働いたお給料を全て遊びや趣味に使い、月末になるとカツカツ生活をしている若者がいますが、その生活が通用するのはだいたい20代までです。
30代になると会社の上司との付き合いや身内や友達の冠婚葬祭、自分の結婚など何かと出費が多くなる年齢です。
予定がなくても、いつ何があっても良いように貯金を視野に入れることをオススメします。
お金が貯まる人、貯まらない人の特徴には生活習慣が大きく関係しています。
貯金が貯まる人の生活の特徴を実践しお金が貯まる人になってお金にゆとりある30代を目指しましょう。
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お金が貯まる人と貯まらない人の違いの特徴は、生活習慣にある
お金が貯まる人は部屋が綺麗
お金が貯まる人の特徴に多いのが、部屋が綺麗であることです。部屋を綺麗にしている人は、常に整理整頓しているからこそ必要なもの・必要でないものを判断できるので、余計な出費も少ないのです。その反対に部屋がぐちゃぐちゃで汚い人はお金が貯まりにくいか、出費が多い傾向にあるので注意しましょう。
お金が貯まる人は生活リズムが整っている
お金が貯まる人には生活リズムが整っている人が多いというのも特徴です。休日でもいつも通りの早い時間に起き、しっかり三食食べて運動をして、夜更かしはしないと理想通りな一日を送ることができる人が多いのです。自分で自分を律することができる人は経済感覚もしっかりしています。
身の丈を分かっている
お金が貯まる人は、無理をしません。自分の収入に見合った生活を心がけます。贅沢をする時は、必要なところへの支出を済ませた上で、余ったお金で自分にご褒美をするといったようなことができるのです。
お金が貯まる人のお財布は常に整理されているのが特徴
財布を丁寧に扱っている
お金が貯まる人には財布の中身が綺麗な人が多いというのはよく言われますが、財布の外見も大事です。物持ちの良い人は、財布の扱いも丁寧なので傷みが少ないです。
財布の中身を定期的に整理している
買い物でレシートをもらった後は帰宅後すぐ確認し家計簿につけたり、不要なポイントカードや持ち歩かなくても良いクレジットカードを整理したり、財布の中身を定期的に整理できるというのもお金が貯まる人の特徴です。今日はいくら使ったか、月末まであと残金はどれくらいか…と判断できるので、計画的な出費をすることができます。通帳やカードを持ち歩かないようにして、財布がスリムになるよう心がけている人も多いです。
独身男性がお金を貯めるためにすべきこと
食費から見直してみる
つい外食費や交際費、趣味の費用が増えてしまいがちな独身男性。独身男性がお金を貯めるために節約をしたいと思ったら、手っ取り早く削りやすいのが食費です。
栄養バランスの整った食事は健康な生活を送るために必須なので、無理に削る必要はありません。しかし外食費が多かったり、毎週のように飲み会に行って、毎回二次会や三次会まで必ず出席という場合は少し注意しましょう。
自炊を増やす
仕事の後に外食に行くことやコンビニ弁当を買うことが多いなら、自炊で賄うようにすると出費はかなり抑えることができます。自炊をすると言っても、高度な料理を作る必要はありません。お弁当はおかずだけ買うようにしてご飯は自宅で炊いて冷凍したものにするとか、夜に作ったおかずは翌日のお昼のお弁当にするとか、最初はそういった工夫から始めてみましょう。ほぼ毎日外食だという方は週に何日か挑戦するだけでも大きいです。
外食時に注意したいこと
仕事で疲れ果てて自炊なんかする気力がないという時もありますよね。しかしお金を節約したいなら、外食をする時に注意したいのが、お酒を頼まないことです。お店でドリンク類を頼むのは高くつきがちです。本来1,000円ぐらいの定食で済むのに、プラスお酒を2杯頼んだらおよそ倍の出費になってしまうことになります。常にお酒も頼んでしまうという方は気をつけましょう。
お金貯められない特徴の人がお金が貯まる人になるには
強制的にお金を貯める方法
給与天引き方式
どうしてもお金を貯められないという方で、会社に財形制度があるのならぜひ利用しましょう。天引きされるので手取りは減ってしまいますが、その分きちんと貯めることができるのです。
財形貯蓄は自分で金額を決めることができますが、5,000円以下からできるというところは少なく、月1万から始める人が多いようです。ボーナスが出る時は少し多めに10万ぐらいにしている方もいます。
給料は知らないうちにほとんど使ってしまう、つい貯金口座から引き出してしまうといった方にはとてもおすすめな方法です。財形貯蓄は特別な手続きをしないと下ろせないので、下ろした時にはプチボーナス感を味わうことができますよ。
まずは20代の平均年収に見合った貯金額を目指すことから始めよう
まずは平均貯蓄額を目指す
よく年齢×10万の貯金がない人は、もっと頑張った方が良いとか言われます。
しかしなかなかそうもいかないのが現実です。
まずは自分の年収額から、可能な貯金額を割り出し目標を作りましょう。
年収500万未満の人は年間75万程度は貯められるよう頑張りましょう。
ボーナスが出るなら、貯めやすいのはボーナス
目標額をクリアしたらその貯金には絶対に手をつけないようにしましょう。もし使ってしまってもすぐに貯めて、決めた額以上は減らさないようにします。そうすることでこつこつと増やしていくことができるでしょう。一度目標額をクリアするとその後は貯まりやすくなり、貯金も楽しくなっていきますよ。