いつも給料日前になると生活費がカツカツになり、お金のやりくりが大変という方も多いと思います。お金の無い生活を送っているという方には、共通する特徴もあるようです。
そこで、お金が無い方に多い特徴や、生活費の節約術についてご紹介します。生活費を、項目ごとにチェックして、カットできる部分があるようならば見直しが必要です。
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お金が無い生活を送っている人に多い特徴
お金が無いと思いながら生活をしている人は、単純に節約してもギリギリの収入のケースと、収入がない訳じゃないのにいつもお金が足りないと感じているケースがあります。
収入が少ないケースはここでは置いておいて、お金が無い訳じゃないのにお金が足りなくなる人に多いのは、無計画であることです。
特にいつも給料日前は生活が苦しくなるという人は、無計画が原因でしょう。
また、お金が無くても何とかなってきた人や何とかなる精神の人もお金が無い生活をしがちです。器が大きい、たくましいなど楽観的であることは悪い事ではないけれど、いざという時にお金が無くて困る事があるでしょう。
お金が無い生活を脱却するために計画的にお金を使う習慣を
お金が無い生活からの脱却をしたいなら、無計画を改めましょう。
計画的にお金を使う習慣を身につければ、給料日前に苦しい生活から解放される
計画的にお金を使うためには、それぞれの予算を決めるのがお勧めです。出来れば「食費」「交際費」等、項目ごとに毎月の予算を決めます。
最初は、生活費を4~5週分に割って、その金額だけ財布に入れて生活するようにします。
1ヶ月単位でお金の管理をするよりも1週間単位で管理をした方が、管理する期間が短いので計画的にお金を使いやすくなります。
お金が無い人の生活は自炊が基本、食費の節約術
自炊をしているのはお金が無いからとは言えませんが、何も買ったりしていないのにお金が無いという人は、食費や交際費にお金が消えて行っていることも多いです。
外食やコンビニ等で買って食べることが多い人は、上手に自炊が出来れば食費をかなり抑えることが出来るようになります。
レストランのように、沢山の種類を入れたサラダを作ろうと思えば一人暮らしだと高くついてしまいますが、家で食べるならそこまで色とりどりの具材が無くても良いですよね。
安い食材で節約すると、今まで外食でかかっていた食費が数百円で済むこともあります。
どうしても作る気力が起きない時は、スーパーの値下げ弁当や総菜を狙って行くのもお勧めです。
通信費や保険費も節約のために見直しがおすすめ
お金が無いことが悩みで、出費を抑えたいのなら固定費を見直しましょう。
固定費で一番大きいのは家賃ですが、引っ越しをするとなると引っ越し費用も掛かるので、よく考えて決めてください。
すぐに出来る見直しは、通信費や保険料
携帯電話やスマホを最初に契約したときのままのプランになっていませんか?各社料金形態の変更があって安いプランが出来ても、自分から言わなければ変更にはなりません。見直してみると、今よりももっと安くなるプランがある場合もあります。
基本的に相談は無料なので、聞いてみるだけでも聞いてみてはいかがでしょうか。
冷暖房費を抑えながら快適に生活するコツ
お金が無いと思うなら、水道光熱費も節約対象
出しっぱなしやつけっぱなし等の日常的に癖になってしまっている使い方を見直してください。
ただ、節約のためにやっているつもりが、逆にお金がかかる使い方になっていることもあります。
エアコンは暑い空気を冷やしたり冷たい空気を温める時に一番電気が必要になるため、付けたり消したりするのは実は節約と逆の行為です。
お勧めなのは、エアコンを付ける前に窓を開けて室内の暑い空気を少しでも外に逃がしてから、自動運転の設定でつけっぱなしにすることです。
日中留守にするときには、陽当たりの良い窓のカーテンは閉めて、少しでも日光が届かないようにするなどの工夫もしましょう。
冬なら、窓に断熱シートを貼ったり、窓の下の方に断熱ボードを立て掛けたりすると冷気が入ってきにくくなります。
お風呂に入るときも温かいお湯を出すのにエネルギーを使うため、家族が続けて入浴したり、洗い物等もまとめて済ますのがお勧めです。