一人暮らしをしている男性で多いのが、料理が苦手なために、外食や買ってきたお弁当などでご飯を済ませることです。
ものによっては費用を安く抑えられますし、それで充分と考える人も多いでしょう。しかし、本当に節約をしたいのなら、やはり自炊が一番です。
それにある程度料理が出来ると、女の子への印象もかなり良くなりますので、モテポイントとしても見逃せないものですよ。
そんな超料理初心者の人がまず学ぶべきものや、料理をする上で失敗をしないためのポイントのいくつかなどをご紹介させていただきます。
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一人暮らしの男性が料理をするなら、まずお米を炊こう
はじめての一人暮らしでしたら、今まで実家では家事を全くやってこなかったという男性も多いことでしょう。いざ一人暮らしを始めてみて、少しずつ自炊を始めてみようと思っても、そもそもお米の炊き方すらわからないという人も、けっして少なくないと思います。
そんな料理初心者のあなたのために、まずは基本のお米の研ぎ方から簡単にご紹介していきます。
料理の基本、米の炊き方
ご飯を炊く際には、まずはお米を研ぐ必要があります。
- まずはボウルに多めの水を注いだら、サッと全体をかき混ぜてすばやく水を一旦捨てます。
- その状態であまり力を入れずに、指先で米を10回ほどかき混ぜたら水を注いでから捨てるという作業を何度か繰り返します。
- 水がまだ少し濁っている程度でOKです。
- あとは、炊飯器のメモリに合わせて水加減を調節します。
- 30分以上水に浸してから、炊飯スイッチを押しましょう。
どうしてもこの一手間が面倒だという人向けには、お米を研がずに炊くことができる無洗米を選ぶという方法もありますが、それだと少々割高になってしまいますので、まずは米を研ぐことに慣れる必要があります。
一人暮らしの男性が料理するなら、コレはやらないようにしよう
一人暮らしをきっかけにして、いざ料理を始めてみようとする男性の中には、なぜだか「料理くらい簡単にできる!」と、自分の腕に自身がある人も多いものです。そんな人に限って、いざ料理をしてみると、思い通りの味にならなかったり、予想以上に手間がかかってしまうことで、早々に自炊を断念してしまうのだとか。
せっかくの料理に対するヤル気を長続きさせるためには、初心者のうちはとくに意識しておきたいポイントがいくつかあります。
料理のポイント
できそうなものから挑戦する
いくら初心者向けのレシピでも、基本ができていないとなかなか最初からは上手くいかないものです。初めから手間のかかるものに挑戦するのではなく、まずは丼ものなどの簡単な一品料理からチャレンジしてみましょう。
なるべくレシピ通りを心がける
料理が苦手な人の中には、レシピを無視して勝手にアレンジしてしまう人も多いものです。しかし、それをやってもいいのはある程度料理に慣れてからです。まずは、できるだけレシピに忠実に作ることを心がけてください。
一人暮らしの男性が料理をするなら、まずはカレーから
キャンプの定番であるカレーは、子供でも簡単に作れる料理の定番ですよね。ハンバーグと並んで、カレー好きな男性は多いものです。市販のカレールーを使えば、誰でも簡単に作ることができるのがカレーの魅力でもありますが、初心者の人は意外と上手くいかないこともあるようです。
定番料理、基本的なカレーのコツ
具材をサラダ油で炒めた後に水から柔らかくなるまで煮込んだら、ルーを入れてさらに煮込むだけなのですが、煮込みすぎてじゃがいもがドロドロに溶けてしまったり、一人暮らしなのに大量に作りすぎて、食べきる前に飽きてしまったりすることも。
カレーの作り方さえ覚えれば、さまざまな煮込み料理にも応用できます。
作り方がわかれば意外と簡単!一人暮らしの男性におすすめの料理
「一人前」「簡単」「時短」「主食」などというキーワードで検索すると、丼ものやパスタなどの一品料理が大量にヒットしますので、その日の気分に合わせて選ぶのも良いでしょう。また、家にある食材だけで料理をしたい時にも、食材名で検索することができますので非常に便利です。
料理は後片付けまでが料理です。ちょっとした工夫で楽にしよう
料理をしたあとのフライパンやお皿をそのまま放置してしまうと、汚れがこびりついて余計に洗うのに時間がかかってしまいますので、本来は食べ終わったらサッと洗ってしまうのが理想です。ですが、張り切って料理をしてみたは良いものの、食べたあとすぐにお皿を洗うのがまた、なんとも面倒になってしまうものですよね。
料理で使った調理器具を食後にまとめて洗う場合
まずはフライパンや鍋に残った汚れをキッチンペーパーなどで拭き取り、ぬるま湯に浸けておくことで、汚れを浮かせて楽に取ることができるようになります。
食器に関しても、なるべく汚れが少ないものから洗い、油汚れなどが付いているものは最後に洗うようにします。もっと洗い物を減らしたい場合は、ワンプレートなどを使って一枚のお皿に盛り付けるようにする方法もあります。