自炊で食費を節約！一人暮らしでも自炊を続けられるコツをご紹介

一人暮らしだと、つい自炊が面倒だと感じてしまいますよね。しかし毎日外食では栄養面が心配なだけではなく、お財布の中も心配になってきます。

そこで節約を兼ねた自炊、初心者の方におすすめな自炊、自炊を続けるコツについてご紹介をいたします。

何事も楽しく行うことが長続きさせるポイント！節約ばかりにこだわらず、おいしい食事をとる楽しみも忘れないでくださいね。

関連のおすすめ記事

自炊は本当に節約につながる？一人暮らしの食費について

自炊が苦手な方には、残念なニュースかもしれません。自炊と外食では、圧倒的に自炊の方が節約になります。

自炊にかかる食費は、大体2万円前後と言われていて、それが外食となると、なんとその3倍近くの、6万円と言われています。この数字を見ただけでも、自炊の方が圧倒的に節約になる、お得になる事がわかります。

この数字を聞いて、「私自炊苦手だけど、なるべくできる様にしたい」と思いますか？また、自炊と外食を比較してみると、3倍も違うというのは、やっぱり外食は場所代や食器を洗うお金、また、接客などの費用がかかるからそれだけの差が出るのだと納得できる部分もあります。

自炊が苦手でも、例えばお米だけは家で炊く、アパートで炊くなど工夫をするべきです。随分と食費が浮き、あなたも「ラッキー」と思えます。

一人暮らしで食費を節約！自炊初心者がまず始めること

一人暮らしで自炊を始めようとしても、初心者の方はキッチン道具もあまり持った事もないし、はじめは大変ですよね？

最初から全てをこなせとは言いません。ただ、自炊で恐らく「基本」とも言える、お米を炊くという作業は出来るようにするべきだと思います。

ごはん一つにしてみても、コンビニで買うよりは、自炊の方が安いです。おにぎりにしてみても同様の事が言えます。ですので、「自炊とはいえ、どこから始めたら良いのかわからない」という方は、とりあえず、お米を買って、研ぎ、炊ける訓練から始めましょう。

これができるだけでも、食費は浮きます。また、炊飯器もこまめに炊くよりは、一気に炊いて、すぐに食べない分や冷凍庫に小分けして保存した方が節約にもなります。

お米を炊き、それを例えば一合ずつに分けて冷凍庫に保存するなんて工夫をしたら、もっと節約できます。

自炊も慣れれば楽しくなります。「自炊は自炊でも、何から始めたら良いのかわからない」という方は、まず、お米を炊くこと、そして冷凍する事から始めるべきです。

自炊を続けるコツは無理をしないこと

一人暮らしで、特に料理に関して初心者の方は、はじめからあまり難易度の高い料理にはトライしない方が良いと思います。

何が難易度が高い料理かというと、例えば、油を大量に使って料理できる、フライ関連、からあげなどは、自炊をするよりは、冷凍食品を買った方が、手間も省けますし、安上がりだと思います。

確かに自炊には「安い」という利点はあります。ただ、あなたに「料理研究家」になりなさいと言っている訳ではありません。フライパンは使えて、卵焼きは作れる。だとすれば、それに少しバライティーを付けて、焼き肉をしてみるですとか、あなたができる範囲を少しだけ広げる程度に留めるべきです。

あまり高度な料理方法だと、火事を起こす可能性も十分あります。特に油はあまり使用しない、初心者にもできるレベルの調理方法を選びましょう。

プロでさえ、大量の油を使って、火事を起こす事もあります。一人暮らしでは、避けたほうが良い調理方法に思えます。

一人暮らしの自炊、節約につながる食材

例え「自炊」に力を入れていたとしても、元の素材が高ければ、やはり食費はかかります。

お肉を食べたいのであれば、鶏にこだわる

食べたいけれど、高くてあまり手を出せないのは、野菜とお肉だと思います。ニュースでも貿易の影響で、このお肉は高くなる傾向があるなど報道がされています。そうすると、「どのお肉を買ったら経済的なの？」「今月はどうしよう」思っちゃいますよね？

他のお肉と比べて比較的に安いのは鶏です。パスタをしたり、他のお料理をする際も、鶏を中心に買って、あなたの体に必要な栄養分を補給しましょう。

野菜であれば、きのこ類

ご飯の様な糖質とお肉だけ食べていても、まだバランスは悪い食生活です。野菜も必要ですよね？きのこ類は安くて、味噌汁に入れるとスープも美味しくなります。経済的ですので、きのこを生活の中に取り入れてみましょう。

自炊に慣れてきたら作り置きにも挑戦

最近、一人暮らしの節約も考えて、前は苦手だったけど、自炊に挑戦する様になりました。他の人からみたらまだまだかもしれないけど、少しはお料理が調達したかな、とあなた自身、手応えを感じています。

お料理にももうワンステップ何かプラスできる時期に突入したと思います。具体的にどんな事ができるかというと、それでもあまり油は使用しない方法で、お肉や野菜に味をもう少し染み込ませる、「作り置き」という方法に挑戦できると思います。

お料理は、見た目も大切ですが、味も大切です。味付けがきちんとできていると、食が進み、健康も保たれます。

自炊に慣れてきたら、肉炒めなど、調理をする前に味が付けれるところには味を付けて、お料理に工夫をしましょう。あなたの料理のテクニックが上達しているサインです。お料理でも、もう一歩工夫ができるレベルに上がっています。嬉しいですね。