生活費が足りないと感じた時にすべきものと言えば節約ですが、その前にすべき事は毎月何にお金を使っているのかを見直すことです。
生活費の見直しをしないと、いくら節約をしても焼け石に水となる場合もあります。
しっかり生活をしていくための、生活費の見直しの方法や、ちょっとした工夫で出来る節約の方法などについてご紹介いたします。
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生活費が足りない!節約する前にすべき事は
生活費が足りないと感じたら、まずは月々の収支のバランスを把握しましょう。
収支のバランスを見る上で重要なのは支出
なににどれだけお金が出ていっているのか、カテゴリー毎に細かく見てみましょう。
そうすればどのくらい何に無駄づかいしているのかわかりますし、月々の目標予算も立てやすくなります。
家計簿をつけてチェックする
家計簿をつけるのがめんどくさくてついつい長続きすることができないという人もいるでしょう。
そういう人はあまり支出を細かくカテゴリー毎に分けると、さらに家計簿をつけるハードルが上がって続かなくなります。
その場合はざっくりした支出でもよいのでなるべくつけるようにしてください。
生活費が足りない時は、ここを節約しよう
月の収支をカテゴリー毎に把握し、それぞれのお金を見直すほかに、固定されて出ていくお金も見直しをしてみましょう。
月々必ず出ていく支出としてはガスや水道、電気などの光熱費と通信費、税金などが挙げられます。
電気代の節約、家電の使い方を見直す
電気の無駄遣いをなくせば年間でかなりの金額を節約することができます。
テレビや照明のつけっぱなしを見直したり、使っていない家電のコンセントは抜いて待機電力を減らすなどの工夫から始めてみましょう。
テレビ
またテレビや電気は使っていない時はこまめに電気を消すようにするようにしてください。
エアコン
生活にはなくてはならないものですが、かなり電気代がかかります。サーキュレーターや扇風機などを併用することで少しでも電気代を減らしましょう。
ガス代
安くしたい場合はお風呂の入れ方や料理の方法を工夫してください。お風呂はシャワーの時間を短くするだけで節約になります。
料理も無駄な火の使い方をしないで効率よく料理するようにしてください。
水道料金
流しっぱなしにしたりせずに無駄をなくすことで節約に繋がります。
食費を上手に節約することで、足りない生活費をカバーしよう
水道光熱費以外にも食費を節約するのもよいでしょう。
食費の節約、外食などは控えて自炊することが大切
自炊する場合には、毎月いくら食費にかけるのか予算を決めるようにしましょう。
野菜は無駄なく使い切るようにすれば節約になりますし、納豆や豆腐などの大豆製品は比較的価格も安くて栄養価も高いのでお勧めです。
お肉や魚などのタンパク質は特売日などにまとめて買って冷凍保存するのもよいでしょう。
食材を買うお店は安く買えるお店を探して購入するようにしましょう。
ですが、安いからと言って買いすぎると食べきれずに無駄にすることもありますので注意してください。
メリハリをもって節約すればストレスも溜まりづらくなります。
きちんと節約をしたいなら、「自分へのご褒美」はやめよう
日々仕事を頑張っている自分に対して「自分へのご褒美」として何かを買ったり食べたりしてしまってはいませんか。
もしくは何か欲しいものができた場合は食べたい物がある場合、買うか迷ったときに日々頑張っている事を理由に買ってしまってはいないでしょうか。
「自分へのご褒美」は節約する上での障害になる
仕事などで疲れているとき、もちろん「自分へのご褒美」を買うと心は少し晴れやかな気持ちになるでしょう。
ただ、何か仕事で疲れるたびに自分へのご褒美を買っているとお金も無駄遣いしがちになってしまいます。
生活費は節約するだけではなく、増やすことも可能
生活費を節約することももちろん大切ですが、増やすことも考えてみてはどうでしょうか。
家にある不要なものを売ることで生活費を増やすことができます。
ついついいろいろ買ってしまい家に無駄な物が増えてはいませんか。
部屋の片づけのついでにいらないものを売ることで部屋の中をスッキリさせることができますしお金も稼ぐことができます。