初めて一人暮らしをする人にとって、お米の消費量は一日平均どのくらいなのかピンとこないと思います。
ずっと実家暮らしだと、お米の消費量について考えたこともないのではないでしょうか
そこで今回は、お米の消費量について詳しくご説明したいと思います。
もちろん男性女性など個人差がありますので一概には言えませんが、お米の消費量をある程度知っておくことで、月に何キロのお米を買うべきかの目安にもなると思います。
また、お米を最後まで美味しく食べるには保存方法にも注意しなければなりません。お米の保存方法も併せてぜひご覧ください。
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一人暮らしのお米の消費量の目安は?男性と女性など消費量には個人差があるため一概には言えない
女性の一人暮らしでは1ヶ月5キロのお米を買おう
日本人の食事に欠かせない白米。
栄養価も高く、エネルギー源として体の中で効率よく働く白米は、古くから日本人が食べてきた伝統のある食文化です。
朝は白米を食べないと元気が出ないという人もいるでしょう。
お店に置いているお米は精米済みなので、お米を洗って炊くことで食べることが出来ますが、精米済のお米は袋を開けて空気に触れてから酸化が徐々に始めるため、1ヶ月で食べきる量を買うことがおすすめです。
一人暮らしの場合は、どのくらいの量の米を買えば良いのでしょうか。
人によって食べる量は違いますし、女性か男性かの違いによっても消費量は変わるので、一概には言えませんが、女性の一人暮らしの場合は、昼食も含む3食を茶碗一杯分のご飯と考えると、一日あたり2合を消費するという計算になります。
お米1合は約180gなので、1ヶ月では2合x30日の60合、つまり5キロのお米を買っておけば、約1ヶ月でちょうど消費できるということになります。
女性一人暮らしのお米の消費量は少ないので、食べ切れる量のお米を購入することも大切
お米はまとめ買いよりも食べ切れる量を買うのがベスト
売っているお米は、乾燥した状態ですし、他の食品と比べると常温で置いても傷むことはなさそうと思いがちですが、これは間違いです。
特に、温度が高く湿度も高い夏場にお米を室内に保管していると、米が劣化し、お米が大好きな虫が沸くという事態にもなりかねません。
風通しの良い場所にお米を保存することや、袋のままではなく密閉容器に保管するということもお米の鮮度を守ることに繋がります。
お米を買う時に、お米の重さによって値段が変わりますが、よく計算してみると、大きな10キロの米と小さな2キロの米では、1合あたりの値段に大きな違いがあります。
10キロの方が2キロの米よりも値段が安くなっているため、節約のために10キロのお米を買うということもあるかもしれませんが、結果的に値段が安くても、食べきれずに傷んでしまえば、傷んだお米が無駄になってしまいます。
一人暮らしのお米の消費量を考えてお米を炊くよりも、まとめて炊いてお茶碗一杯分小分けして冷凍する方がおすすめ
週末にまとめてお米を炊いて保存する方法
毎日、炊きたてのお米を食べていた実家暮らしのことを考えると、親のありがたみを改めて感じるという人も多いでしょう。
一人暮らしでは、自分1人なので、食べる量も少ないですし、食事の度にお米を炊くのは手間も、電気代もかかります。
一人暮らしでお米を食べる時におすすめの方法が、お米の”冷凍保存”です。
一食分ずつをラップに小分けして、冷凍保存しておくことで、電子レンジで解凍すれば、炊きたてとまではいかなくても、炊きたて並みの十分美味しいごはんを食べることが出来ます。
一人暮らしにおすすめのご飯を冷凍保存する方法とポイント
一人暮らしで余ったご飯は冷凍保存がマスト
一人暮らしで誰しも経験があると言っても過言ではないのが、ご飯が余ることです。
炊飯するにも電気代がかかるため、節約のためにも、ご飯を多めに炊いて食べる量を小分けにして保存するということは、今や1人暮らしをする上での常識と言っても良いでしょう。
さらに、保存方法を工夫することで、ご飯をより美味しく食べることができます。
その工夫とは、保存を冷凍庫でするということです。
次の日などに食べるご飯は冷蔵庫でも良いですが、冷凍庫で保存することで、米の周りを水分で包んだまま保存でき、温めると、ふっくらと炊きたてのようなご飯になります。
これは冷蔵保存では味わえないため、お米の保存には冷凍庫がおすすめなのです。
お米の保存方法。一人暮らしでお米の消費量が少ないなら冷蔵庫保存がおすすめ
冷蔵庫の野菜室はお米の保存には適した場所
お米の劣化のスピードは、保管している環境によって変わります。
寒くて乾燥している冬は、1ヶ月程度は大丈夫ですが、逆に熱い夏は2週間と言われています。
お米自体は、消費期限が3ヶ月と長めではあるものの、保管状態によってはお米が傷んで美味しくなくなってしまうということもあるので、保管方法には気を遣う必要があります。
特に、夏場は冷蔵庫の野菜室が温度が低く保たれ、湿気も低いため、お米の保存場所としては適しています。