一人暮らしをしている人の中で、ふと思い立つことがあるのが、「模様替えしたい」という思いです。
模様替えをすると、生まれ変わった部屋を見るのと同時に、なんだか気持ちもスッキリ出来ます。
しかし、それが仕切りのないワンルームですと、「出来ることはなさそう」と模様替えを諦めてしまっている人もいるのではないでしょうか。
諦めるのはまだ早いです。
いくつかのポイントを押さえることで、仕切りのないワンルームでも素敵に模様替えすることは可能なのです。
そんな一人暮らしのワンルームを素敵に模様替えするいくつかのポイントやアイデアについてご紹介いたします。
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人暮らしのワンルームを模様替えするなら、まずこれをしよう
一人暮らしの部屋は、自分だけのリラックスできる空間です。
言ってみれば、”自分のお城”でもあるので、好きな物に囲まれた部屋で過ごす時間は幸せを感じるという人も多いでしょう。
でも、同じ家具や小物の配置では見慣れてしまって部屋の雰囲気に飽きてしまうこともあります。
そんな時、気分も変えられるのが部屋の模様替えです。
不要な物は処分してすっきり模様替え
部屋の模様替えをすることによって、いつもの見慣れた部屋の雰囲気が変わり、同じ部屋でも新鮮な気持ちで過ごすことが出来るので、定期的に部屋の模様替えをしているという人もいるでしょう。
でも、模様替えにはいくつかのコツやポイントがあります。ただ、物の配置を変えても、効率の良い模様替えとはなりません。
部屋の印象を良い方向に変える模様替えをするためには、不要な物を減らすということが最大のポイントになります。
”断捨離”という言葉もあるように、空間をスッキリ見せるためには、物を減らすということがはじめにすべきことであり、一番大切なことです。
物を極力減らし、大事な物だけにすることで、模様替え自体もしやすくなり、空間に余裕が出来て、部屋の印象がスッキリします。
一人暮らしで模様替えをする時、ワンルームの人がしたいポイント
背が高い食器棚や本棚がひとつの空間にあると、元々の部屋の広さよりも空間が圧迫されるので、視覚効果で狭く見えることがあります。
空間が限られたワンルームの模様替えは、空間を上手に使うことがポイントです。
一人暮らしの部屋は、背の低い家具を使って空間をなるべく広く見せる事が模様替えのコツ
出来るだけ、背が低い家具を配置することがおすすめですが、止む無く背が高い家具を配置する時は、家具に使われている色が黒や茶色などの濃い色ではなく、白い壁紙に合わせた白系の物を配置しましょう。
色を壁と同色系にまとめることで、壁と一体化して見え、物を置いても部屋がそれほど狭く見えません。
部屋の中でも大きな面積を占めるカーペットやカーテン、ベッドなども、同様に色使いを統一すると空間にまとまりが出て、広く見せることができます。
一人暮らしの部屋を模様替えする時、ワンルームならここに気をつけよう
6畳ほどのワンルームでは、模様替えをするのも家具の配置が限られていて応用が効きにくいのではないかと模様替えを諦めてしまう人もいるかもしれません。
でも、例えワンルームであっても、家具の配置に工夫し、空間を上手く使うことによって見え方は変わります。
部屋でどのように過ごしたいかを考えて模様替えをする
一人暮らしに使う家具には、ベッドやソファー、テレビ台などが大きな家具の代表ですがこれらの家具が必要かそうでないかは、それぞれのライフスタイルによって異なります
「使わないかもしれないけれど、とりあえず大きめのソファーを買っておこう」という考えでは、結局使わずに後悔することもあるため、自分の生活スタイルにどんな家具が必要かをしっかり考えましょう。
ソファーひとつでも、一人用で悠々とリラックス出来るソファーや、来客が来ても余裕がある大きめのソファー、ベッドの替わりにもなるソファーベッドなどといった様々な種類があります。
家ではパソコン作業や読書が多いという場合には、ソファーではなく、ダイニングセットのように椅子に座って作業が出来るテーブルを選んだ方が良いでしょう。
部屋の使い方を考える事で、必要な家具や配置も自然に見えてきます。
仕切りのないワンルームだから、あえて仕切る
ワンルームは、部屋の扉を開けるとひとつの空間なので、部屋に置いているものがすべて丸見えの状態です。
そのため、ワンルームの部屋にベッドを置いている場合は、急な来客があった時に布団がグチャグチャな状態では生活感が出てしまうというデメリットがあります。
ワンルームは寝るスペースと生活スペースを区切って部屋にメリハリを付けることがとても重要
ワンルームに仕切りを作ることで、寝るスペースと、生活スペースを区切ることが出来、部屋の雰囲気も引き締まります。
仕切りには、オープンラックがおすすめ
仕切りと収納という2つの役割が出来るのでおすすめです。
扉で空間を完全に区切るのではなく、オープンラックを使うことで、部屋の空間を活かしたまま、さりげない仕切りを作ることが出来ます。
家具の配置で空間を仕切る方法もおすすめ
それは、ベッド側にソファーの背を向ける方法です。ソファーに腰掛けることで、視界がベッドと反対側にいくため、ぼんやりではありますが、空間を区切ることができます。
部屋が狭い場合でも、これをすることで雰囲気を替えられます
ワンルームには、ワンルームでしかできない工夫もあります。
空間が狭いということは、逆に考えると、模様替えもしやすいということです。
部屋が広ければ、それなりに片付けや模様替えも時間がかかりがちですが、省スペースの部屋では、効率よく行えば短時間で終わらせることが出来るということ。
模様替え前に部屋のイメージを決めよう
空間をスッキリ広く見せるためには、物をゴチャゴチャ置かないことの他に、イメージを統一させることもポイントです。
部屋のイメージを考える時、ナチュラルやクール、アジアンテイスト、北欧風など、色々なイメージがありますが、ひとつのイメージを決めたら、部屋で使う家具や小物はそのイメージで統一するようにしましょう。
同じイメージで統一されていれば、物の量が同じでもバラバラなイメージで配置するよりも、スッキリして見えます。