ユニットバスの使い方で意外と悩むのがカーテンです。
ユニットバスに入る時に、カーテンを内側にすべきかそれとも外側にすべきか、そもそもこの使い方に迷うカーテンは必要なのかどうなのかと考えてしまうのです。
そこで、ユニットバスの使い方でもカーテンに焦点を当てて調べてみました。
カーテンの使い方に迷っている方必見です!
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ユニットバスの使い方で迷うカーテンは内側外側どちらが正解か
基本的に”シャワーカーテンは内側にする”が正しい
ユニットバスはトイレや洗面所とくっついているわけで、下手にシャワーをそっち側に飛ばしてしまったらびしょびしょになってしまうというわけです。そんな事態を防ぐためにあるのがシャワーカーテン。
シャワーカーテンを浴槽の中に入れて裾を濡らしたら、水分で張り付くので、シャンプーしたり体を洗う時にはねる水分をガードしてくれます。
もし外側に垂らしたら、はねた水はカーテンを通り抜けて浴槽の外に落ちてしまいます。すると床がびしょびしょという事態に…。
形勢が逆転するのが「浴槽にお湯を張ったとき」
浴槽にお湯を張ってゆっくり浸かりたい場合は、カーテンは外に出します。
じゃないとカーテンの裾がお湯に浸かってしまって不衛生ですよね。
ユニットバスのカーテンの使い方、内側に使った場合のデメリットとその対処法
ユニットバスのシャワーカーテンは基本的には内側にするというのが先ほどの結論ですが、デメリットもあります。
カーテンにカビが生えることがある
カーテンを内側にしたら、結構濡れます。しかも浴室内は高温多湿でカビの生えやすい環境です。
簡単にできる対策
カビが発生しにくいシャワーカーテンを使用するのがおすすめです。しっかりしたものだと、数年使ってもカビが生えないという製品も。カビてしまう前に安いものを頻繁に買い換えるという方法もありですね。
カーテンが体にまとわりつきやすい
カーテンを内側にしているとたまに不快なのが、カーテンが体にまとわりついてしまう現象です。
ユニットバスのカーテンのお手入れ方法と注意点
洗っていないという方も多いのではないかと思います。
水垢や目に見えない菌、カビがはびこっている
シャワーカーテンに使われている素材の多くは、ビニール製、ポリエステル製
その場合は、まずカーテンのヒダを広げながらシャワーのお湯で全体を洗い流します。
そしてここでポイント、最後に「水」で流します。こうすると浴室の温度が下がって、カビが発生しにくくなります。
ただしまたそこで濡れたまま放置すると良くないので、早く水分を落とせるよう、洗濯ばさみを使ったり風呂椅子にかけたりしてカーテンを広げておきましょう。
このままだと水滴が床に落ちて嫌…という方は、カーテンの裾を半分に折って洗濯ばさみで止めておけばOK。
日常のお手入れならこれだけで十分ですが、もっと綺麗にしたい場合は重曹を使うと黒ずみやカビを取ることができます。最後にシャワーで洗い流したら完了。ポリエステルにもビニール製にも使えます。
ユニットバスのカーテンをおしゃれなものに変えてインテリアとして楽しむのもおすすめ
ユニットバスのカーテンは、浴室の雰囲気を大きく変える代物。
おしゃれなシャワーカーテンに変える
呂に入るたび気分が上がる浴室にしちゃいましょう。
シンプルにまとめたいなら
ホテル風でモダンな感じにしたいなら、無地の半透明タイプや、すりガラス風がおしゃれでおすすめ。
白など透明感がある色を選べば、浴室の雰囲気も明るくなります。
おしゃれ重視したいなら
普段の部屋のインテリアには取り入れにくい派手な柄物や幾何学模様を取り入れてはいかがでしょうか?明るい色使いのものを選ぶととても華やかにすることができます。
上級者向け
シャワーカーテンを2枚使って、両開きタイプにするという技もあります。なんだか高級感がアップしますね。
カーテンホルダーを使う
カーテンを使わないときに留めておくカーテンホルダーにも凝ってみてはいかがでしょうか。だらっとしているカーテンをきっちり留めておくだけで清潔な印象に。
使い方に迷うなら、いっそカーテンなしにしてしまうのも考え方の一つ
シャワーカーテンを洗うのが手間、張り付くのが嫌だ…とシャワーカーテンの存在がうっとうしくなってしまった時は、いっそのこと外してしまうという手もあります。
デメリットとしては床が濡れやすくなる、湿気がユニットバス全体に広がってしまうということが挙げられますが、メリット面もあります。
カーテンなしのメリット
開放感がある
ただでさえ狭めであるユニットバス内で、浴槽内でシャワーを閉め切って洗っていると閉塞感を感じるという方もいます。カーテンを外すことで開放感を得られるというメリットがあります。
カーテンのカビに悩まされない
シャンプーやボディーソープが付着するカーテンは、カビを生やさないために最後に洗い流して…と手間がかかります。その手間が省けるのはいいですよね。
収納を増やせる
今までカーテンがついていて物を置けなかった場所を活用できます。カーテンレールを活用して吊り下げ収納を作ったり、壁面収納を作ったり、収納が少なくて狭いユニットバスにはかえっていいかもしれませんね。
トイレも一緒に洗える
床が濡れてしまったという時は、トイレの方の床面も一緒にシャワーで流して掃除してしまうということができます。頻繁にトイレも洗えて衛生的です。
カーテンを外すか迷っている方は参考にしてみてください。