあっさりインフルエンザをもらってきたことがありました。冬休みにどれだけ注意して人混みを避けたり、手洗いやうがいを徹底させていても、かかる時はかかるものだと諦めるしかありませんでしたが、その後すぐに夫にもうつってしまったため、その時はとりあえず元気だった私が家事や買い物はできたのが幸い、と思うことにしました。
一方、一人暮らしの人はそうはいきませんよね。普段から買い置きがあればまだマシですが、インフルエンザにかかった場合は基本的に一定期間外出はできませんから、そのような場合は、近くのスーパーやコンビニの宅配サービスを利用するという方法もあります。
高熱で起き上がっているのもツライような状態であれば、なおさら早めに病院に行く必要があります。
マスクを着用したうえでタクシーなどを利用することをオススメします。
具合が悪くて打てないときも音声でスマホを活用すれば便利
インフルエンザによって高熱にうなされたり、起き上がるのもツライような状態だと、スマホの操作すらしづらいものです。職場に欠勤の連絡をしたいのに、間違って違う人にメッセージを送ってしまったり、間違い電話をかけてしまう可能性も高くなりますよね。
インフルエンザの時に便利な機能
音声によってスマホを操作できる機能です。普段はこの機能をほとんど使わないという人にはあまりピンと来ないかもしれませんが、電話をかけたりメッセージを送る時だけでなく、近くの病院を探したり、ツライ症状の和らげ方を調べたりする際も、いちいち文字を打たなくて済むので、実際に使ってみると想像以上に便利なことに気付くことでしょう。
一人暮らしの万が一の備えは災害時にも役立つので準備しておきましょう
インフルエンザなどの体調不良時に限らず、普段から日持ちする食料や飲み物などを常備しておくことは、災害時への備えとしても非常に有効です。
どんなに気をつけていても、残念ながらインフルエンザを完全に防ぐ方法はありません。かと言って、一人暮らしなのに全く何の対策もしていないと、結局は自分自身が困ることになります。
本格的な流行期になってから焦るのではなく、日頃からできる対策を考えて実行してみてくださいね。