これから大切な娘さんが一人暮らしを始めるという時、気になるのが女性の一人暮らしの防犯対策ではないでしょうか。
女性の一人暮らしは、不審者やストーカーなど、犯罪被害に巻き込まれてしまわないか不安になってしまうものです。
特に大切なお子さんが一人暮らしをするとなると、親がきちんと防犯面での対策をしてあげようと考えますよね。
ここでは、女性の一人暮らしの防犯対策についてお伝えします。住む地域や物件の選び方に加え、自宅にできる防犯対策についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
また、一人暮らしの女性が気をつけたい行動についてもご紹介しますので、こちらも併せて確認してみましょう。
しっかりと防犯対策を行い、安全な一人暮らしができるようにしましょう。
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女性が一人暮らしをするときは防犯対策として治安の良い場所を選ぼう
我が子が大学への進学を機に一人暮らしを始めることになった場合、親としては不安や心配な気持ちでいっぱいになりますよね。
特に一人暮らしをするのが「女性」である場合には尚更不安になることもあるでしょう。
女性の一人暮らし、「防犯対策」が非常に重要
一人暮らしをする上での防犯対策には様々なものがありますが、まず最初の対策ポイントとしては住む場所の「治安」です。
一人暮らしをする場所の治安が悪ければどんなに防犯対策の優れている物件でも意味がありません。
実際に歩いてみてどんな感じか確認するようにしましょう。
- 自転車が放置されていないか
- 不審な車や人はいないか
- 人通りや交通量はどんな感じか
- 街灯やお店の数は多いのか…等。
実際に歩いてみて治安を確認する際には「夜間」に歩くのがポイント
大学生になればアルバイトをしたり友人と遊んだりして帰り時間が遅くなり、夜間に歩くような状況になることがあるかもしれません。
そのため治安の確認をする際には、子供となるべく近い状況になるようにした上で、確認をすることが大切です。
警察が出している「犯罪情報マップ」で、地域の犯罪履歴をチェックするのもひとつの方法
ただ、この履歴はあくまでも警察が認知している数(警察に通報があった数)であり、中には認知できてない(被害者が警察に通報していない)犯罪もあるでしょう。
ですので、安易にこの地域は犯罪履歴が無いから安心!と考えるのではなく、ひとつの情報として参考程度に考えるようにしましょう。
一人暮らしをはじめる女性が考えたい防犯対策・物件の選び方
一人暮らしを始める女性が行う防犯対策は「物件の選び方」も重要なひとつのポイントとなります。
では実際にはどのような点を確認して物件を選べば良いのか?見ていきましょう。
防犯対策をする上での物件の選び方
物件入口の状態
マンションやアパートの物件の入口はどんな状態確認しましょう。
オススメは「オートロック式」
全ての不審者を防ぐことは難しいですが、家の住人でなければ入ることができないという状態は犯罪に巻き込まれるリスクを下げることができます。
また入口付近には「照明」がついているかも確認しましょう。
夜間に帰宅した際などに照明があれば安心です。
防犯カメラの有無
防犯カメラは万が一何かがあった際の証拠や手がかりとなります。
ロビーやエレベーター、物件の外観についているか確認しましょう。
インターホンの機能
インターホンは主にカメラ機能有りとカメラ機能無しの2種類に分かれます。
カメラ機能がついているインターホンであれば、外に出たりのぞき穴から確認をしなくても来訪者を確認することができて安心です。
部屋の階
物件を選ぶ際には2階以上の部屋で選ぶことが大切です。
どんなにセキュリティのしっかりしている物件でも、1階では不審者が部屋に侵入しやすくなってしまうため、部屋を選ぶ際には2階以上の部屋で選ぶようにしましょう。
一人暮らしを始めた後にできる女性の防犯対策
女性が一人暮らしを始める際に必要になる「防犯対策」ですが、防犯対策は一人暮らしを始めた後も必要になります。
「女性が一人で住んでいる」ことに気付かれないようにすることが大切
実際に行う防犯対策
表札を出さないようにしたり、ポストには鍵をかけるなどのことがあります。また玄関ドアののぞき穴も見落としがちですが、対策が必要になる場所です。
玄関ドアの防犯対策
自宅に訪問してきた人を確認できるのぞき穴ですが、この「のぞき穴」にはあるデメリットがあります。
それは「外からのぞき穴を覗いた時に部屋の状態が大まかに分かること」です。
こうした状態を防ぐためにはのぞき穴を隠すほかありません。必要な時には使えるように上から紙などで覆って隠すようにしましょう。
一人暮らしの女性は防犯グッズを取り入れて防犯対策をするのもおすすめ
一人暮らしの女性が防犯対策をする上では「防犯グッズ」を活用するのもひとつの方法です。
- 窓からの侵入を防ぐためのシートを貼る
- ベランダに音の鳴る石を敷き詰める
このような防犯グッズはホームセンターで購入することができてセルフで気軽に防犯対策を行う場合にオススメです。
また、本格的な防犯をしたい場合には専門的な業者に相談してみるのもひとつの方法ですが、賃貸の場合には大家さんや管理会社さんへ確認して許可を取った上で行うようにしましょう。
一人暮らしの女性はこんな行動に気をつけて!危険な行動
悪いことしようと企んでいる人は些細なことも見逃しません。
そのため女性が一人暮らしをする場合には、日頃の生活を送る上での「行動」にも注意をする必要があります。
主なものとしては以下のような行動があります。
- 洗濯物を外に干す
- 窓を開けっ放しにする
- 帰宅時に携帯に夢中になる
- 同じ店しか利用しない…等。
基本的には女性が一人で住んでいるという状態を不審者に悟られるような行動は避けなければいけません。