これから一人暮らしを始めるという方は、どんな冷蔵庫を選べば良いのか、容量はどれくらいのサイズが使いやすのか、お悩みの方も多いと思います。また、野菜室は付いていた方が良いのか、という疑問を持つ方もいるかもしれません。
店頭で見ると冷蔵庫はたくさんの種類があり、値段だけで決めて良いのか、本当に悩んでしまいますよね。
そこで、一人暮らしにおすすめの冷蔵庫の選び方をご紹介します。自炊を積極的にしたいという方には、野菜室も付いているタイプがおすすめです。
また、冷蔵庫選びで必ずチェックしたいことも覚えておきましょう。
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一人暮らしの冷蔵庫でも野菜室があると便利。サイズの選び方
特に気温の高くなる夏には、食材の保管庫としてだけではなく、飲料水などを冷やすためにも必要になります。一人暮らしの場合には、家電は小さめの物を選ぶことが多いですが、冷蔵庫に関しては私はある程度大きな物を勧めます。
一人暮らしでも大きめの冷蔵庫がおすすめの理由
その理由の一つは冷凍庫です。
冷凍庫は一人暮らしで自炊をする予定なら、絶対に備えた方が良いです。
食材の長期保存はもちろんですが、普段の料理の時短や節約も欠かせません。
冷凍庫に入れられるのは、肉や魚、野菜、アイスだけではありません。
主食となる炊いた米やパンも冷凍が可能なのです。
もう一つの理由は、大きな冷蔵庫には「野菜室」がついていることです。
一人暮らしでは、「野菜室」がついているかどうかをあまり気にしない方も多いことでしょう。
しかし、一人暮らしの時には一度に消費する食材の量は少ないので、食材を新鮮に長く保存できることはとても重要です。
また、野菜には丸いものや細がないものなどあり、形やサイズがバラバラですよね。
これらを冷蔵庫に入れてしますと、冷蔵庫内はグチャグチャになってしまいます。
野菜だけを一つの引き出しに閉じ込めことで、使いやすさは格段にアップします。
大きな冷蔵庫は、ある程度まとめて食材を買いたい人や、飲み物もたくさんストックしたい人には特におすすめです。
一人暮らしの冷蔵庫で冷凍室や野菜室も広い200L以上のタイプの特徴
特にまとめ買いをする方なら野菜室もついていて、冷凍庫も広いタイプがおすすめです。
冷凍庫が広いタイプなら150~200L位の冷蔵庫がおすすめです。
商品によりますが40~50L位の冷凍庫であることが多いからです。
野菜室もついているタイプの冷蔵庫を探すなら200L以上の冷蔵庫になるでしょう。
ドアが2ドアのタイプでも、野菜保管用のスペースが冷蔵庫内に確保されている商品もあります。
200Lを超える冷蔵庫では、冷凍庫も50L以上ある商品がほとんどです。
さらに300L近い冷蔵庫であれば、60~70Lくらいの大きな冷凍庫がついています。
一人暮らしでは、200L以上の冷蔵庫は必要ないと言われる方もたくさんいらっしゃらいます。
しかし、いざ自炊をはじめてみたら大きな冷蔵庫で良かったと思われるはずです。
特に、冷凍庫の大きさにはありがたみを感じることでしょう。
冷蔵庫には、野菜や肉、魚の保管だけを考えている方も多いです。
しかし、一人暮らしのキッチンはとにかく狭いですよね。
使いやすい冷蔵庫を選ぶには中の仕切りや野菜室の使い勝手を確認
一人暮らし冷蔵庫を選ぶ時には、冷蔵庫の大きさや容量はとても重要になります。
できるだけ初期出費を抑えるためには、できるだけ安価で、自分のライフスタイルに合った冷蔵庫を探さなくてはいけません。
しかし、冷蔵庫を選ぶ時に重要なのは、容量だけはありません。
ですから、使い勝手もとても重要になるのです。「使いにくいな。」というのが毎日続くのは、意外とストレスを感じるものですよね。
日々のストレスは出来る限り少ないに越したことはありません。
使い勝手で重要になるのは、野菜室や冷凍庫、あとは細かな部分の作りです。
庫内の仕切りは合った方が整理しやすいですが、自分の思う場所になければ邪魔なだけですよね。
ですから、可動出来るタイプが自由度が高くもっともベストなのです。
可動出来ないくらいなら、仕切りなど無い方が使いやすいでしょう。
ドアポケットにはすぐに取り出したい物を入れること多いので、注意して確認したい場所です。
ワンルームなら冷蔵庫の運転音もチェック
一人暮らしで冷蔵庫を買う時には、容量を決めたら後はデザイン重視と言う方も多いかも知れませんね。
しかし、失敗するとなかなか我慢できないものもあります。
それは、「音」です。
一人暮らしの場合には、ワンルームであることも多いですよね。
ワンルーム場合には比較的狭い室内にいろいろな家具や家電を並べることになります。
間取りによっては、冷蔵庫の近くで寝ることになるかもしれません。
また、ずっと一定の音ではなく、強くなったり、音がしなくなったりもします。
このような音の中でも全く問題なく眠れるという人であれば良いのですが、気になってしまう方は、事前にしっかりと確認するのがおおすすめです。
眠りたいのにうるさくて眠れないのは、非常にストレスを感じるものです。
一人暮らし向けの冷蔵庫はドアの開き方にも注意
一人暮しで冷蔵庫を選ぶポイントとして、大きさや使い勝手、そして音についてご紹介してきました。
実はもう一つ、忘れがちですがとても重要なポイントがあります。
それは、「ドアの開く方向」です。
一人暮らしの場合にはワンルームなど狭い部屋に冷蔵庫を置くことが多く、キッチンスペースも限られていますので、必然的に冷蔵庫の置き場所が決まってくることがほとんどです。
冷蔵庫の置き場所にあわせてドアの開く方向を選ばなくては、いざ調理をしようと思った時に、ぐるりと回り込んでから冷蔵庫を空けなくてはいけなくなってしまいます。
一人暮らしの冷蔵庫の購入で失敗しないためには、事前に置き場所を確認して、調理する自分をイメージしてみることが大切です。
必要な容量、使い勝手や音の確認、そしてズムーズな動線を描ける方向にドアが開くことを確認してくださいね。
そのうえ使用頻度は高く、多い時には一日に何度も使う家電ですから、使い心地に関しては妥協せずに納得のいくものを選ぶのがおすすめです。