一人暮らしの部屋のキッチンというと狭くて収納スペースがあまりないことが多いです。そうなると困るのが食器の収納場所です。できれば食器棚を置かずに、シンプルな暮らしをしたいと思う人もいるでしょう。
そこで、一人暮らしの食器の収納場所について、キッチンの備え付けの棚の活用や空いているスペースを利用するアイデア、オススメなスチールラックを活用した収納術や食器の数の見直し、見た目もスッキリ使いやすい食器の収納のコツなどお伝えしていきましょう。
これで、悩んでいた食器の収納場所もアイデア次第で場所を確保できることがわかりました。ぜひ収納のコツを参考にあなた好みの快適な部屋を手に入れましょう。
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一人暮らしはキッチンの備え付けの棚が食器の収納場所に使える
料理に使う食器は、一人暮らしでも必要不可欠な物です。
数は少なくても、料理の種類に合わせた食器を揃えておくことで便利に使えますし、来客があった時にも食器をある程度揃えておくと安心ですよね。
でも、一人暮らしの部屋で悩ましい問題が部屋の狭さです。
都内近郊で一人暮らしをする場合、6畳~8畳のワンルームが一般的です。
このような部屋は、キッチンもコンパクトに備え付けられていることがほとんどなので、新たに食器棚を設置するのは場所も取るため、あまりおすすめはできません。
一人暮らし用の食器の量なら、棚のスペースを効率よく使うことで、コンパクトに収納することも可能です。
食器の数が多めでも、カゴやボックスを使うことで、まとめてコンパクトに収納も出来ます。
一人暮らしの部屋では、特に部屋を出来るだけ広く使うということを意識し、物を増やさないことが理想です。
一人暮らしの食器の収納場所はスペースを活用して工夫しましょう
実家で暮らしていた時とは違い、自分の好きな物に囲まれた生活が出来るのは一人暮らしの特権でもありますよね。
部屋を一から改造し、インテリアをアレコレと考える時間はワクワクします。
私も一人暮らしを始めたばかりの頃は、部屋の広さを考えず、ハイな状態で気に入った物を買い漁ってしまい、部屋のサイズに見合わない大きな家具を買って後悔したことがあります。
食器棚もそのひとつです。
「食器は食器棚にしまう」という考えで、迷いなく食器棚を購入してしまいましたが、実際部屋に食器棚を置いてみると、かなり場所を取ってしまい、しばらく部屋を圧迫して困りました。
それは、シンクの上です。
シンクの奥から手前にラックを固定すれば、食器を洗ってそのまま収納したり、そのラックを利用して簡単な棚を作って食器の置き場所を作ることも出来ます。
このシンク上を利用すれば、場所を新たに作ることもないので、部屋が狭くなることもありません。
一人暮らしはスチールラックがあれば食器の収納場所にも便利
一人暮らしに最適なスチールラックを使ってキッチン収納
食器専用の”食器棚”ではなくても、使い勝手が良く、食器棚の替わりにもなる棚があります。
例えば、電子レンジや炊飯器が置けるキッチンボードもそのひとつです。
一人暮らしでも電子レンジや炊飯器は必要な電化製品です。
これらの物を設置しつつ、食器も収納出来るキッチンボードは物を効率よく収納することが出来る便利なアイテムと言えるでしょう。
そして、中でも一人暮らしに人気があるキッチン収納棚は”スチールラック”です。
スチールラックは、自分の好きな位置に棚を動かすことが出来、値段も食器棚やキッチンボードよりもはるかに抑えられることが出来ることが魅力です。
キッチンで使用する電子レンジを置くことはもちろん、食器や食材のストックなども収納ボックスを上手く組み合わせれば置くことが出来ます。
キッチンで使うあらゆる物をまとめて収納することが出来るスチールラックを使って、スッキリとしたキッチン収納を目指しましょう。
シンプルな暮らしは食器を増やさず必要最低限の数で抑えること
一人暮らしに合わせた食器の量に厳選する
持ち物の量は、部屋の広さや家族構成に合わせた量にすることが部屋を快適に使うポイントになります。
「シンプル・イズ・ベスト」という言葉があるように、シンプルで無駄のない暮らしが自分にとって最適な状態となります。
食器を置けるスペースがあるからと言って、スペースいっぱいに食器を置いてしまうと、スッキリした部屋とは程遠い印象になってしまい、使い勝手も悪くなります。
私もそうですが、日常で使う食器は、意外に限られていることが多いもの。
食器の量が多くても、取り出しにくかったり大きさが使いにくいサイズの食器はなかなか出番が回ってこなく、棚の中で眠り続けていることもあります。
そのため、よく使う食器やお気に入りの食器を厳選して適切な数の食器を揃えることが、シンプルライフを快適に送る秘訣となります。
見た目もスッキリ使いやすい食器収納のコツ
見えない収納も抜かりなく
棚に食器を収納する場合、見た目をスッキリさせるためには、”統一感”が重要です。
食器の色や形がバラバラだと、食器棚に収納しても見た目がバラついてしまい、スッキリとした見た目とはならないからです。
理想的な食器の収納は、食器の色や大きさを揃えて収納する方法です。
同じ大きさの食器であれば重ねて収納するのは基本ですが、色ごとに食器が分かれている場合は、白い食器なら白だけを同じ場所に置くなど、同じ色同士でまとめて収納することがおすすめです。