一人暮らしをしている女性の中には、お風呂に入る際に湯船にゆっくりと浸かることが至福のひとときだという人もいるのではないでしょうか。
ですが、毎日湯船にお湯を溜めて入浴していると、水道代が気になってしまうものです。
ここでは、湯船にお湯を溜めて入浴する場合の水道代と、シャワーを使って入浴する場合の水道代についてお伝えします。
一人暮らしの水道代の平均についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
また、水道代を節約する方法についてもお伝えします。ゆっくりと湯船に使って一日の疲れを癒やしたいという人は、是非参考にしてみてください。
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一人暮らしの水道代の平均は?毎日湯船にお湯を溜めた場合は高くなる
一人暮らしのお風呂で、湯船にお湯を溜めて浸かっている人はどのくらいいるでしょう。
一人だしシャワーで十分という人もいれば、中には湯船にゆっくり浸かって仕事の疲れをとりたいと思っている人もいるでしょう。
後者で多くの方はそうは思いつつも水道代が気になってなかなか湯船に浸かることができないという方が多いのではないでしょうか。
そのため実家暮らしでは気にもしなかった光熱費などにも気を遣ったりします。
こんな時、初めて両親の有り難みや凄さを実感しますよね。
気になる水道代の目安
地域ごとの設定される水道代の基本料金によっても多少異なりますが一人暮らしの平均の水道代はおよそ3000円です。
湯船に浸かる頻度が多ければ多いほど水道代は加算されていきますので、一人暮らしなら水道代を気にして湯船に浸かれないというのは当然のことです。
しかし、水道代の節約法によっては湯船にお湯を溜めても大幅な値上がりを避けることができます。
節水をしながら湯船に浸かって疲れをとっていきましょう。
一人暮らしの水道代・湯船にお湯を溜める場合とシャワーの場合を比較
一人暮らしのお風呂の場合、多くの方がシャワーで済ませてしまいますね。
湯船にお湯を溜めるのとシャワーでは、どちらが水道代がかかるのか気になる方がいらっしゃると思います。
シャワーを浴びる時間によって水道代は大きく異なる
男女では洗髪時間が違います。
極端に言うと女性は男性よりも長い髪をシャンプー、トリートメントし、更に肌のケアにも男性より時間をかける傾向にあります。
最初から最後までシャワーを出しっぱなしにしていると、一回の湯船にお湯を溜める量とさほど変わりはないのかもしれません。
このように考えると一見、湯船に浸かるのとシャワーではあまり差はないと感じるでしょう。
しかし、湯船にお湯を溜める場合に、洗髪や洗顔をする時はシャワーからお湯を出す人がほとんどです。そうすると余計に水道代が加算されます。
なので、トータルするとやはり湯船にお湯を溜める方が水道代は高くなることがわかります。
一人暮らしの水道代の節約・シャワーを20分以上使用する場合
一人暮らしのお風呂でシャワーを20分以上出しっぱなしにする場合、これは湯船に入るよりは水道代が高くなることがあります。
一人暮らしの湯船に必要なお湯は200Lに対し、シャワー1分間に10Lのお湯を使う
シャワーの時間を計って入る人はなかなかいませんが、女性の場合は意外と30分程度かかっていたりします。
このような場合には、湯船にお湯を溜める水量とシャワーに時間を比較するとシャワーの方が水道代が高くなると言えます。
しかし、前述にもあるように、湯船に浸かる場合には湯船に入れる水量、さらにシャワーで洗髪や洗顔をする水量が加わりますので、トータルすると湯船に浸かる方が水道代は高くなることが多いでしょう。
一人暮らしでも湯船に浸かりたい!水道代を節約する方法
一人暮らしでも湯船に浸かりたい!こう思う人は少なくないでしょう。
湯船にお湯を溜めることに抵抗がなくなる方法があります。
水道代を節約すること
湯船の残り湯をそのまま捨ててしまう方が多いですが、これは非常にもったいない行為です。
残り湯を洗濯機に使用すると洗濯にかかる水が節約できます。
しかし、実際はお湯に浸かった残り湯を服を洗う家電製品に使いまわしするということ抵抗がある人が多いです。
私も最初はそのうちの一人でした。
水道代の節約が前提でしたので、思い切ってこの使い回しを続けると水道代が安くなったので、今では毎日使いまわしています。
洗濯のゆすぎに残り湯を使うだけで、最終的に仕上げるすすぎは新しい水でするので、これも安心して残り湯を使える要因でもあります。
毎日湯船に浸かりたいときはお風呂以外の水道も節約をしよう
前述ではお風呂に関する水道の節水方法でしたが、生活する上で水は多くの場面で使用します。
- 洗顔する時
- 歯磨きをする時
- 手を洗う時
- 食器洗う時
- 食材を洗う時
- 掃除をする時
- 洗濯する時
など、挙げるとキリがないほどですよね。
多くの場面で使用しますが、出しっぱなしにしていませんか。
無意識な行為なので普段出しっぱなしにしているかどうかも定かではない人が多いでしょう。
この積み重ねが大きな節水効果となります。
また古い洗濯機を使用している方がいましたら、新しいものに変えるとかなりの節水になります。
家電製品は年々進化しています。
節水効果があるような構造になっているそうです。
すると、水道料金が2000円程安くなり驚きました
1ヶ月たかが2000円と思うかも知れませんが、これが1年となると大きな金額ですよね。
もし、洗濯機を交換時期でしたら思い切って交換してみるのも良いでしょう。