一人暮らしをしていると、仕事で帰りが遅くなったりする場合には、つい外食になってしまったり、コンビニのお弁当を買ってしまったり、ということも多いと思います。
しかし、生活費の節約を考えるならば、まずは食費を見直したいものです。特に夕飯に外食が多くなると、なかなか節約するのは難しいでしょう。
そこで、一人暮らしの方向け、食費を節約するための方法をご紹介します。
まずは、できることから無理なく始めてみましょう。無理をしすぎないことが自炊を続けるコツです。
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一人暮らしの夕飯を節約するなら使える金額の設定を
一人暮らしで主にかかる出費は食費です。
一人暮らしならではのコンビニなどの買い食いや外食ですね。食費を自炊して節約するかしないかで生活の余裕も大きく変わってきます。
節約のため、自炊を心がけること
女性の一人暮らしですと、朝ご飯抜き、昼ご飯コンビニまたは社食、夜ご飯外食、このようなパターンが多いのではないでしょうか。
ダイエットのためなのか、節約のためか、ただ時間に余裕がないだけか。
- ダイエットのためなら朝ご飯を抜くことは逆効果です。
- 節約のために食べていないのなら、3食自炊をすることで食費を気にせず朝食がとれます。
- 時間に余裕がないという理由であれば、生活リズムを見直して朝食を摂りましょう。
朝食をとることは仕事の集中力にも繋がります。
3食自炊をし少しの工夫で朝ご飯を手間なく済まし、昼の弁当作りが楽になり夕飯も節約することができます。
夕飯を節約するなら夕飯に使える金額を設定すること
節約を長続きさせるためのコツは、あまり無理のない範囲で金額を設定することです。
たまに外食したり、贅沢しながら節約を楽しんで続けてみましょう。
一人暮らしで夕飯の節約のためにスーパーの値段をチェック
一人暮らしで食費を節約するために食材の値段を把握しておくと良いでしょう。
食材はスーパーや季節、仕入れによって値段が多少異なりますが大まかにでも把握しておくと節約しやすくなります。
私も主婦になって10年立ちますが行きつけとなるスーパーが4~5箇所あります。
スーパーの特売日ごとや、主に野菜が欲しい時、お肉が欲しい時などでスーパーを使い分けています。
食材全般買い物したい時には全体的に安いスーパーに行きます。
このように食費を節約したぶんは、貯金やその他の出費、娯楽に回せるので損することはありません。
スーパーの値段をチェックしながら夕飯を節約してくださいね。
主にかかる夕飯を節約するだけでも1ヶ月の食費の金額が大きく違ってきますよ。
夕飯を自炊した流れで朝食やお昼のお弁当を作れるようになると、もっと良いですね。
一人暮らしの夕飯の節約のために買っておきたい食材
一人暮らしの夕飯節約、便利な食材
- 納豆
- 豆腐
- もやし
- 白菜
- 卵
- きのこ類
- パスタ
- 鶏むね肉
- 豚細切れ
- ひき肉
他の食材に比べどれも安価で栄養価が高く炒めもの、鍋物、煮物に使い回せるのでとても便利です。
一人暮らしの夕飯を節約しようとするあまりに栄養バランスを忘れてしまっている方がいますが、あくまでも栄養を意識つつ食材を買い自炊することが大切ですよ。
冬なら生姜や根菜をつかって体を温めたり、にんにくでスタミナをつける、肉や野菜に偏ることなく両方を、特には魚も摂取することを意識してくださいね。
食費の節約のためには冷凍を上手に活用
一人暮らしの夕飯の節約は冷凍保存を上手に活用していきましょう。
冷凍できる食材を多めに買って小分けにして冷凍する
こうすることで一食分づつ解凍して使える、またその都度好みの料理が作れます。1人分を購入するよりもまとめ買いの方がお得なことが多いです。
また買い物する頻度を考えても節約することを考えてもこの方法がとても便利です。
おかずを多めに作って冷凍する
火を通し調理して冷凍をすることでレンジで温めるだけで夕飯が食べられます。
より美味しく食べるためには、お肉に唐揚げ、生姜焼き、塩麹など味付けしておくことでお肉に味が染み込み焼くだけで調理したてのものが食べられます。
冷凍保存をする工夫にはこのようないくつかパターンがあるので自分やその時に合った方法を使い分けると良いでしょう。
お弁当や飲み物も家から持参で大幅節約
一人暮らしの食費の節約ですが、夕飯を自炊するなら朝食や昼食の弁当に連動させましょう。
季節やメニューにお弁当に入れれないもの、傷みやすいものがあるので、それを考慮したメニューを夕飯に自炊すると物事はスムーズに進みます。
シチューや豚汁といったメニューでも夏は厳しくても冬は保温ジャーを活用することで立派なお弁当になります。
昼食を節約するポイント、飲み物は家から持参すること
家に作り置きしているお茶を持っていきましょう。
この積み重ねで飲み物を買う習慣をなくします。
よくありがちなのが飲み物を買いがてらコンビニに入ると違うものまで買って無駄使いしてしまうことです。
コンビニには誘惑がたくさんあるので、なるべくそのような場所に行かないことも節約のコツです。
食費を節約し、生活費に余裕のある暮らしを目指してみましょう。