一人暮らしをする時、食器はどのくらいの数が必要か悩んでしまう時があります。
特に大学生の場合は、一人暮らしの部屋に複数の友達が遊びに来たり、あるいは親が様子を見に泊りがけで訪れることも考えられます。
そこで、一人暮らしに必要な食器の数、選び方について考えてみました。
最近は100均にもたくさんの食器が並んでいますが、選ぶ時はおしゃれな食器を選ぶようにしましょう。おしゃれな食器を選ぶことで、料理のモチベーションもアップするでしょう。
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一人暮らしはどのくらいの食器の数が必要?わからない時の判断ポイント
パスタが多いのであれば、パスタを入れるのに適したお皿が必要です。その場合、パスタだけではなく、カレーライスやチャーハンを入れても合うお皿を選ぶと、ひとつのお皿の汎用性が高まります。
朝食にハムエッグとサラダにトーストを作るのであれば、大き目の平皿を用意します。その平皿に秋刀魚などの焼き魚やサンドイッチを盛っても違和感の無いもの、和風にも洋風にも対応できるようなお皿を選びます。
一人暮らしの食器の数。おすすめは2セット買い
一人暮らしで必要な食器の枚数について考えてみましょう。
自炊をする場合には、茶碗などの基本の食器と、汎用性の高い形やサイズのお皿を選ぶと、食器の数を抑えることができます。揃えると良い食器を具体的にあげてみます。
- ご飯茶碗
- 味噌汁のおわん
- 平皿(直径20cm程度)
トーストやハムエッグとサラダ、焼き魚、などのメイン料理を盛るお皿。 - 平皿(直径10cm程度)
醤油小皿や、酢の物や漬物などちょっとしたおかずを盛るお皿。料理中の味見やお玉置きなどにも使えます。 - 深皿(直径16cm程度、深さ5cm程度)
カレーライスやシチュー、パスタなどに使用します。 - 深皿(直径13cm程度、深さ3cm程度)
からあげやサラダ、量の少ないおかずなどを入れます。ある程度の深さがあるけれど、深すぎもしないサイズなので、汁気の無い食品、汁気のある食品の両方に対応できます。 - 丼ぶり
ラーメンやそば、うどん、丼物に使用できるように、シンプルなデザインのものを選ぶとよいです。 - マグカップ
- グラス
平皿と深皿は、重ねたときにかさばらないものを選ぶと、収納の場所をとりません。
一人暮らしの部屋に、友人が複数来ることを想定した場合の食器の数
その場合は、次の食器を用意すると良いでしょう。
- 平皿(直径26cm程度)
大きい平皿です。から揚げやサンドイッチなどをオードブルのように盛り付け、ここから取り分けて食べられるようにします。 - 深皿(直径21cm程度、深さ6cm程度)
大きい深皿です。パスタなど少し汁気のあるおかずを盛って、ここから取り分けます。 - 深皿(直径13cm程度、深さ3cm程度)
このサイズのお皿は、深すぎず浅すぎずで非常に汎用性が高いお皿です。このお皿を取り分けようのお皿にしますので、訪れる人数分用意します。
一人暮らしの食器選び。おしゃれな食器で自炊のモチベーションもアップ
一人暮らしでは居住スペースが限られている場合が多いので、食器は出来るだけ少なくしたいものです。しかし、せっかくの食卓時にお気に入りの食器があると、自炊のモチベーションもアップしますね。
前項で紹介したサイズを意識して、そのサイズに近いお皿でお気に入りの色柄のお皿を選んでみましょう。
また、お皿単体と料理を入れた時では、かなりイメージが変わってきます。料理の映えるお皿の色は、やっぱり白が一番だと思います。また、柄も入り方によっては、料理の色と同化して料理の見栄えが落ちてしまう場合もあります。
シンプルじゃつまらない…という方は、エスニック風や南仏系のお皿もお勧めです。全体に花柄や幾何学模様が入り、多色使いでカラフルなお皿。中途半端に色柄が入っているよりも全体が色柄だらけになると、意外と何でも合うものです。
料理のレパートリーも広がる、一人暮らしにあると便利な食器
前項で紹介したお皿の他に、更にあると便利なお皿をご紹介します。
- グラタン皿
グラタンを作る場合は、オーブンに入れて焼くことの出来るグラタン皿を用意しましょう。耐熱皿でないお皿をオーブン調理に使用すると、塗料が溶けたり割れるなどの危険性があります。また、グラタンはやっぱりグラタン皿に入っていると美味しそうに見えます。 - 角皿
細長い角皿は、秋刀魚の丸焼きや焼きナスを盛ると、見た目の美味しさも増します。
また、来客時に、きゅうりなどの漬物やチーズやソーセージなどを盛るオードブル更にも活用できます。