一人暮らしの部屋が和室だと、使い方に困ってしまうことがあります。
日本人に馴染みのある畳ですが、その畳が嫌だ、どんなインテリアを置けばいいのかわからないと悩んでしまうのです。
使い方に困る和室ですが、ちょっとの工夫とアイデアでおしゃれにすることは可能です。私のおすすめは、和室の良さを活かした使い方。
和風モダンを目指してみてはいかがでしょうか?
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一人暮らしの和室の使い方に困ったら、部屋を洋風に変えてみては
一人暮らしの女子の部屋なのに、和室なんてと考える人もいるかもしれません。
実は、和室の物件に穴場が多いこともあります。確かに、洋室の物件にはオシャレな物件が多いのは事実です。
和室の畳の色を確認
畳の色に合わせた家具を配置すれば、洋風な家具を置いても、自然と溶け込ませることが可能になります。
畳は、い草が使用されていることがほとんどです。
あなたの部屋の畳は、大抵は古畳だとおもいます。ですから、その畳の色に合わせて、淡いブラウンや、ベージュなどの家具を配置すると、和室だという事を忘れるくらい、自然でオシャレな空間になるはずです。
素材は木、自然なナチュラルテイストの家具が似合うでしょう。和室なのに、不思議と洋風な部屋になること請け合いです。
一人暮らしの部屋が和室なら、和室の良さを活かした使い方もおしゃれ
実は、和室は日本文化好きの外国人に人気があります。植物でできた床や絨毯という感覚なのかもしれません。冷たいフローリングよりも、柔らかく、夏は涼しく冬はひんやりしすぎないという点が好みという人もいるでしょう。
勿論、日本人にも同じ様な人は沢山います。和室の良さを活かした使い方で、一人暮らしの和室をオシャレにしてはみませんか。
和室のオシャレな使い方
カーテンだとどうしても違和感が出てしまうという場合もあるかもしれません。
和室の場合は、和紙などを利用したブラインドなどがお勧め
照明にもこだわりたいところでしょう。洋風なスタンドではなく、和紙などを利用したオシャレなスタンドを配置すると、しっくりと溶け込みます。
ちゃぶ台に座布団が和室の定番と思いがちですが、照明やカーテンを工夫するだけで、ソファを置いても違和感がなくなります。
ソファも、ちょっと和風な感じのする布張りにすると、より違和感がないでしょう。
家具を和風にする、大きな面積を占めるものを和風テイストにすると、その和室の良さがより生きてくるはずです。
今すぐ取り入れたい、一人暮らしの和室をモダンなインテリアにする使い方とアイデア
一人暮らしの和室を、モダンな雰囲気の部屋にしてみたいと思う人もいるでしょう。どんなインテリアを取り入れ、どの様な使い方をすれば、モダンな雰囲気になるのでしょうか。
いくつかアイディアはありますが、基本的なところは、低い位置で生活するように家具を配置することがポイントになります。
畳文化で座ると言えば、正座が礼儀です。正座して過ごすと、家具などは比較的低いほうが使いやすいと気づくでしょう。
和室は天井がそれほど高くない場合もあるため、低めの家具がお勧め
洋風アイテムである、ソファや椅子を置くとしても、それほど足は長くない、どちらかといえば低めタイプの物を置くと、和室でも違和感が出ません。テーブルやテレビを置く位置も同様です。低いほうが溶け込みやすく、モダンな雰囲気が作りやすくなります。
また、畳の色や、畳の縁の色に合わせた布を使うと、部屋の雰囲気に統一感が出ます。
畳の縁の色は、グリーン系であることが多いでしょう。よって、ファブリックなどにグリーンを取り入れたり、洋風テイストの観葉植物などを配置しても、相性は良いでしょう
和室を寝室に使いたい
基本的には畳といえば、布団を敷いて低い位置で眠るというイメージがありますが、勿論ベッドを置いても構いません。ファブリックを畳に合わせてナチュラルテイストにしたり、畳の縁に合わせてグリーンを取り入れてみるのもよいでしょう。
キリム柄などとも意外と相性がよいのが和室です。民族っぽいテイストが、和室をオシャレにしてくれます。
モダンインテリアを作るには、低い家具、そして家具の色やファブリックを畳の色に合わせる事が重要になるのです。
一人暮らしの和室をおしゃれに改造するポイント
あなたが一人暮らしをする際に、どうしても和室が自分のイメージ似合わない、和室の使い方が分からないと思うこともあるかもしれません。
いっその事、その和室、洋室に、改造してみませんか。
和室だから、オシャレにならないなんて諦めることはない
まずは、畳の上に、フローリングカーペットを敷いてしまいましょう。あなたの好みのフローリングの床になれば、もうそれだけで、もう洋室へ一歩近づいたことになります。
押入れもポイントです。押し入れは沢山の物が入るのでとても便利ではある一方、これがあるだけで一気に和室のイメージが強くなってしまいます。
収納
とても大切です。この大容量の押入れを活かさない手はありません。
思い切って、ふすまを取ってしまいましょう。押し入れをデスクとして利用する人が最近は増えています。押入れの前に椅子をおくだけで、大きなデスクの誕生です。
中に棚を設置したり、デスクライトを置いてみたり、あなた好みのデスクにしてしまいましょう。一気にオシャレ感が増すはずです。
一人暮らしで節約をしたいなら、あえて和室物件を選ぶのもおすすめ
オシャレな部屋に住みたい、女の子らしいオシャレな一人暮らしを楽しみたいという理由からキレイめな洋室の物件を探す人もいるでしょう。できれば、駅から近い、オシャレな街に住みたいなどの希望をお持ちの人も多いと思います。
しかし、そんな物件は、自分の思っている以上に家賃が高いことが多いのが現状です。OLの一人暮らしは何かとお金がかかります。
一人暮らしで節約、生活費を抑えるしかない
生活費の中でも1/3程度を占める家賃。その家賃を抑えるためにも、あえて和室の物件を選ぶというのも賢い選択肢と言えるでしょう。
和室であれば、洋室の部屋よりも、安い家賃で広い部屋に住むことができる可能性があります。
畳のある和室の様々なメリット
まずは畳の質感です。夏は涼しく、冬はフローリングと違い、冷たいと感じることもないでしょう。
また、クッション性に優れているため、下の住人に音が伝わりにくいというのもメリットです。何か落下させたとしても、壊れにくいという点もあります。
い草の臭いに癒やされるという場合もあるでしょう。
畳は、梅雨の季節には、湿気を取ることもできます。また逆に乾燥を防ぐこともできるので、季節問わず快適に過ごすことができるでしょう。