一人暮らしだと、ふと家に帰った時に寂しさを感じることがあります。こんな時、ペットがいたら違う生活があるのでは?と、ペットの飼育について悩んでしまいます。
そこで外でのお散歩の必要がなく、鳴き声もうるさくないうさぎは?とうさぎが候補に上がることも。とっても可愛らしい外見にも惹かれますよね。
しかしうさぎにも、もちろんお世話が必要となります。大変なのは飼い主さんがいない間のお世話です。しっかりとうさぎの飼育方法や大変な点を確認してから、飼育をするかどうかを考えてみてくださいね。
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一人暮らしでのうさぎ飼育は大変?うさぎの基本的な飼育方法
「うさぎ」は犬や猫のように大きな鳴き声を出すこともなく、また散歩の必要も無いため、ペットの中では比較的ラクに飼えるペットとなっています。
そのため一人暮らしの方が飼うペットとして人気が高いのですが、その反面、人によっては「大変」と感じる部分もあります。
うさぎの基本的な飼育方法4つ
- 1日2回の食事(朝と夜)
- トイレとゲージの掃除
- 室内での運動
- ブラッシング
比較的飼育が簡単だと言われているうさぎですがうさぎにも命があります。命がある動物である以上はそれなりのお世話が必要となるのです。
一人暮らしでうさぎの世話が大変だと感じること
一方でうさぎは「温度」に敏感な動物でもあります。
ちょっとした温度変化が体調を崩す原因にもなるため、一人暮らしでうさぎを飼育する場合には、部屋の温度管理に配慮しなければいけません。
うさぎの飼育温度の目安としては「16度~22度」
この温度を一定に保てるように部屋を空ける前には温度を調整しなければいけません。
うさぎが1日の大半を過ごすゲージは設置場所によっては生命に関わると言っても過言ではないほど重要なポイントとなります。
直射日光を避けることはもちろんのこと、エアコンなどの冷暖房器具の近くも避けるようにしましょう。
うさぎは運動も必要
運動不足はストレスの原因となってしまうため、飼い主さんが帰宅した後は決まった時間内で遊ばせてあげるようにしましょう。
一人暮らしの場合、旅行に行っている間のうさぎのお世話が大変
一人暮らしの方が旅行に行くことになった場合、旅行期間中のうさぎのお世話はどうしようかという悩みが出てきます。
うさぎのお留守番
基本的には、1泊2日までの旅行であれば自宅に留守番させておいても問題ありませんが、1泊2日以上の旅行期間になる場合はペットホテルに預ける必要があります。
ただうさぎはとてもストレスに敏感な動物のため、ストレスを感じるようなことがあった場合には食欲低下や排便量が少なくなるなどの症状が出てきてしまいます。
うさぎのストレスを少しでも軽減させてあげることを一番に重視し、それに見合ったペットホテルを選ぶようにしてあげましょう。
また、旅行から帰宅した後はうさぎとコミュニケーションを取る時間を十分にとり、うさぎの気持ちのケアをしてあげることも忘れずに行って下さいね。
一人暮らしなら比較的に飼いやすい種類のうさぎを選びましょう
犬や猫にも様々な種類がいるようにうさぎの種類も豊富です。
中でもお世話に比較的手がかからなく一人暮らしにオススメの種類は「ミニレッキス」という種類です。
うさぎのミニレッキスの特徴は活発で好奇心旺盛、人懐っこい性格
初対面の人でも人見知りをせずに接するうさぎが多いと言われています。
また、うさぎの性格は一般的に「デリケートで神経質」と言われている中で、それに当てはまらないのも大きな特徴の一つです。
そのため、仕事や旅行などで飼い主さんが家に居ない場合でもその環境の変化をさほど気にすることは無く、うさぎの中でも一人暮らしをしている方には特にオススメの種類なのです。
ただ活発で好奇心旺盛という性格は逆を言えば運動量が多いということも言えます。
ですので他の種類と比較すると少し多く遊ばせてあげるようにしなければいけません。
うさぎをペットとして飼う時は、こんな点にも注意が必要
うさぎをペットとして飼う場合には以下のようなことにも注意が必要が必要です。
アレルギー検査を済ませておく
うさぎに限らず言えることですが、ペットを飼う場合には事前にアレルギー検査を済ませておくことをオススメします。
自分では「そんなアレルギー持っていない」と思っていても実際に飼うと「○○アレルギーだった」なんてことも少なくないのです。
実際にペットを飼った後にアレルギー症状で悩まれるのは自分です。
せっかく家族の一員となるペットで悩まされることのないように準備はしっかりと整えておきましょう。
病気等で体調を崩す可能性がある
万が一、病気等で体調を崩してしまったような場合には、速やかに動物病院で診てもらう必要があり、状況によっては仕事を休んだり予定をずらさなければいけないようなこともあるかもしれません。
また歳を重ねればそれだけ病院に連れて行く頻度も多くなるはずです。
その責任をうさぎの命が終わるまでしっかりと果たすことができるのかをよく考えた上で飼うかどうか判断することが大切です。