一人暮らしの人が節約をしたり、健康的な食生活を送りたいなら、自炊が一番ですよね。
しかし、自分一人だからと思うと、ついついメニューもマンネリになりがちですし、出来るだけ楽をしたくなりますよね。
そんな時、作るのにおすすめのメニューや、時短のアイデアがあれば、料理を作るのが楽しくなり、より料理の腕も上がるというものです。
そんな自炊におすすめのメニューのアイデアや時短テクニックなどについてご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
一人暮らしの賃貸でもOK!簡単DIYのアイデア【キッチン編】
一人暮らしのキッチンは狭いことも多く、調理器具や食品など収納にお困りの方は多いと思います。そんな時に...
-
一人暮らしの夕飯を簡単時短にする工夫、アイデアをご紹介します
一人暮らしで何が一番面倒か、そう「夕飯」です。 調理が簡単で美味しいレシピがあれば…と思っている方...
-
一人暮らしのトイレインテリア。おしゃれ空間を演出するポイント
一人暮らしの殺風景なトイレに素敵なインテリアを置いておしゃれなトイレにしたい!そんな方も多いのではな...
-
一人暮らしの通販の受け取り方!生活スタイルにあった受け取り方
一人暮らしの通販の受け取り困っていませんか?時間を指定しても、いつもならいるのに、たまたま出...
-
自炊を簡単・ヘルシーに!おすすめの材料を使って美味しい料理を
これから料理に挑戦しようと思っている人の中には、簡単でヘルシーな自炊料理を作りたいと考えている人もい...
-
一人暮らしの模様替えでの家具移動を簡単にするコツや必要な準備
一人暮らしの部屋を模様替えしたいと思っても、重たい家具を移動させるのは大変です。でも、身近なアイテム...
スポンサーリンク
一人暮らしの自炊メニューで迷ったら、やっぱりカレー
しかし、今まで料理をしていないと毎日のメニューに困ってしまうのではないでしょうか。
一人暮らしの自炊なら、出来るだけ作るのは簡単で、バリエーションの多いメニューがおすすめ
その中でもカレーはとてもおすすめです。
カレーというと、皆さん思いつくのはカレーライスですよね。
みんな大好きでとっても美味しいですが、毎日カレーライスでは辛すぎます。
ですが、ちょっと手間を加えるだけでとってもおいしいアレンジレシピを作れますよ。
- カレーうどん
鍋に一食分程度のめんつゆを作り、余ったカレーをお玉に1~2杯位入れて温めます。
ゆでうどんも加えて温まったら完成です。
カレーの具な少なくて寂しい時には、ネギや豚肉などをめんつゆに加えて火が通ってからカレーを加えてくださいね。 - カレードリア
耐熱更にご飯を入れてカレーをかけます。
ピザ用チーズをたっぷりのせてトースターで美味しそうな焦げ目がつくまで焼いたら完成です。
ご飯の代わりにレンジで火を通したじゃがいもを使っても美味しいですよ。さて、他にもアレンジは出来るのですが、そもそものカレーが毎回同じではつまらないですよね。
いつもカレールウでも、いろいろなカレーを楽しむことが出来ますよ。 - ナスとトマトのカレー
玉ねぎのみじん切りとひき肉を炒めて、トマト缶を加えます。
水を適量加えて、いつもより少なめのカレールウで味付けします。
最後に焼いたナスを加えてひと混ぜしたら完成です。
トマトの酸味が爽やかなカレーになりますよ。 - 魚介類のカレー
玉ねぎと魚介類を使って、いつものようにカレーを作ります。
魚介類からはたくさんの出汁が出るので、いつもとは違った美味しさを楽しめますよ。 - ドライカレー
玉ねぎ、人参、生姜、ニンニクをみじん切りにして、ひき肉と炒めます。
カレールウを細かく砕いて味付けすれば、ドライカレーの完成です。
ぜひ、いろいろなカレーに挑戦してみてくださいね。
一人暮らしで自炊するメニューを決める時、まずココを見よう
一人暮らしで自炊をする時にはどんなメニューにするのか迷いますよね。
一人暮らしの自炊メニューに困った時には、冷蔵庫の中をチェックしてみましょう。
奥の方に賞味期限間近の食品が眠っていませんか?
冷凍庫の隅っこに冷凍したことを忘れていた食品がありませんか?
これらを使って、メニューを考えてみましょう。
定期的にこうやって食事を作ると、冷蔵庫の整理にもつながりますよ。
また、冷蔵庫にあるものだけで料理を作れるようになると、食費も減らしやすくなります。
お肉や魚はメインとして使えるので、使い方に迷うことは少ないと思いますが、ちょこちょこと残っている野菜は、意外と困ってしまう方が多いですよね。
意外とどんな野菜でも使い切れるのが味噌汁やスープの良いところです。
また、みじん切りにしてひき肉に混ぜてハンバーグにしたり、ミートソースにしてしまうのもおすすめですよ。
一人暮らしで自炊をするなら、後片付けが楽なメニューにしよう
一人暮らしで自炊する時には、とにかく手間が少ないメニューがおすすめです。
家事にかける時間が少ないほど、ゆったりと過ごす時間を増やすことが出来ます。
食べた後には片付けをしなくてはいけませんよね。
この手間も出来るだけ減らしてゆっくりするためには、メニューも工夫するのがおすすめです。
洗い物を少なくできるメニューは、丼ものやワンプレートです。
これなら味噌汁やスープを食べても、洗う食器は2つで済みますよね。
さて、ここで気になるのは、ワンプレートではありませんか?
カフェなどではよく見かけるワンプレートですが、自分で作るのは難しそうと思われたかも知れませんね。
しかし、一人で食べるご飯なら飾る必要もありませんから、大きめのお皿に全部盛ってしまえば良いのです。
お皿にご飯を盛ったら、隣にはレタスやキャベツの千切りなどの野菜と、メインのお肉の炒めものをドーンとのせてしまいましょう。
一人暮らしは食材を余らせがち、食材をムダにしないためにも
一人暮らしで自炊を始めると、やりがちなのが食材を腐らせてしまうこと。
まるままなら長持ちする野菜でも、一度包丁を入れてしまうと、すぐに傷み始めてしまいますよね。
ですが、腐らせてしまっては無駄金になってしまいます。
一人暮らしで余りがちな野菜のムダを失くすコツは、「冷凍保存」です。
おすすめなのはお味噌汁用にカットしておくことです。野菜を冷凍するとどうしてもシナっとした食感になってしまいますが、お味噌汁ならそれほど気にならずに美味しく食べることができますよ。
カットした野菜はチャック付きの袋などに入れて冷凍しておきましょう。
お味噌汁を作る時には、凍ったままお湯の中に投入しましょう。
いろいろな野菜をストックしておくと、お味噌汁も具だくさんになりますね。
カット野菜の冷凍は、長期保存ができて調理の時短にもなる、おすすめの保存方法です。
ひと手間加えて、お肉と一緒に味付けして冷凍するのもおすすめですよ。
醤油や酒、砂糖、生姜と一緒に、肉と玉葱や人参などのカット野菜を冷凍しておけば、そのまま焼くだけで生姜焼きが完成します。
調味が面倒な時には、焼肉のタレやケチャップを使うのもおすすめですよ。
時間がない時、メニューに困った時、こんなものを活用しよう
一人暮らし自炊で助かる食材と言えば、レトルトメニュー
カレーやハヤシライスなどご飯にかけるだけで食べられるものや、茹でたパスタに絡めるだけのパスタソース、炒めものに加えるだけの合わせ調味料など様々なものがあります。
また、冷凍食品や缶づめなども多種多様に揃っていますよね。
手を抜きたい日にはこういった物を使うのもおすすめです
パスタにかけるのはもちろんですが、レンジで火を通したかぼちゃやじゃがいも、ナスなどにかけてチーズをのせて焼くと、簡単にミートグラタンが出来上がります。
ラザニアシートにミートソースを挟むのを数段繰り返してから、ピザチーズをのせて焼けばラザニアもあっという間です。
レトルトのホワイトソースも一緒に挟むと、本格的になりますよ。
パスタソースは、ご飯と絡めたり野菜などにかけるだけで美味しいものが多く、どれもアレンジしやすいのでとてもすすめです。
缶詰も常温で長期保存出来るのでとてもおすすめです。
さばの水煮などはそのまま食べることも出来ますが、少し甘めに味付けした味噌をかければサバ味噌の様に食べることも出来ますし、野菜と一緒に煮ることも出来ます。
また、崩してパスタなど麺類の具にするのもおすすめです。
魚の水煮は、和食にも洋食にも使い回しが効くのでとても使い勝手が良いですよ。
保存期間も長くストックできるので、いろいろなレシピに挑戦してみてくださいね。