子供が一人暮らしを始めると、1番に気になるのが食生活!ちゃんと食べているのか?食事の栄養バランスも気になります。
そこで親はダンボールに差し入れを送ろうと考えるのですが、子供にとってどんな食べ物が嬉しいのでしょうか。
一人暮らしの息子にとって嬉しい差し入れは、手軽に食べられること。料理好きな子供じゃない限り材料を送られても困ってしまうようです。
記事を参考にして、子供が喜ぶ差し入れを送ってくださいね!
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一人暮らしの差し入れ!食べ物で喜ばれるのはやっぱりコレ
一人暮らしをしていた時に楽しみだったのが、月に1回親から送られてくる差し入れでした。
ダンボールいっぱいに送られてくる食品の山は、限られた生活費と偏った食事で生活をしていた私にとっては欠かせないもの。
そこには、「さすが私のお母さん!」と思えるような、嬉しい差し入れが沢山詰め込まれていたので、ここでいくつか紹介していきたいと思います。
まず、差し入れで一番多かったのが、「レトルト食品」です。
一人暮らしをしているとはいえ、毎日お米を炊く位のことはしていましたし、ある程度の料理はしていたので、レトルトの食材はとても嬉しかったです。
お米に掛けるだけで食べられる「親子丼」「牛丼」「中華丼」の具は、おかずを作る元気がない時に、ご飯に掛けて食べるだけの手軽さがありがたかったです。
また、特定の野菜を加えるだけでできる「八宝菜」「エビチリ」「麻婆豆腐」の素は、友達が遊びに来た時のおもてなし料理にも使えましたし、温めるだけで食べられる「もつ煮込み」「お惣菜」などの真空パック食材も重宝しました。
フリーズドライの食べ物や味噌汁も一人暮らしの差し入れで喜ばれます
フリーズドライの食品も、最近では種類が豊富になりました。
私が学生の頃のフリーズドライ食品は、「味噌汁」や「スープ」が主流でしたが、現在は技術の進化によって、いろいろな食物がフリーズドライになって販売されていますね。
定番の「味噌汁」は、忙しい朝でもお湯を注ぐだけであっという間にご飯のお供として活躍してくれます。
一人暮らしだと、一人分の味噌汁をわざわざ作ることは少ないので、お湯さえあれば簡単に作れるフリーズドライの味噌汁は必需品でした。
フリーズドライの「雑炊」もおすすめです。
風邪を引いたときや、食欲がない時にサラッと食べられる雑炊は、「何か口に入れなくては」という危機的状況で大活躍してくれます。
私は口にしたことがありませんが、「パスタ」や「カレー」「丼ものの具」などもフリーズドライになっているようです。
お湯を入れてかき混ぜるだけで簡単に調理が出来るだけでなく、味も本格的らしいので(ネットの口コミによると…。)ぜひ、差し入れの中に加えてみてはいかがでしょうか。
食べ物の差し入れ!男女問わずお米は一人暮らしに喜ばれています
なんと言っても一人暮らしで嬉しい差し入れが、「お米」です。
田舎の短大に通っていた私の移動手段は自転車。
坂道を上り下りするスーパーまでの買い出しも一苦労だった私にとっては、大きな米袋を担いでくることを考えるだけで憂鬱な気分になります。
それを察した母が、お米を送ってくれるようになりました。
お米は10kgで送られてくることもあれば、2kgや5kgのものが送られてくることもありました。
いくらあっても困らないお米ですが、長期保存でお米に虫が湧いてしまうことがあったので、2kg~5kgが私にはちょうど良い量でした。
私の母は、毎月差し入れを送る前に、「お米はまだある?」と確認をしてくれていたので、いつも新鮮なお米が美味しく食べられましたよ。
炊飯器でお米を炊くのが面倒な学生も多いかもしれません。
その場合には、「レトルト米」が便利です。電子レンジで温めるだけで、温かいごはんが食べられますし、こちらも長期保存ができるので、いくらあっても困りません。
差し入れに迷ったら、ぜひ「米」はレパートリーに加えていただければと思います。
一人暮らしの差し入れには地元ならではの食べ物が嬉しい
私は出身が青森県です。
普段実家にいる時には、そこまで思ったことがないのに、一人暮らしをしていると不思議と感じたのが、「地元の物が食べたくてたまらない」といった衝動でした。
私の場合には、「りんご」と地元でしか売っていない「焼きそば」「中華麺」でした。
スーパーで買ってきた果物や食品になんとなく違和感を感じて「これじゃないんだよな…。」と思ったのがきっかけ。
りんごは毎年秋の収穫時期が過ぎるとダンボールで送ってもらいましたし、麺類は定期的に届けてもらっていました。
地元産のものは、食べて自分が嬉しいだけでなく、友達に地元産の食材を自慢できる楽しみもありました。友達が「美味しいね。」と言ってくれると、本当に嬉しい気持ちになったのを今でも覚えています。
地元でしか手に入らないお菓子などの名物は、どこの都道府県にもありますね。
ぜひ、息子さんに送ってあげて下さい。
きっと、懐かしい気持ちになって、電話を掛けてくるはずです。
もちろん1番の差し入れは、忘れられない母の味
春休みや夏休みなど、長期休みを利用して実家に帰省した時には、実家で食べる手料理が一人暮らしの学生にとっては何よりの楽しみ。
私の家では、働いていた母の代わりに祖母が食事を作っていたので、祖母の味が私の母の味でした。帰省の際には、毎回食べたいものを事前にリクエストしてから実家に帰ったものです。
休みが終わり、自宅のアパートに戻る際には、手土産に祖母の手料理を必ず持ち帰っていました。
保存容器にお弁当の様にして詰めてくれることもあったし、冷凍して持たせてくれることもあり、アパートに戻ってからも実家の母の味が楽しめるのは、一人で暮らしていてもとても温かい気持ちになりました。
やはり、一番嬉しい差し入れは、食べ親しんだ母の味。
子供が好きなおかずを沢山作って、送ってあげて下さいね。
ただし、注意したいのが冷蔵庫の容量。
一人暮らしの冷蔵庫は小さいので、庫内に入り切る量をこまめに送ることを忘れないで下さいね。
ここで紹介したもの以外にも、差し入れに喜ばれるものは沢山あります。
ぜひお子さんと相談して、喜ばれるもの、必要なものを差し入れしてあげて下さい。