一人暮らしをしている社会人の息子の食生活を心配しているお母さんには、手料理を冷凍して送る方法がおすすめです。
いくら社会人とはいえ、仕事が忙しくてきちんと食事をしていないのではないかと、息子を心配するのが親心というものです。
ここでは、一人暮らしの息子に冷凍のおかずを送る方法についてお伝えします。
子供の食生活が心配なときは、愛情のこもった手料理を送り、一人暮らしを応援してあげましょう。
冷凍おかずを送るコツや方法を知って、美味しい手料理を食べさせてあげてください。
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一人暮らしの息子に送るときにおすすめの冷凍の食材
仕事や生活をちゃんと送っていても食事は、外食やコンビニ、インスタント食品など簡単なもので済ませているだろうと思うと心配ですね。
世間からは子離れできていないと思われることもあるでしょうが、子供は何歳になっても子供に変わりはありません。
食事面でなにか手助けしてあげようと思うのがやはり母親でしょう。
一人暮らしの息子に料理を送る時は傷まないように、日持ちするように必ず冷凍で送りましょう。
おすすめの冷凍食材
- 丼ものメニューの具
- 揚げ物
- 煮込み料理
- ロールキャベツ
- ハンバーグ
冷凍保存に向かない食材を避け、傷みやすい食材は季節に注意してください。
冷凍のおかずを送るときの詰め方と保存できる期間
一人暮らしの息子に手料を冷凍で送る時の注意点
詰め方
- ご飯→粗熱を取ったら1食分づつラップで包み、急速冷凍する
送る相手は息子なので一回で満足する分量にしましょう。 - おかず→ジップロックまたはタッパーに入れる
おかずもご飯同様一食分づつ分けると食べ切れるので楽でしょう。
タッパーは密閉できるもの、電子レンジでの加熱が可能なものを使用します。
保存期間
冷凍保存期間は理想は2週間以内です。
しかし一人暮らしなので食べる量に限界や、家で食事する頻度も様々ですね。
なので、せめて1ヶ月以内に食べ切るようにと伝えましょう。
送る方もその間に食べ切れる量に注意して送らなければいけません。
一人暮らしの息子に冷凍おかずを送るときの梱包について
一人暮らしの息子に冷凍おかずを送る時に梱包も気を配らないといけない部分です。
ダンボールの中でおかずがこぼれていた…
なんてことがあったら処理する相手も大変です。
汁もれや偏りがないようにしっかりと対策をとりましょう。
- 汁がもれやすいおかずは袋に入れる
- 蓋が空きやすいタッパーは輪ゴムや袋を使用し固定する
- ダンボールの中に空間があなら新聞紙などで隙間を埋める
- 平らな状態で詰め合わせていく
どんな状況にも耐えられるような工夫して、無事に息子に届けられるようにしましょう。
しかし、どんなにこちらが気を遣って梱包し送っても、受取人が長期不在の場合があります。
結局送った食材は傷んでしまい廃棄に…こんなことがよくあるそうです。
こんなことがないように、食材を送る際には送っても良い日と受け取り日時を打ち合わせをしてからにしましょう。
手作りの冷凍おかずを送る方法
一人暮らしの息子に手作りの冷凍おかずを送り方
- 送るおかずを冷凍します。
- 冷凍のまま配達してもらえる宅急便に持っていく。
取りにきてもらうことも可能な場合もあります。
いずれも、完全に冷凍ささった状態で送ってください。
送ったら、再度到着日時を知らせて確実に受け取っってもらえる状態にしておくことが大切です。
冷凍おかずを入れる箱ですが、冷凍配達なので保冷パックや発泡スチロールが適切と考える人が多いです。
しかし、それらの容器では容器の中まで冷気が行き届かない場合があるそうです。
そうすると、おかずの一部が溶けて傷んでしまうことがありますので、ダンボール箱に入れることをオススメします。
一人暮らしの息子に冷凍のおかずを送るコツを知って上手に活用
一人暮らしの息子に冷凍おかずを送るコツ
- 冷凍おかずを送ってもよい日時を相手に相談する
相手に到着日時を知らせて確実に受け取れるようにしておく - 梱包はおかずの汁が漏れないように完全に密閉する
漏れてしまうと他人の荷物を汚して迷惑になりかねない - 冷凍できる食材を使い、解凍しても美味しく食べれるおかずにする
丼ぶりメニューのおかずやお肉料理などのガッツリも喜ばれるだろうし、子供の健康を考え一人暮らしの息子では絶対作らないような副菜なども良いでしょう。 - 食材が傷みやすい夏は使用する食材に注意する
- 一人暮らしの息子の食べる量や冷凍庫の大きさに合わせておかずを送る
決して多ければ良いというわけではない - おかずは必ず完全に冷凍したまま送る
冷凍庫から出して配達を依頼する間に半解凍の状態にならないように注意する - 配達はかならず冷凍便にすることを忘れない
ものが到着して、息子が困らないように食材や梱包など送り方に注意してあげると良いでしょう。