一人暮らしを始めた時、引っ越しなどで出たダンボールの捨て方がわからずに困ってしまうことがあります。
新しく一人暮らしを始めた地域が全く知らない土地の場合、どうやってダンボールを出せばいいかわからないこともあります。
ダンボールは一体どうやって処分をすれば良いのでしょうか。ダンボールの捨て方について確認してみましょう。
ダンボールを処分するときは、色々な処分方法があります。捨て方を知って、自分に合った方法で処分を行いましょう。
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一人暮らしは意外と知らないダンボールの捨て方!ダンボールはリサイクルできる
現在日本では100パーセントに近いダンボールがリサイクルされています。回収されたダンボールは新たなダンボールの原料に使われ、再びダンボールに生まれ変わります。木の伐採により多くの野生動物が生息地を奪われて減少しています。是非ともダンボールのリサイクルに協力して地球環境を守りましょう。
一人暮らしが自治体の収集にダンボールを出すときの捨て方
自治体でダンボールを収集してもらえる場合のダンボールの出し方は次のようにします。
【ダンボールの出し方】
用意するもの
- ビニール紐(編まれたものは高いので、横に引っ張ると裂けるすずらんテープでよいでしょう)
- はさみ
- 同じくらいの大きさのダンボールを持ち運びできる枚数だけ(5~8枚程度)重ねます。大きいものは折って大きさを合わせます。
- ダンボールを揃えます。細かいダンボールは間に落ちてこないように挟み込みます。
- 紐を切らずに伸ばして床に置き、その上に揃えたダンボールを置きます。紐がダンボールの真ん中にくるようにします。
- 紐をダンボールの中心で交差させて紐のかかっていない辺を通って裏側へ回します。
- 紐を縛る部分を確保して紐をはさみで切ります。
- 紐を縛ります。縛る時に紐を1回多く通すと紐が緩みづらくなります。
ダンボールに住所などのシールが貼られている場合は個人情報流出を防ぐために事前にはがしておきましょう。
一人暮らしのダンボールの捨て方に悩んだら古紙回収業者を利用
自治体で収集してもらうには指定のゴミステーションなどの回収場所まで運ばなければなりません。近い場合は良いのですが離れている場合は大変です。引越しなどで大量のダンボールがある場合は全て運ぶにはかなりの労力が必要です。
そこで、古紙回収業者に収集を依頼する方法もあります。この方法では玄関口まで回収に来てもらえるので運ばなくても済みます。引越しの時は冷蔵庫や洗濯機などの大物家電を購入してそのダンボールが出る場合もあります。家電のダンボールは想像以上に大きくて厚いために大変重たいです。自分で運ぶ事が困難な場合には回収業者に依頼するのも良いでしょう。
一人暮らしは気をつてけて!不用品回収業者を選ぶときの注意点
ただし、回収業者は非常に沢山あり中には悪質な業者も存在します。
依頼する時は「無料」と言っていたのに後からお金を請求される場合があります。そのようなトラブルにならないために回収してもらう業者は慎重に決めましょう。
回収業者を決める時のポイントを次にあげてみます。
- 電話やメールでの対応を確認する。
依頼するために電話やメールで問い合わせたときの対応が横柄であったりはっきりと話をしないなど不快感を覚えた場合は要注意です。他の業者を探しましょう。 - 見積もりを確認する。
回収してもらいたいダンボールの大きさや枚数を伝え、料金がかかるのかどうかを確認する。料金がかかる場合はいくらかかるのかを聞いておく。その時に、追加料金が発生する可能性があるのかどうかをしっかりと確認する。ダンボールを紐で縛っておく必要があるのかどうかも確認しておくと良いでしょう。
一人暮らしの引っ越し・大量に出たダンボールの捨て方に悩んだら引越し業者に回収してもらうと良い
ダンボールの捨て方として一番簡単なのは引越しのときに利用した引越し業者に引き取ってもらう方法です。
引越しの片づけが終わって廃棄したいダンボールが出揃ってから回収に来てもらうことができます。引越し業者によっては有料の場合もあります。できれば引越し前の見積もりをしてもらう時にダンボールの回収も依頼しておくと良いでしょう。引越しの見積もりを複数の引越し業者に依頼すると、最初に来た時に契約を決めたいのでダンボール回収も無料で組み込んでもらえる可能性もあります。引越しでは見積もりに来て契約を決める人と実際に荷物を運ぶ人は異なる場合が殆どでしょう。荷物を積み込む時の人員と引越し先で荷物を住宅に運び込む人員も異なる場合が殆どです。