一人暮らしで1Kタイプの部屋の場合、家具の配置で悩んでしまうことがあります。
それは、リビング兼寝室として部屋を使うため、家具の配置次第で印象や使い勝手が大きく変わるからです。
そこで、1Kの家具の配置やポイントをご紹介します。
一番のポイントになるのがベット。ベットをどこに配置するかが重要になります。
居心地のいい部屋になるよう、配置を色々考えてみましょう。
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一人暮らしで1Kタイプの部屋の場合は、ベットの配置がポイント
一人暮らしの部屋の家具の配置はまずは大きなものから決めていきます。
そうなるとまずはベッドです。ベッドを部屋の奥の辺に横向きに付けて置くと手前の空きスペース全てが起きている時に使用するスペースとして使用できます。手前の空間で活動して奥で寝るというスタイルです。起きている時にはベッドの存在を感じずに生活したい場合に良いでしょう。
次に、ベッドを部屋のいり口から見て右か左の壁際に付けて縦向きに置くとします。その場合は手前から奥にかけて細長くスペースが空きます。そこにテレビ台とテレビや机等を配置して起きている時の活動スペースにします。この場合はテレビをベッドの向かい側の壁面に置くと、べッドの上にのってベッドの壁面を背もたれにしてテレビを見る事ができます。どうせ部屋の中になるのだからベッドの上のスペースはくつろぎの場として活用した場合に良いでしょう。
一人暮らし1Kでも間取りによって配置は変わる
1Kでもロフトが付いている部屋があります。ロフト部分は夏は暑く冬は寒いので就寝時も含めて居住空間として使用するにはあまり適していません。しかし、荷物置き場として重宝します。
ロフトがあると使用頻度の少ない物を収納してしまえるので、居住空間が広くすっきりとします。カバンやオフシーズンの衣類、スキー等を収納するのに最適です。
1K一人暮らしの人が家具を配置する時に注意したいこと
一人暮らしにおいては家具をできるだけ置かないようにする事をお勧めします。
ベッドと衣類を入れる整理タンス、勉強や書き仕事を多く自宅で行う場合は机程度にしましょう。衣類を入れる整理タンスは木製だとカビやすく重たくて移動も大変なので、プラスチックの引き出しとパイプハンガーを置く事をお勧めします。
本はカラーボックス程度に留めると良いでしょう。
しかし「本が沢山あるのでカラーボックスでは収まりきらない。本棚を置きたい」という場合には、自分の肩辺りより低い物を選ぶとその上にも物を置いて活用でるスペースになります。もしくは天井近くまである高いものにする場合は出入り口付近の壁に付けて置くと部屋に入った時に全体が視界に入らないので狭さを感じづらくなります。
1Kのリビングを広く使いたいなら二段ベッドにするのもおすすめ
ベッドと机の両方を置くとそれだけで部屋の中のかなりのスペースを占拠します。しかし、机とベッドがセットになっていて使用していない間は重ねてしまえる商品があります。ベッドが上になっていて下の空間に机が置けるタイプのものと、机の下に低いベッドを収納できるタイプのものがあります。
また、友人がよう遊びに来る場合などは2段ベッドもお勧めです。普段は上の段は布団を畳んで置き、その他に頻繁に使わない物、カバン等毎日使うけれど床に置きっぱなしにすると邪魔になるものを乗せる等便利スペースとして活用できます。ベッドの上は通常は何も活用できませんが、2段ベッドにすると棚が出来るのです。
お友達が遊びに来たときには床に布団を敷く事もなくベッドで寝てもらうことができます。
家具を上手く配置してワンルームの部屋を仕切る方法
そんな場合は棚やソファを置いて仕切る方法がありあます。
棚で仕切る場合は、本棚などで背面に板があるものを置くと裏側が素材むき出しで見栄えが良くなく狭い倉庫状態になってしまいます。お勧めは前面背面とも板が無くて奥を見通せる棚です。棚に物を置くと少し隙間ができ完全に目隠しになりません。その状態が調度良いと思います。「いや、完全に塞ぎたい」という場合には布を画鋲などで留めます。お気に入りの柄の布を使用すると部屋の雰囲気も殺風景にならず心地よく過ごせる事でしょう。
床に座る生活をしていると足の形が悪くなるという話を聞きます。「やっぱりソファは必要よ」と思われる場合は、ソファーを購入してその背もたれを仕切りにする事ができます。ソファーを使用すると簡単に安定した壁を作ることができます。ただ、どんと塞がれてかなり暗くなるのでソファーの後ろのスペースはベッドや布団を敷いて就寝場所にするのがお勧めです。