一人暮らしで自炊をしている男性の中には、思うように自炊をすることができず、頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。
簡単に自炊ができないか、自炊を続けるコツはないかと、色々と模索している人もいることでしょう。
ここでは、男性の一人暮らしで自炊を簡単に続けるコツについてお伝えします。どんなふうに自炊をすれば良いのかを知って、自炊を続けられるようにしましょう。
自炊をすると健康面でも金銭面でも嬉しいメリットがあります。自炊を続けて毎日の生活を豊かにしましょう。
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一人暮らしの男性が自炊を続けるコツは「簡単・手抜き」
とくに、実家暮らしの時にはほとんど台所に立った経験がないという男性にとっては、一人暮らしをきっかけにいきなり完璧に自炊をしようというのが、そもそもムリな話。自炊を長続きさせるには、まずはラクして簡単に短時間で作れる料理からスタートするのがオススメです。
手抜き料理でOK
そのためにぜひ用意してもらいたいのが、キッチンばさみと電子レンジです。食材を切るためには、必ずしも包丁とまな板が必要なわけではありません。料理をするたびに毎回それらをセットで洗うのが面倒で、はじめから割高なカット済み食材ばかり購入するという人もいますが、それだと食費の節約にはつながりませんよね。
料理初心者の方にぜひオススメしたいのが、肉なども簡単に切れてしまう専用のキッチンバサミです。
キッチンバサミとしては少々お値段がするものもありますが、カーブした刃にはギザギザがついていることで、鶏モモなどの分厚い肉も簡単に切ることができるというスグレモノ。食中毒が気になる時期にも、まな板を汚さずに済むという点も嬉しいポイントです。
他には、フライパンや鍋を使わずに電子レンジで簡単に作れるレシピから始めるのも良いでしょう。さまざまなレシピサイトにも、電子レンジを使った自炊メニューがたくさん紹介されていますので、そちらも参考にされると良いかと思います。
一人暮らしの男性が自炊をするときは簡単に作れるメニューがおすすめ
自分がその時食べたいものを作ったほうが、自炊へのモチベーションが持続するように感じるかもしれませんが、最初から手間や時間がかかるメニューばかりにチャレンジしていては、いつまで経っても料理することへのハードルは高いままなので、「今日も料理をしなければならない」と苦痛を感じてしまい、それが自炊が長続きしない原因にもなってしまうのです。
男性の一人暮らしであればとくに、自炊したものを誰かに見せるわけでも、食べさせるわけでもありませんので、見た目はこの際置いておいて、とりあえずお腹を満たすことを優先させるべきです。たとえば、麺類や丼ものなどの一品で完結するメニューにすれば、食べた後の洗い物も少なくて済みますので、まさに一石二鳥でしょう。
男の自炊に使える簡単・便利に使える食材
一人暮らしの男性が節約のために自炊をするのでしたら、なるべく安くてなおかつ栄養価が高く、使い勝手の良い食材を選ぶことも重要となります。
ここでは、それらを兼ね備えた冷蔵庫にあると便利な食材をご紹介します。
- タンパク質豊富な「卵」
卵はさまざまな料理に使える万能食材です。料理の主役から脇役までこなすだけでなく、栄養価も非常に高いため、栄養が偏りがちな一人暮らしの冷蔵庫にも、ぜひ常備しておきたいですね。 - 実はアレンジ自在な「納豆」
納豆は安くて栄養価が高いだけでなく、パスタやカレーなどに入れても美味しいです。我が家では冷凍保存したり、味噌汁に入れて即席納豆汁にすることも。 - お助け食材「チーズ」
チーズはそのまま食べても美味しいですが、ピザ用のシュレッドタイプのチーズを常備してけば、食材にかけて焼くだけですぐに一品料理の完成です。こちらも冷凍保存可能ですので、すぐに使い切れない場合は必ず冷凍庫で保管しましょう。
自炊を簡単にするには「まとめて作って冷凍保存」がコツ
使い切れない食材に関しても、あらかじめ1回分ごとに小分けにカットしてから、冷凍保存しておくことで、食費の節約とともに調理時間の短縮にもなります。きのこ類のように、一度冷凍してから使うことで栄養価がより高くなる食材もあります。
ご飯も一度にたくさん炊いておいて、1食分ずつラップなどで小分けにして冷凍保存します。毎日ご飯を炊くよりも、その都度電子レンジで温めたほうが電気代の節約になりますよ。
余った料理を冷蔵庫で保管する際には、熱いうちにそのまま入れてしまうと、冷蔵庫内の温度が下がってしまいますので、冷めてから入れるようにしましょう。冷凍庫の場合も同様ですが、冷蔵庫に急速冷凍機能が付いている場合は、熱いうちに入れてしまっても大丈夫です。
男の自炊は鍋料理がおすすめ!簡単でアレンジがしやすい
男性の一人暮らしに限らず、使いかけの食材が微妙に余ってしまった時などにもオススメなのが、鍋料理です。鍋料理の良いところは、なんと言っても好きなものを入れて煮込むだけで、簡単に一品できあがってしまうことでしょう。
市販の鍋つゆを使えば、味付け要らずでパパっと短時間でできあがりますので、帰りが遅くなった日にも手間をかける必要がないのも嬉しいですよね。自炊している人向けに、1人分に小分けされたタイプも販売されていますので、寒い時期にはぜひ活用したいところです。