一人暮らしをしている人の中には、玄関に収納スペースがない・少ないことに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。
特に女性は、たくさん靴を持っている人も多いですから、靴の収納に困ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、収納の少ない玄関に収納を増やすアイデアと、うまく収納する収納術についてお伝えします。
狭い玄関でも、収納を増やすアイデアやコツを知ることで、簡単に収納スペースを作ることができます。
これからご紹介する内容を参考にして、狭い玄関を快適に利用できるようにしましょう。
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一人暮らしの玄関が狭い!突っ張り棒を使った靴の収納アイデア
一人暮らしの部屋にありがちな悩みとしてよくあげられるのが、玄関に収納が少ないということではないでしょうか。
掃いていれば、靴の中には湿気がたまります。湿気を除去するためにも、次の日は違う靴を履くべきです。
靴が好きだという人もいるでしょう。何足もある靴を、果たして保管するだけのスペースや靴箱、棚が玄関にあるのでしょうか。一人暮らしであれば、全ての靴を収納しきれないという人もいるのではありませんか。
収納が足りない!そんなときこそ、突っ張り棒の出番
突っ張り棒を玄関空きスペース、もしくは靴箱の中のデットスペースに取り付けてみましょう。
ヒール靴であれば、その突っ張り棒にヒール部分を引っ掛けて吊るすという方法もあります。普通のシューズであれば、突っ張り棒を2本渡し、そこにプラスチックの板をのせて、棚を作るという方法も良いでしょう。
一人暮らしの玄関は狭い!場所を取る長いブーツや長靴の収納
冬の足元のオシャレアイテムといえば、ブーツですよね。最近ではオシャレなレインブーツなども存在する為、雨の日でも足元のオシャレを楽しんでいる人も多いでしょう。
オシャレアイテムの難点は、長さではないでしょうか。
ブーツ無理やり収納してしまうと、型崩れを起こしてしまう
靴の中というのは、温度が高く、また湿度も高い為、雑菌が繁殖には最高の環境と言えます。特にブーツは風の通りが悪いため、普通の靴以上に蒸れて臭いも発生します。
確かに、一人暮らしのコンパクトな玄関に、そのような長さのあるブーツを収納するのはとても難しいことです。
ブーツは吊るして収納する
洗濯バサミのような物が2つついた、スカート用のピンチハンガーを使ってブーツを個々に挟みます。それを突っ張り棒などにぶら下げるだけで、ブーツの収納が可能になります。ぶら下げる状態になるので、型崩れも起きにくくなります。
スラックスハンガーなどが家にないという人もいるでしょう。そんなときは、洗濯バサミの出番です。洗濯バサミを紐などで突っ張り棒に通します。あとは突っ張り棒を適度な高さのところに設置するだけです。
吊るすシステムができ、ピンチハンガーと同じ役割が果たせます。
一人暮らしの玄関に収納が少ないときはDIYで収納を増やす方法も
一人暮らしの玄関に収納が少ないとお悩みのあなた。最近ではかなり薄型でコンパクトのシューズラックも増えています。市販品を買うまでもない、安価でもっと手軽に靴を収納したいというのであれば、DIYがお勧めです。実はDIYでオシャレなシューズラックを作る人が増えています。
玄関収納に100円ショップのスノコが便利
様々なサイズのスノコを組み合わせて、ボンドなどで棚になるように固定します。棚を乗せたら、あとは釘で固定するだけです。
スノコの良いところは、軽いところ、通気性が良いところ、底に細い木の棒が渡っていること
裏側が向かい合うように、側面に2枚のスノコを置いたら、その両方の細い木の棒に乗るように、スノコを乗せてボンドで止めるだけです。補強のために釘を打つとよいでしょう。玄関の雰囲気に合わせて、ペンキなどで色を塗ってもよいかもしれません。
こんなDIYなら、誰でも簡単にできますよね。木を切ることもなく、収納ができてしまいます。
DIYが難しい人にはこの方法がおすすめ!とっても簡単な玄関収納の作り方
スノコで作るDIY収納でさえ、難しいと思う人もいるかもしれません。
一人暮らしであれば、釘を打つとその音でさえ近隣の迷惑になってしまうのではないかと気にする人もいるでしょう。
スノコとレンガで収納を作る
スノコを組み立てるときよりも、ぐんと楽に玄関収納を作ることができるのは確かです。
レンガを重ねる高さを変えるだけで、様々な高さの靴を収納することができるのもメリット
レンガを使用しているのでアンティークな雰囲気を漂わせることもできます。
- まずはスノコを玄関のたたきに置きます。
- その上にレンガをいくつか重ねたら、その上にスノコを置きましょう。
- 段を増やしたいときは、更にスノコの上にレンガを重ねていくとい方法でオシャレな収納を作ることができます。
レンガが直接あたっては困るような、壁と収納の間には、スノコを立てて置いておくとそれだけで汚れがつきにくくなります。また、通気性もよくなるでしょう。
一人暮らしの玄関で困る収納は靴箱の扉裏のスペースを利用
一人暮らしの玄関に靴箱があるのであれば、見逃せないのが靴箱の裏の扉です。
S字フックなどを使って、鍵などを引っ掛けるというのもよいでしょう。荷物の受け取りによく使うシャチハタや印鑑を収納して置く人もいます。引っ掛けて使うコンパクトなカゴや、ウォールポケットを取り付けておくと、更に収納が増えます。
靴箱の扉の裏のメリット
扉を閉めてしまえば見えないという点です。普段使う物を、見やすい位置でわかりやすい様に収納する、その点でも靴箱の扉裏のスペースは見逃せないのです。
工夫次第で、扉を収納として活用することができるのです。玄関が狭いと悩む前に、ほんのちょっとの隙間を見逃すことなく、そこをいかに上手に利用するかを考えましょう。