貯金なしの一人暮らしは可能なのでしょうか。
このような疑問で一人暮らしをなかなかスタートさせれられない人は多いと思います。
一人暮らしにかかる費用はどのくらいなのでしょう。一人暮らしを始めるときにはそれなりのお金が必要になりますが、その後の生活費も気になりますよね。
一人暮らしをこれから始めるにしても、貯金なしでスタートさせた人もこれからかかる費用をしっかり把握することが大切です。貯金がなくとも、あなたのやりくり次第でなんとかできるはず!まずは、自分の生活費がどのくらいかかるかを当てはめてみましょう。
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一人暮らしをスタートさせるのにかかる費用とは
一人暮らしをしたいけど、迷ってしまう。
その原因は貯金なしということ。
こんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、貯金なしで一人暮らしスタートさせることはできてもリスクは大きいのかもしれません。
何も考えずに家を借りてお金が足りない、なんてことがないように一人暮らしにかかる費用を前もって調べておきましょう。
一人暮らしをスタートさせるのにかかる費用
敷金礼金、仲介手数料、保証料、前家賃、消毒料、火災保険料など。
近年では不動産屋さんによって敷金礼金がなかったり、消毒料が希望制だったりすることがあり、多少異なります。
なので、選ぶ不動産屋さんや物件によっては安く済ませることが可能である場合もあります。
家賃の5~6ヶ月分というお金はあくまでも物件を借りる際のお金なので、その他家電や家具、カーテンや日用品なども全てにお金がかかってきます。
選ぶ物によりその額の差は大きいのですが、何が必要がそしてそのある程度の額を把握してお金を用意する必要があります。
貯金なしで一人暮らしをスタート!生活費について
しかし、出費はそれだけでは終わりません。
なぜなら、その月の生活費がないと生活していくことができません。
翌月にはすぐに光熱費や家賃の請求書がきます。
一人暮らしが落ち着くまでは何かと出費の連続で少額でも積み重なれば大きな出費となるのです。
また、金銭的にカツカツですと急な出費がきたとき貯金なしで対応することができますか。
予期せぬ出費はよくあることです。
このように、一人暮らしを始めたその月の生活費や急な出費についても把握しておかなければなりません。
貯金なし、金銭的に余裕がないならないなりの行動をするしかありません。
それでなんとか一人暮らしをやっている人も少なくないので、貯金なしの一人暮らしは不可能とは限りません。
しかし、節約といった努力が必要です。
一人暮らしをするなら貯金なしでもコレは用意しておきましょう
貯金なしで一人暮らしをスタートさせたいと考えているなら最低限必要なものを用意しておく必要があります。
- 調理器具一式
- 調味料
あらかじめ調味料が合わさったものを使用するととても便利です。
しかし、量が少ない上に少し割高になるので、単体で揃えることをオススメします。
砂糖、塩、醤油、味噌、胡椒、酢など。 - 食器類(一人分)
- 自転車
公共の乗り物に乗らずに、自転車で節約しましょう。 - 簡易家具(テーブルや衣装ケース)
一人暮らしですので大きな立派なものはいりません。
安くても長持ちしそうなものを選びましょう。 - 家電(掃除機、レンジ、冷蔵庫、炊飯器)
自炊をして節約するためには必須アイテムですね。
どの家電も一人暮らし用のシンプルなもので問題ないでしょう。
また小まめに掃除をして健康管理をするには掃除機も必須です。
最初は全て揃えるので大きな出費となるのですが、今後節約生活していくためには必要なものです。
一人暮らしスタート後、2~3ヶ月は節約をして生活費をしのぎましょう。
一人暮らしはスタートさせるときが肝心
貯金なしで一人暮らしをスタートさせるコツ
狭い部屋に住む
狭い部屋に住むことによって物を増やさない効果があります。
スペースがないので自然と物を買わなくなります。
節約をする
貯金がないので、必然的に余裕ある暮らしぶりにはならないことと思います。
自転車の利用や自炊をして生活費を少しでも節約しましょう。
もっと細かく言うと電気代や水道代などの節約術もあります。
節約するのとしないのと料金が何百円単位ですが、円と安くなるので驚きですよ。
何百円ちいえど積み重なれば大きいですからね。
クレジットカードの解約
一人暮らしをスタートさせるにあたりかなりの金額が出費となっていきます。
余裕がない時こそ、ついつい現金がすぐに必要ではない、そして後払いできるクレジットカードを使ってしまいがちです。
しかし、今後支払える見込みがありますか。
一人暮らしは生活が落ち着くまでなにかとお金がかかります。
支払えず、結局親に迷惑をかけることになるなら最初からクレジットカードを当てにするのは辞めましょう。
解約しておくと無難ですね。
一人暮らしで貯金なしからスタートして赤字にならないよう気をつけましょう
一人暮らしで貯金なしからスタートさせるなら、赤字にならないように気をつけてください。
赤字にならなくても最初は一人暮らし生活をするだけでカツカツだったり、その場しのぎな生活かもしれません。
それだけでいっぱいいっぱいでしょう。
一人暮らしが落ち着いて収入と出費の良い流れが作れたら貯金をすることを意識してみましょう。
出費は突然やってくることがあります。
貯金をしてそれに対処できるようになることが最も安心で安定した一人暮らしと言えます。
貯金額は多いにこしたことはありません。
しかし0からのスタートですと、とりあえず安心できる貯金額は100万円と言われています。
100万円あれば、ある程度の危機に対処できるからです。
節約生活を続ければ3、4ヶ月無職でもやっている額です。
まずは100万円目指してみましょう。
なかなか貯金をするためのコツとして目標を設定してみると良いですね。
なにか目標があるとモチベーションにつながります。
しかし、節約する努力が必要ということ、一人暮らしに落ち着いたら貯金をすることを前提にしておくと、その後の生活もすぐ安定しそうですね。