初めての一人暮らし。限られたお金の中で、上手く生活できるのか不安になってしまうのではないでしょうか。
予算は限られていますので、それをオーバーしないように気をつけなければなりません。そのためには節約をすることが必要ですが、節約をするにはどうすればいいのか、何に注目すべきなのかについて詳しくご紹介します。
一人暮らしを楽しむためにも、是非参考にしてください。
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初めての一人暮らしでお金に不安があるなら、固定費の家賃を抑えるのが一番手っ取り早い
実家に暮らしていると家事は親がやってくれますし、お金なんて尚更気にしたことが無いという方が大半だと思います。
初めての一人暮らしでお金に不安がある場合まず一番最初に気にするべきなのが「家賃」です。
家賃は生活費の中でも殆どの割合を占めるほど大きな出費です。
そのため、家賃が高ければ生活は苦しくなりますし、家賃の金額をおさえることができればそれだけ生活は楽になります。
家賃をおさえるためのポイントは3つ。
- 交通に便利さを求めない
- 部屋の広さは1R
- 日当たりの良さは気にしない
基本的には上記の3つが家賃をおさえる上での主なポイントとなります。
駅が近くて日当たりの良い部屋というのは一般的に家賃が高い傾向にあり、部屋の数が多かったり広かったりすれば、余計に家賃は高くなってしまいます。
また、家賃は「妥協」できる数が多ければ多いほど、おさえることができます。
ですが、中には「これは絶対に妥協したくない!」というようなことも必ずあると思いますので、妥協できる点と妥協できない点のそれぞれをよく考えた上で、決めるようにしましょう。
一人暮らしで不安になる生活費、月にどのくらいお金がかかるのか予算を立てて生活する努力は必要
一人暮らしでお金の面で不安に感じることがあるのであれば「家計簿」をつけることをオススメします。
予算がはっきりと分かっていれば無駄な出費もおさえられますし、お金の面で不安に感じることも無くなります。
また家計簿をつける場合には「なるべく細かく」つけることが大切です。
食費をはじめとして、日用品や雑費、家賃、水道光熱費、通信費、趣味や友達と遊ぶための交際費など、極力細かく分類を分けてお金の管理を行いましょう。
一人暮らしでお金が不安なら食費も抑えよう!食費の節約術
そんな食費は節約のカギとなり、最も食費をおさえられる方法は「自炊」です。
自炊は節約生活をする上で欠かせません。
しかし、初めて一人暮らしをする場合には、いきなり自炊を始めることも簡単なことではありません。
そのため、はじめは毎日自炊をするのではなく、週に3回程度を目安に始めていくのがオススメです。
温めるだけで食べられる冷凍食品等を上手く活用し少しずつ自炊に慣れていきましょう。
また、自炊をする上では毎日料理のレシピを考えなければいけなく、人によっては苦痛に感じる場合もあります。
そのような時のために「レシピ本」を用意しておくようにしましょう。
レシピ本があれば毎日のレシピに悩むこともありませんし、本を見るだけで気軽に料理を作ることができます。
今ではスマホのアプリでもレシピを紹介しているようなものもありますので、取り入れてみると日々の自炊がラクになるかもしれません。
女性の一人暮らしは男性よりもおしゃれにお金がかかる!服飾費をできるだけ抑えることも必要かも
若い頃の一人暮らしは「オシャレ」にもお金がかかり、特に女性であればメイク用品代も必要となってきます。
しかし、一人暮らしをするとなると自由に使えるお金は限られるため、服飾費もできるだけおさえなければいけません。
目安としては「1ヶ月に1~2万円」が服飾費に使えるお金になります。
もちろん給料の額によっては、もう少し増やすことができる場合もあると思いますが、目安としてはこの程度と覚えておきましょう。
カギとなるのは「プチプラ」や「ファストファッション」です。
最近では多くのプチプラなメイク用品やファストファッションブランドがあります。
そうした価格の安くて良い物を上手く取り入れて日々のオシャレに役立ててみましょう。
また、どうしても質の良い物が欲しいという場合には、自分の収入をよく考えて判断することが大切です。
高い物を購入した月は交際費はおさえるようにするなど、生活を上手くやりくりする方法を考えてみて下さいね。
一人暮らしでもお金を貯めることは可能!先取り貯金がおすすめ
一人暮らしをすると様々なことにお金がかかりますから「貯金」は難しいと考える人も少なくありませんが、貯金は生活を見直したり方法を変えるだけでも行うことが可能です。
中でも最もオススメなのが「先取り貯金」です。
先取り貯金とは、給料が入ったら一番先に貯金分を別の口座によける貯金の方法で、この方法で貯金をすれば後から「貯金分のお金が無い」などの状況になるのを防ぐことができます。
また、先取り貯金をする場合には、少ない金額から始めることが大切です。
一気に大きな金額で貯金をすれば、貯金が苦痛に感じてしまい続かない原因となってしまう可能性がありますので、はじめは少ない金額から始めるようにしましょう。
コツコツと長い期間続けられるような貯金を意識して行うようにしてみて下さいね。