一人暮らしで使うフライパンは大きさ選びにも悩みます。
フライパンはどんな大きさのものを揃えておけば、料理をするときに使いやすいのでしょうか?使いやすいフライパンを用意しておけば、自炊も楽に続けることができるはずです。
そこで、一人暮らし向けのフライパンの大きさについて、選び方のポイントや気をつけたい注意点についてお伝えしていきましょう。
これで、一人暮らしに最適なフライパンの大きさを選ぶこともでき、あなたの生活に合わせたフライパンを選ぶことができるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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一人暮らし向けのフライパンの大きさを選ぶときのポイント
一人暮らしで自炊をするという人はもちろん、自炊をしない人でもフライパンは持っていた方が便利になります。フライパンがあれば目玉焼きを作ったりウインナーにパリッと焼き目をつけたり、またはインスタントの焼きそばを作ったりと、普段は料理をしない人でも使い機会があるのではないでしょうか。
フライパンをこれから購入するのなら、まずは大きさに注目してみてください。
フライパンの大きさ
16センチ位の小さめのものから28センチといった大きなものまで様々
一人分だけの料理をするのなら小さめのフライパンを選んでしまいがちですが、一人には少し大きいくらいのサイズの方が使いやすく、料理の範囲も広がります。
24センチのフライパンを見ると大きすぎる印象を受けるかもしれませんが、余裕のあるフライパンだと目玉焼きを焼きながら横にベーコンやウインナーを一緒に焼くことができます。焼きそばや野菜炒めなど炒めたいときも少し大きめの方が具材がこぼれ落ちることはありません。
一人暮らしに必要なフライパンのおすすめな大きさは食べる量で調整
一人暮らしでフライパンの大きさに悩んだときは、一度に作る量から考えてみると良いでしょう。常に一回で食べる量だけを作るのなら小さめのフライパンでも良いかもしれません。
ですが、料理をするときには少し多めに作って何回かの食事で食べ分けたり、作り置きを考えると、少し大きめのフライパンの方が重宝します。
一度にたくさん食べるという食欲旺盛な人も小さいフライパンでは物足りないでしょう。
小さいフライパンだと少量しか作ることができません。大きすぎてもフライパンが温まるまで時間がかかるというデメリットがあります。
フライパンの大きさは一度に食べる量を考えて、丁度よい大きさを選んでください。
一人暮らしで使うフライパンは料理によって大きさを分けるのも良し
フライパンの大きさは、作る料理によっても変わる
目玉焼きのように最初から出来た後まで同じスペースしか使わない料理なら良いのですが、野菜炒めなら熱を通す前の野菜は大量で、熱を通すことで野菜のかさが減ってしまいます。小さいフライパンだと野菜炒めは少ししか作ることができなくなってしまいます。
また、焼きそばやナポリタンのように、おかずではなく主食を作る場合は、フライパンは1食分が入る大きさが必要になります。
フライパンは中の具材がこぼれ出ないサイズが必要
平らで浅いフライパンよりは、少し深さのあるフライパンがオススメ
フライパンは焼くイメージが強いかと思いますが、炒める時に使ったりもします。深さがあると野菜を茹でたり、油を多めに入れて揚げ物に使うこともできます。鍋の代わりに使うこともできますので、フライパンを選ぶときは深さのあるものがおすすめです。
フライパンを購入するときは使用できるものかどうかに注意すること
フライパンを選ぶときは大きさや深さだけでなく、自宅のコンロで使うことができるかどうかにも注意が必要です。
自宅のコンロがIHクッキングヒーターの場合、IH可と記載のあるフライパンを選んでください。
フライパンの中には直火にしか使えない素材のものもある
フライパンの底が平らになっている平底タイプを選んでください。
自宅で使っていたフライパン、IHで使えるのかどうかわからない場合
フライパンをIHクッキングヒーターにかけてみてください。IHで使えないフライパンだとクッキングヒーターが作動しないか、フライパンが温まることがないので判別することができます。
一人暮らしはフライパンさえ揃えれば自炊も簡単にできて便利
フライパンは焼いたり炒めたりするときに使いますが、深さがあるフライパンなら他の調理にも使うことができます。
野菜を茹でることに使うこともできますので、ブロッコリーやアスパラを茹でたり、ほうれん草などの葉野菜を茹でるときにも便利です。根野菜の下茹でに使うこともできますよね。
カレーやシチューを作るときにも使えます。フライパンで具材を炒めてから、水を入れて煮たらルーを入れて完成です。もちろん筑前煮などの煮物を作るときにも使うことができます。
すき焼きや鍋を作ることもできます。一人暮らしなら鍋まで用意していないこともありますよね。でもフライパンがあれば鍋を楽しむこともできるのです。