一人暮らしを始めると「食事は節約のために自炊しよう!」と考える方が多いと思います。しかし一人暮らしだと、食材を使い切れずに傷んでしまったり、節約のために自炊をしようと思ったのに、結局はあまり節約になっていない、ということもあるのではないでしょうか?
そこで、一人暮らし向けの賢い食材の買い方をご紹介します。
節約を意識しながら、食材をムダにしない買い物のルールです。
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一人暮らしの食材の買い方の基本、適正量の把握
初めての一人暮らしの自炊はどの様なことに注意すると良いのでしょう。
生活のリズムを考える。
おきる時間やお昼、仕事の終わる時間など、時間によって食べるものが変わってくるでしょう。朝起きてすぐに食べられない場合や、お昼は会社に食堂がある場合またランチにいく場合など、夜は仕事が終わる時間によっては軽く済ませるのか又は外食するのかを考え食材を購入しましょう。
量を考え購入
食べきれる量を購入しましょう。沢山のの量が入った野菜を見かけることがありますが、一回食べきりの量に小分けしているものも店頭にはあります。沢山入っているものの方が割安な感じがしますが、無駄にしてしまうことを考えたら小分けのものを購入すると良いでしょう。
一人暮らしの賢い食材の買い方、野菜は日持ちを考えて購入
一人暮らしにおすすめの食材は火を通して料理できる万能野菜
- ジャガイモ、たまねぎ、にんじん
根菜類は料理の種類も多く常備しておきたい野菜の1つです。それぞれでも一品料理に厚みが出ますし、合わせて使う料理のレシピも多くあります。畑の時点で縦に育つ野菜は立てて保存すると日持ちすると聞いたことがあり冷蔵庫の野菜室に立てられるよう牛乳パックや長く安定する収納ケースを使って保存すると長く保存する事が出来ます。ジャガイモやたまねぎは透明の袋に入れ袋の口をふんわりと結んだり紙袋に入れて野菜室に保存すると鮮度を保ったまましばらくはもっています。また収穫してすぐの根菜は干してしっかり水気を取った後涼しく通気性のある暗い場所に保管していると3週間くらいは新鮮に保存する事が出来ます。 - 大根、ごぼう
大根やにんじん、ごぼうは長くて入らない場合は入る長さに切って乾燥を防ぐため切り口をラップでくるみ新聞紙に包みたてて冷蔵庫の野菜室で保存しています。立てることで切り口のラップがはがれてくることはないでしょう。 - 葉野菜
葉野菜は冷蔵庫にそのまま入れておくとしんなりしてしまうので早めに食べてしまうことをおすすめします。数日保存する場合は根の部分に湿らせたティッシュをまきラップで蒸発を防ぎ保存することはありますが、鮮度は少し落ちてしまっていることがおおいです。 - きゅうり、ナス
葉野菜よりは日持ちはしますがきゅうりとナスは水分が多いため日にちがたつとしんなりすることがあります。きゅうりを保存する時に1本ずつラップにくるみ保存すると比較的日持ちしていましたが早いうちに使ったほうが水分は多かったです。ナスも同様にナス同士くっついている部分がいたみやすくなっているので注意し新鮮なうちに料理しましょう。
一人暮らしの節約を意識した買い方
一人暮らしにおすすめの食材の買い方
買い物にはあまり行かない
安くなる時間を狙っていってしまったり、安いからといって冷蔵庫に残っているのに買ってしまったり…予定外な買い物を防ぎましょう。買うものを以外のものを買ってしまう場合が多くなってしまいます。
使うものを予定して
買い物を予定していく場合は冷蔵庫チェックは必ずし必要なものを書き出していきましょう。買い忘れて再度買い物に行くとそれ以外のものを買ってしまうこともあるので買う予定のものを書いて出かけましょう。
献立を考える
次の休みの日までや買い物に行く日までの献立を考えて食材を買いましょう。色々な状況に対応できるように日持ちのする常備菜やあたためるだけで食べられるような便利なおかずなども購入しどうしても作らなければいけないなどの負担を軽減しましょう。
買った食材を使い切る方法
大量買いの食材を使って料理
小分けになっているものよりも沢山入って売っている野菜のほうが割安な場合があります。その場合は同じ食材でも味を変えて作ってみましょう。
- 大根、豚肉、にんじん
一口大にきり砂糖、酒、だし、しょうゆで煮物
大根とにんじんを細く切り少量の塩をふり水気を切ってサラダに。
大根、にんじん、豚肉を拍子きりにしてフライパンでいため最後にごま油とコチュジャンで韓国風に味付け - ほうれん草、にんじん、卵
ほうれん草をゆでておひたし
ほうれん草とにんじんをゆでごま油と塩でナムルに(ナムルを作る時はごま油をあえてから、塩で味付けしましょう。)
ほうれん草とにんじんと卵でたまごとじ
たくさん作って冷凍保存
大量に作って冷凍保存しておくと料理が出来ないときにすぐに食べられて便利です。あまり長く冷凍しておくと食感が少し変わりますが味は変わらずおいしく食べられます。保存の時はレンジにかけられる容器を使うと便利です。
食材をそのまま保存
献立にあわせてカットして料理ごとに一袋にして保存すると便利です。また刻んだねぎやみじん切りのにんじん、ピーマン、しいたけを一袋にしておいてチャーハン用に冷凍するのも便利です。
ご飯は冷凍ストックしておくべき
炭水化物の冷凍
- ご飯
一回分のご飯をラップに包んで冷凍します。また電子レンジにかけられる一杯分くらいのサイズのプラスチック容器にいれ冷凍するとそのまま使え便利です。ご飯をレンジで解凍するときスチーム機能がある場合はスチーム機能で解凍するとふんわり仕上がります。プラスチック容器で解凍したときは解凍しあがったらすぐにお茶碗に移動したほうが中の水蒸気でご飯が柔らかくなってしまうことを防げおいしく食べられます。 - パン
食パンも菓子パンも冷凍してしまいます。食パンは一枚ずつラップにくるみ使うときに一枚ずつ剥がしやすいようにします。菓子パンはそのまま袋のままか多い場合はバットに重ならないようにして冷凍庫に入れて凍らせてから大きな袋に移動します。 - 肉
大目の肉やハムを購入した時は使う分だけ開いてラップに包んで冷凍しましょう。肉はそのまま冷凍し、ハムやベーコンなどは凍ったら一枚一枚はがして密封袋に移動すると乾燥を防ぎ保存する事が出来ます。