一人暮らしでも犬が飼いたいと思うことはあるでしょう。
心配なのが、飼い主が留守にしている間の留守番の時間ですね。
今回は一人暮らしで犬を飼う場合の留守番について紹介します。
一人暮らしの場合は、部屋もそんなに広くはないでしょう。
なので小型犬の方がおすすめです。また留守番の時に吠えてしまう心配もあります。
無駄吠えが少ない性格の犬や、穏やかな性格の犬種が良いでしょう。
おすすめな犬種も紹介します。
留守番をさせるにはトレーニングも行いましょう。留守番トレーニングの様子も紹介します。
また一人暮らしで犬を飼う場合の注意点も併せてご覧ください。
事故やイタズラを防ぐ環境を作ってあげてください。
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一人暮らしに向いている犬の特徴を紹介
ですが、一人暮らしの部屋はあまり広くはないので、犬にとっては適切な環境ではないと心配になったり、忙しくて外出がちな人なら犬に留守番をさせてしまうことにも後ろめたさがありますよね。犬は犬種によって性質が違い、飼い方にも違いがあります。一人暮らしでも飼うことができる犬種を選ぶことがポイントです。
一人暮らしで部屋が狭いのなら、小型犬を選んでください。
中型犬や大型犬にはそれなりに広いスペースが必要です。室内に置くハウスやトイレも大きいサイズになってしまうため、狭い部屋だと犬に必要な物を揃えただけで動けるスペースが少なくなってしまいます。小型犬なら、狭い部屋でも小さな体には十分スペースがあるはずです。家の中で遊ぶこともできるはずです。
留守番が多い一人暮らしにおすすめな犬種
一人暮らしの部屋で飼う犬は犬種選びにポイントがあります。
あまり広くはない部屋を考えて、まずは小型犬であること。中型犬が好きでも、部屋の広さから考えて小型犬を選んでください。犬は小型犬、中型犬、大型犬と犬種によって分けられていますが、体の大きさには個体差があります。
一人暮らしで買う犬は性格が穏やかでしつけがしやすいことも大切です。
無駄吠えが多いと周り近所に迷惑をかけてしまいますし、やんちゃな性格だと家の中がメチャクチャになってしまいます。好奇心旺盛で活発な犬だと家の中にあるもの全てがオモチャで、高いところでもぴょんとジャンプして上がってしまいます。
しつけやすいこともポイントです。ちゃんと言いつけを理解できる賢さがある犬種を選んでください。
一人暮らしにおすすめの犬種
小型犬と言ったらチワワが思い浮かびますよね。小さな体なので、狭い部屋でも走り回ることができます。運動量もそれほど必要ありません。無駄吠えが多い犬種なので、きちんとしつける必要はあります。
トイプードルは小型犬なので体のサイズが小さく、巻き毛のため抜け毛もそれほど気になりませんが定期的なトリミングは必要です。賢い犬種なのでしつけはしっかりと行ってください。しつけ次第でお留守番もきちんとできるようになります。
マルチーズはしつけがしやすいので、昔から人気のあるペットです。ぬいぐるみのような見た目もかわいく、運動量もそれほど必要ではないため家の周りを少し散歩する程度でも十分です。
一人暮らしで犬を留守番させるなら留守番トレーニング
一人暮らしの場合、あなたが外出してしまうと犬はずっと一匹だけで家に残されてしまいます。誰もいない間も大人しくしていられるようにしなくてはなりません。
家の中に誰もいなくなったことで犬が不安を感じてストレスになることも心配ですが、いたずらを始めるやんちゃな犬もいます。大人しく上手に留守番ができるように、トレーニングをする必要があります。
犬は褒めてしつけるのが基本です。そのため、きちんと出来たときは笑顔で喜んで褒めてあげたり、ご褒美のおやつを与えるのも良い方法です。
一人暮らしで飼う犬のお留守番トレーニングの方法
少しずつ様子を見ながら、お留守番に慣れてもらうようにトレーニングをします。まずは少しだけ家の外に出てください。犬は飼い主がいなくなったことに気がつき、不安に感じ始めます。そこで家に中に入ってください。飼い主が家の外に出ていなくなったけれど、すぐに戻ってくると印象づけます。
今度は先程よりも少し長めに家の外に出ます。そして家の中に入り、大人しくしていたことを褒めてあげてください。これを繰り返して外にいる時間を少しずつ長くしていきます。
一人暮らしで犬を飼う時の留守番などの注意点
一人暮らしで犬を飼う時に肝心なのが、きちんとお留守番ができることです。
飼い主が一人ということは、あなたがいない時間は犬が一匹で過ごさなければなりません。他に面倒をみる人もいないため、しつけや世話はあなた一人に責任があります。留守中に吠えたりいたずらをするようなら、安心して家を留守にすることができませんよね。お留守番ができるようになるまで、根気よくトレーニングをしてください。
犬は音に敏感で、大きな音が苦手な犬も多いです。
お留守番をしている時にも外から大きな音がしたり、チャイムや電話の音が鳴ることもあります。音に対していちいち敏感に反応し、怖がったり吠えたりすることがないよう、音は怖くないということも教えてあげてください。大きな音が聞こえた時に飼い主が過敏に反応すると、犬も音に対して敏感になり警戒するようになります。大きな音が聞こえても知らないふりをしたり、チャイムやベルに慌てて反応しないようにしてください。犬は常に飼い主の行動を見て学んでいるのです。
留守中の温度管理も大切です。
夏の暑さはもちろん、冬の厳しい寒さも犬の体には良くありません。エアコンやヒーターのタイマーを上手に使って、室内の温度を管理してください。特に暑さがひどい日は室内でも熱中症になってしまいます。エアコンで温度設定をし、水も必ず用意していから出かけてください。
犬を留守番させるときは事故やイタズラを防ごう
成長して大人になると落ち着いてきますが、また幼いうちはいたずら多くなります。ティッシュや新聞、雑誌、スリッパなど、犬が噛んでしまうような物は必ず犬の届かないところに片付けてください。クッションなどを噛んで穴を開けるだけならまだましで、クッションの中の綿を飲み込んで病院で手術ということもあります。いたずらを防ぐことは事故を防ぐことにも繋がります。
電気のコードも噛んでしまう場合があります。これは危険ですので、コードを片付けるか、カバーなどをして犬が噛めないようにしてください。お留守番をしている間も退屈しないように、おもちゃを用意しておくのも良いでしょう。噛んだりして遊ぶことができる音が出るオモチャやゴム製のオモチャなどもおすすめです。